昨日、全戸アンケートの結果を受け、検討委員会が答申を出したらしいです。
回答率が30%を超え、行政が行うアンケートとしては大成功だったといえるアンケートの結果を受け、検討委員会がどんな結論を出すのか、注目されました。
傍聴に行った中川議員によれば、アンケートでいちばん支持が多かった、診療所をいこまい館に移転する案(第1案)の方向で進めることを町長に答申する内容だったらしいのですが。しかし“節約”を求める多数の委員によって“診療所を移転するにあたっては慎重に進めること”という注文も付いたとのこと。
1案の方向で進んでも診療所の移転が実現しなければ、2案(保健センターの機能を強化する)と同じになってしまいませんかね。まだ答申書の内容を見ていませんが、素直に受け止めると、「なんのこっちゃ」と言いたくなるような答申のようです。
今回のアンケートでは、「健康の拠点」に見直すことを支持する人に、3つの案からいちばん良い案、2番目の案、3番目の案を選んでもらうという方式でしたが、第2位に最も多く選ばれたのが「第2案」でした。つまり、2位にふさわしい案ということ。可もなく不可もなく、まあ悪く言えば“中途半端な案”ということ。
せっかく多くの町民が「1案」を選んだのに、中途半端な見直しに終わりはしないか、今から心配です。こういう場面で町長のリーダーシップが問われることになるのでしょう。
今後は見直しの実現に向け、専門的な検討が始まります。
保育園の卒園式でした
いつもは地元のたかね保育園の式に出席させてもらうのですが、今日は議長の代理で和合保育園に行きました。たかね保育園より一回り小さな園で、1学年に1組です。卒園児たちの他に、4歳児はもちろん、3歳児も式に出席していました。
小さな園ならではの卒園式、アットホームな感じで良い卒園式でしたよ。
小学校でもたくさんのともだちをつくっていっぱい遊んでくださいね。