岡崎久彦 『吉田茂とその時代 敗戦とは』 2007年11月14日 | 政治 Amazonのレビューを見るとこの本を激賞するものばかりである。少しく奇異な思いにとらわれた。私など、巻末の目録にあげられた、本書が参考・引用した文献に遡って当たってみないうちは不安で云々する気にならないのだが。まず最初に五百旗頭真氏の著作を、例えば『占領期』。 (PHP研究所 2002年8月) #本(レビュー感想) « 高橋善七 『お雇い外国人』... | トップ | 思考の断片の断片(44) »