2月27日

2022-02-28 | 鉄道模型

パンタ脇のランボードを作ろうとしています。

ベークライトの抑えを作ろうというわけですが、これぐらいでは全然ダメでした。


0.3✖️3.0と0.3✖️0.7を直角に組んで1.0✖️3.0のアングルにしようという作戦ですが、難しいです。

この写真は4つ目、失敗したやつです。

そもそも4つ目で失敗するまで写真はなかったということです。 余裕がなくなってきています。


手前はボツ

もう一度切って作ったのですが、0.7✖️0.7の角棒にしました。

帯板をピッタリ貼るのはもう懲り懲りです。 (角棒は易しいですが、その後ヤスリ掛けがあります)


大体こんな感じ・・・この後さらにヤスリできれいにします。


光硬化パテ使っています。

この強烈な懐中電灯は、最強で光らせると発熱が凄くて持っていられないくらいになります。


端面を埋めます。 すでに一つ削りはじめています。


こんな感じ


一つはちょっとしょぼくれていますが時間制約ありなのでそのまま進行!


パンタ脇ランボードができるとパンタ台をつけなくてはなりません。

組んでみました。


ネジを締めるとパンタ台が沈みます。

真ん中に何か挟んで組み付けすることにします。


パンタは取り外して別塗装ですが、パンタ留守の間留めておくためにゴム系で接着します。

そのための罫書きをしている情景です。

パンタ台の足元に油性ペンで位置決めしています。


左3507、右3508のパンタ台。

3508のはまだゴム系接着剤を拭き取っていません。


両車ともパンタ台を接着しました。


ワイシャツのボール紙、厚0.4mm、襟の部分切り落として罫書き中。


ランボードをつける気になりました。

ランボード足の長さは2.5mmに決めて罫書き線が見えるかと思います。


エッチング溝を使って曲げます。

足先は45度位に切ってあります。


スペーサーを挟んで、抜け落ちないようにマスキングして。

こうしておさえました。

実は、現物合わせで切り取って作業したのですが、一個足りないことがわかりました。

馬鹿者です。 2つ脚では成り立たないので4つ足になるように脚一つ減らします。


こうして透けるようにします。

馬鹿をしないように更なる集中をしようと思います。

しかし、脚が浮腫んできました。 神様助けて!






2月26日

2022-02-27 | 鉄道模型

事故で壊したところの修理状態です。

デハ3507はこれにてヤスリ終了


デハ3508は連結面側に大幅に吹き付けしました。


その件は解決しましたが、屋根と雨樋の間に見落としの「窪地」があります。


スピードの速い光硬化パテで行きます。 部屋の明かりをつけて平気で拭き取りします。


硬化させた状態。


削りました。 この後デハ3508もヤスリ終了。 三両終了しました。


パンタ取付台を作ります。

2.5mm✖️0.4mmの帯板に1.1mmのM1.0ネジに対するバカ穴を開けますが、先に下穴を開けます。

12.5mm幅(3507)13.0mm(3508)の寸法や帯板中心からずれた場合、下穴に針ヤスリを突っ込んで良い位置まで持って行ってから1.1mm穴を開けます。


手前が3507、おくが3508です。


穴を掴んでパンタ台を曲げます。

ベークライト片は直角の確認用です。


一旦110度くらいまで曲げてから曲線の始まり部分まで強く握って70度くらいまで戻します。


角度を大体揃えました。


長さを調節して足先を削って整えます。

目分量で適当にやったにしてはまあまあです。


今回の工作ではヤスリを使うときに指にマスキングしているのであまり酷い目にはあっていません。


気まぐれですが、いさみやの常温黒染液で黒くしました。 塗装が剥がれにくいと感じます。


1/87エアホース、塗装済のパーツならありますというので、シンナードボンしてみます。 すでに白が溶けています。


ホワイトメタルのパンタ鍵外しは30年前の乘工社デハ3450のパーツそのままです。 ところがてこの部分がないなあと思っていたら天賞堂のパーツがありました。


天賞堂ロストは1/80、乘工社は1/87とわかりますが・・・・

3450の鍵外しが問題なのは、3450の屋根は①深い ②まるで全体が三角形の山の様です。

乘工社3450は川車、デハ3500は全車川車です。


パンタ脇のランボード・・・基本アングル「3.0✖️1.0」と考えていましたが、板厚が0.2mmと、取り扱いやば過ぎです。


糸鋸も「押す」のはできるが「引く」のは無理です。


中に補強で1.2mm✖️0.4mmをはんだ付けしようかと思いましたが・・・


帯板2枚でアングル材を作ってしまうという方確実です。






2月25日

2022-02-26 | ノンジャンル
このひを塗装する日と心定めていましたがとんでもないですね。

パンタの鍵外しが分かりにくくて困っています。


そんな話とは別に、車体仕上げサハ3254の屋根を仕上げます。


こうして木片+#800で屋根を整形します・・・・写真はないですが最後は#2000です。


結果的にはまだ出来がいい方になるデハ3508です。


1mm✖️3mmの桧棒に#800のサンドペーパーを接着して窓内側の整形をします。

曲面の外板と平面のガラスの間を埋められないとしても、邪魔で浮き上がったらアウトです。


デハ3508の連結面側、貫通扉付近が出来が悪かったので思い切って削ってしまい、この後写真はないですがサーフェーサーをかけました。 最後のヤスリが待っています。


ポテポテのデハ3507、最終仕上げ中に#2000のサンドペーパーを変なふうに引っ掛けてしまい壊してしまいました。

こういうのが怖くて靴摺はガードしているのですが、ガードしていないところへ被害がくるです。


使い古しのサンドペーパーを皿にしてTAMIYAクラフトボンドをわずかに水で薄めてそれで接着しました。


少し削り過ぎた感じまでサンドペーパーでヤスリ掛けして


TAMIYAパテをアクリルシンナーで薄めたものを上に塗ります。

被害が集中するデハ3507にどうか憐れみを!! 合掌。





2月24日

2022-02-25 | 鉄道模型

世の中何でもモノが手に入らなくて遅れたりしていますが、ようやく旧型密連に使う黒デルリンが手に入り、試しの成型が出来てテストをしています。

左から

旧上から
旧下から
新下から
新上から

です。 以下同じ順番です。(ポップアップします)


実に佳い出来だと思います。


長さは5番の長さ(IMONとしては一番下の桁が5番です)


これはちょっと作ってみたサハ3250のベンチレーターです。


3Dプリンターから出力したモノです。

1/80(もしかすると1/87も)ロストワックスで発売出来るかも。


白いので深度合成が上手く行きません。

汚い画像になりますがコントラストを強調しています。(ここまでの6枚はポップアップします)


今日は本社に行くので乾くまで時間が掛かるサーフェーサー吹き付けをします。

乗務員室仕切りと屋根上ランボードです。


ワッカにしたマスキングペーパーで浮かせて吹き付けます。


帰宅してから裏返して反対側も吹き付けます。


靴摺の上から被せるサーフェーサーの後で確認すると怪しい凸凹があるので薄めたTAMIYAパテ塗ります。


「その必要がないかな」と思うサハ3254の靴摺をガードしてマスキングしてサンドペーパー掛けをします。

ドア、靴摺より0.2〜3mm幅広の紙を切り出してマスキングテープからのガードにします。


ガードを挟んでマスキングテープ貼ります。

サンドペーパーは#2000です。


写真撮る前にTAMIYAパテ塗り始めてしまいましたが、この車両にも見落としのクレバスがありました。


またしても薄めたTAMIYAパテのお世話になります。

削り過ぎないように上手に削らなくてはなりません。





2月23日

2022-02-24 | 鉄道模型

10mm✖️10mmのベークライト棒を使って整えたり


2mm✖️5mmの桧棒に接着して使ったり


整えますがなかなかそれらしくはなってくれません。 まあ既に匙は投げているのですが。


0.07mm厚の糊つきの紙を幅0.4mmで切っています、


真ん中の一群は0.42〜0.43mm幅で切れた一群(B群)

右上は0.4mm丁度で切れた一群(A群)

左上、中央寄りは0.45mm幅

左上の隅は0.45mmより太いもの

下は0.4mmに満たなかった一群

A群とB群を使います。

ミツトヨの電子ノギスをものすごく軽く動くように調整していますが、幅を測るのは困難を極めました。


貼り付けて、ステンレススケールやピンセットで良い位置に持って来れたらこの木片(5✖️10✖️10)で擦ります。


ドアのマスキングが浮いた状態です。 サーフェーサーを上から吹き付けました。

押さえのサーフェーサーが動かないようにしてくれることを祈ります。


サハ3254です。

靴摺の表現は考えすぎだったかもしれません。


三両とも最後のサーフェーサーのつもりです。

ディティール工作に移りたいです。