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書籍之海 漂流記

看板に掲げているのは「書籍」だけですが、実際は人間の精神の営みすべての海を航海しています。

「Wang Dan launches democracy school」 を読んで

2011年10月02日 | 地域研究
▲「The Taipei Times」Sun, Oct 02, 2011, by Shih Hsiu-chuan.
 〈http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2011/10/02/2003514708

 お手並み拝見といこう。この間の「朝鮮日報」のインタビュー(2011年9月19日「筋肉だけで頭脳なき中国 民主活動家・王丹氏が本紙と単独インタビュー」)で、1989年天安門事件の際に広場では死人は出なかったとはっきり言っていたことは評価するし、以前にこの人の伝記を読んで、人間や知性において、とくに民主主義の理解については、例えば柴玲女史などとは段違いだと思っているが、それでも2005年の反日騒動の際にはショービニズムを政争の具に使った。この点、余傑氏などとおなじく、「目的は手段を浄化する」行き方をよしとしたわけである。中国の民主派は、個人の人権や自由を軽視するところは敵である中国共産党政府と同じであるから不思議ではない。「愛国無罪」と全体主義は同じである。まあ、デモクラシーでも独裁はありうるから。だからお手並み拝見と言った。

「コーヒー消費に増加の余地、市場争奪戦が激化」 を読んで

2011年10月02日 | 地域研究
▲「VIET JO ベトナムニュース」2011/10/01 07:21 JST.
 〈http://www.viet-jo.com/newsallow/economy/110930100318.html

 スイス食品大手ネスレの子会社ネスレ・ベトナム社のラシド・クレシCEO(最高経営責任者)は、「ベトナム人の1人当たりコーヒー消費量は、タイや周辺諸国の4分の1に過ぎない。ベトナム人の嗜好に合ったコーヒー製品を開発して、消費量の増加を促したい」と語った。

 ベトナムコーヒーの淹れ方は時間がかかるのも理由の一つかもしれない。インスタントもあることはあるが、味がちがう。

「『マブヤー3』あすから放送 『最高傑作目指す』」

2011年10月02日 | テレビ
▲「琉球新報」2011年9月30日。
 〈http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182258-storytopic-137.html

 人気テレビ番組「琉神マブヤー」の第4弾となる「琉神マブヤー3(ミーチ)」の放送が10月1日から始まる。琉球放送(RBC)で毎週土曜の午前10時25~55分の30分番組。

 ときどきいく沖縄料理店のトイレの壁に、この番組のポスターが貼ってある。先に那覇へ行ったときも、ホテルのあるモノレール安里駅の近くをはじめ、いろいろな場所で広告や関連メディアを目にした。よほど人気のある番組なのだろうと思った。京都でもDVDは手にはいるだろう。絵に描いたようなヒーロー物大好き5才児の次男に見せたらよろこぶかしらん。それとも地方色が強すぎるか。沖縄だけを護るヒーローらしいものね。