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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

井田清子 「ケンペル『鎖国論』写本を読み継いだ人々」

2013年11月27日 | 日本史
 『思想』800、1991年2月、同誌25-50頁。

 主として書誌学的観点からの研究である。
 この論文を読みながらネットを検索していて、便利なものを見つけた。

  ENGELBERT KAEMPFER: BIBLIOGRAPHY (Japanese Titles)

 「ケンペル研究(日本語の文献)」。2011年12月時点でのビブリオグラフィーだが、助かる。