「百瀬、こっちを向いて。」の「小梅が通る」を読んでいたら、昔読んだまんがのことを思い出しました。これは主人公が「親友」と思っていた美少女(学園の理事の娘で生徒会長)から「引き立て役」だと罵倒されるのです。「小梅」をひっくり返したような設定だったなーと思ったんだけど、なんていうタイトルなのか思い出せない……。
短編です。オムニバスシリーズかも。多分自分でもっている本なので、片端から当たってみればみつかることと思うのですが。
主人公は、小さい頃神社の縁の下から異世界に通じる道を通り、「お兄ちゃん」と知り合うのです。その町はなんとなく嫌な感じがして、お兄ちゃんもいろいろ苦しい目にあっているらしい。そして、警察かだれかに連れていかれてしまい、もう会えなくなるのです。神社の道は塞がってしまい、彼女はそのことを心にかけたまま成長します。
中学で仲のいい友人ができ、彼女の取り巻きのようにして高校に進学。女子高だったと思います。
そんなある日、新任の男の先生が現れます。彼は「お兄ちゃん」に似ていて、どうにかそのことを確かめられないかと思っているうちに、友人が彼を好きになってしまい……。
その友人も、先生が主人公のことを思っていることを知るのですね。でも、彼女に実はコンプレックスをもっている友人は素直になれない。先生に乱暴されたと、騒ぎをおこすのです。
あー、思い出せません。くやしい。「辻占売」かなー。違うような気もするけど。
という訳で「辻占売」を読み返しました。池田さとみ、ぶんか社です。
いや、もう全く違いました(笑)。池田さとみが描くタッチではないですかね。
コンプレックスというのは、両親が仕事で忙しいために構われていない友人が、主人公の家に来たときにお母さんのお手製のおやつを食べさせてもらうの。なんでも手をかけて育てられている主人公が羨ましい訳です。
ここまで覚えているというのに、タイトルと作者が全く出てこないのは何故なのか……。
あ、「辻占売」はすばらしい短編ばかりで、涙ぼろぼろでした。今度は「東盛」シリーズを読み返そうかしら。
短編です。オムニバスシリーズかも。多分自分でもっている本なので、片端から当たってみればみつかることと思うのですが。
主人公は、小さい頃神社の縁の下から異世界に通じる道を通り、「お兄ちゃん」と知り合うのです。その町はなんとなく嫌な感じがして、お兄ちゃんもいろいろ苦しい目にあっているらしい。そして、警察かだれかに連れていかれてしまい、もう会えなくなるのです。神社の道は塞がってしまい、彼女はそのことを心にかけたまま成長します。
中学で仲のいい友人ができ、彼女の取り巻きのようにして高校に進学。女子高だったと思います。
そんなある日、新任の男の先生が現れます。彼は「お兄ちゃん」に似ていて、どうにかそのことを確かめられないかと思っているうちに、友人が彼を好きになってしまい……。
その友人も、先生が主人公のことを思っていることを知るのですね。でも、彼女に実はコンプレックスをもっている友人は素直になれない。先生に乱暴されたと、騒ぎをおこすのです。
あー、思い出せません。くやしい。「辻占売」かなー。違うような気もするけど。
という訳で「辻占売」を読み返しました。池田さとみ、ぶんか社です。
いや、もう全く違いました(笑)。池田さとみが描くタッチではないですかね。
コンプレックスというのは、両親が仕事で忙しいために構われていない友人が、主人公の家に来たときにお母さんのお手製のおやつを食べさせてもらうの。なんでも手をかけて育てられている主人公が羨ましい訳です。
ここまで覚えているというのに、タイトルと作者が全く出てこないのは何故なのか……。
あ、「辻占売」はすばらしい短編ばかりで、涙ぼろぼろでした。今度は「東盛」シリーズを読み返そうかしら。