豊田有恒 『邪馬台国を見つけよう』 2018年04月15日 | 日本史 韓国から出発して九州、そして近畿へと、実際に移動しながら行う、フィールドワーク風の知的探検記なのだが、表紙絵の人物がリビングストンのようなアフリカ探検用の出立ちで、しかも象に乗っている。いったいどこへ行くつもりかと言いたくなる。 (講談社 1975年5月) #本(レビュー感想) « 小西甚一 『中世の文藝』 | トップ | 中国史のある分野の最新の専... »