第９回一般社団法人日本アマチュア無線連盟社員総会（Ｒ０２．０６．２８）

　昨日、標記の会議が実施され、参加しました。
　今回は、昨年度の決算に加え、選挙・理事会の推薦の結果に基づく理事・監事の社員による認否が行われる予定で、１３時の定刻に始まりましたが、冒頭から会計帳簿の開示に伴う社員の皆さんの厳しい追及もあり、予定時間の２時間を大幅に超過して１７３０頃、すべてを修了することなく第１号議案「令和元年度決算報告」についてのみ、可決されるという結果となりました。
　第２号議案の理事・監事の社員による認否は、又、日を改めて実施をすると言うことで昨日は散会しましたが、出席をされた社員さんの中には、執行部＝会長の経費の使い方について、初めてその実情を知った方もおられ、「長年、大好きなアマチュア無線を楽しむため、そう安くない会費を支払って、会員を続けてきたが、こういう経費の使い方をつぶさに知り、心底、がっかりしました。」という嘆きを披瀝された方もいらっしゃいました。
　私自身は、会場の中にいて、逐一報告することは出来ませんでしたが、我々の仲間であり法律的なアドバイスを頂いている山内弁護士が、いち早く総会の状況を報告して下さっていますので、リンクを致します。

　

【速報】第9回定時社員総会の「続行」と執行部の責任

2020年6月28日（日）に開催されたJARL第9回定時社員総会は、最後まで終わることができず、「続行」になっ…

7K1BIB/AC1AMの業務日誌

 

　本来ならば、私は先般の選挙で敗れたため、この社員総会がすんなりと終わっていれば、即日、お役御免となる予定でしたが、第２号議案以降については後日再開をされると言うことになり、首の皮１枚で理事の身分がつながりました。（笑）
　昨日の社員総会は、正に規程を無視した現執行部の独善的な運営について、多くの会員さん達の怒りが大きなエネルギーとなって表れたものと思います。
　執行部の皆さんには、この現状を謙虚に受け止め、見苦しい言い訳などに終始すること無く、しっかりと反省をして、次の継続総会に臨んで頂きたいものです。