某氏の奨めにより読む。個人的には読むのが遅きに失した感が強い。読んで、おそらくは著者の意図を超えてだが、該書が直接に問題とするメディアだけではなく、そのメディアをかくしからしめる、著者を含めた周囲の情況と世界、ひいては日本の社会そのものに、「つまりこういうものだ」という、見極めの“感じ”がようやくにして持てた。もっと早くにこの著を知っていればよかったと思う。
これがあくまで当事者の一人によるその立場からの証言と発信であって、内容の公平性や信憑性はその儘では担保されないのは言うまでもない。しかし指摘と見地にはいろいろ触発された。
(講談社 2005年3月)
これがあくまで当事者の一人によるその立場からの証言と発信であって、内容の公平性や信憑性はその儘では担保されないのは言うまでもない。しかし指摘と見地にはいろいろ触発された。
(講談社 2005年3月)