そうつながってたかあっ、と驚きの「彩雲国物語 蒼き迷宮の巫女」(角川ビーンズ文庫)です。この分では最初の秀麗の後宮入りもなんかの陰謀だったり伏線だったりするんでしょう。ここまでくると、悠瞬(漢字が正しくないですが、携帯では限度があるため似た字を採用させていただきます。以下同じ)が実は誰を次代の王と決めているのか、非常に気になるではないですか。(まさかこのまま表面通りに旺季だったりはしないでしょう? 刺客は「あの人」に間違いなさそうですけどね)
「時の牢」の本当の意味。羽羽様が実は誰のために動いているのか。瑠花の出自。そんなことが次々に明かされる巻でした。
今回は秋瑛が強くて恰好よかった。いつも女の人をおっかけてふらふらしているから、こういう見せ場があるといいですねー。とくに、いつもはしれっとしているのに、珠翠を探すために迷宮に入り込んで力づくで突破しようとしているところ、非常にいいです。
今回は旺季もいいし、迅もいい。飛蝗についての対策も見つかりそうで、次巻が楽しみですね。
「時の牢」の本当の意味。羽羽様が実は誰のために動いているのか。瑠花の出自。そんなことが次々に明かされる巻でした。
今回は秋瑛が強くて恰好よかった。いつも女の人をおっかけてふらふらしているから、こういう見せ場があるといいですねー。とくに、いつもはしれっとしているのに、珠翠を探すために迷宮に入り込んで力づくで突破しようとしているところ、非常にいいです。
今回は旺季もいいし、迅もいい。飛蝗についての対策も見つかりそうで、次巻が楽しみですね。