不思議な客車

2020-09-29 | 喰いだおれ
ここ20年ほど続く“CBK“さんとの懇親会です。


PANDAです。


前菜

コロナ時代は同じ皿から取るのはNGなのでとりわけされた状態での提供になります。


姿煮を撮るの忘れました。 これは牛肉ですね。


皆のところには海老が、私は帆立です。

蒸し魚が取り分けられて蒸篭に入って来ました。

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/89/c68983b10522e1b544e279ddd19328ed.jpg" border="0">
ご飯はこんな感じ


私は紹興酒を飲み過ぎてアウトです。

大人の皆様はハイボールなのに私は紹興酒で大自爆です。


翌日2年点検に目黒のポルシェジャパンに行くのにママに運転させて女子席に乗って行きました。 左の小さい子がうちの911カレラSです。

Rocoの東ドイツ2軸3軸の客車をいじります。


グレードが高くなっていてよろしいものですが難しい細かいパーツは10個前後はとりつけなくてはならないので大変な手間がかかります。


12m級くらいの車でしょうか。


実際には9両仕上げました。


2軸と3軸がごちゃ混ぜに両方あります。

ザールフェルト方面の各停に使わせれいました。 ゼロイチもこれを引きました。


体重が大変なことになっています


来たー


今回のはまずいです。


食べ物のオーバーなんか怖くないのですが、醸造酒の飲み過ぎは大食いの100倍ダメです。




遅れて来た秋葉線

2020-09-28 | 鉄道模型

城東電軌(きとうでんき)の静岡鉄道秋葉線のデハ7形です。

一台だけ遅れて組み上がりました。 実際の作業は昨日ではなく今日行いました。


マイセンのカツサンドです。 ソースを含んだコロモをバターナイフでこそぎ落とします。

こそぎ落としてちょうど良い加減です。

原形・・・こんなに塩辛い食べ物、正気の沙汰じゃない感じがします。


9月いっぱい雨が降り続いて1日も晴れることがなかった今年の9月。

いつもは10月まで夏で11月から冬になり、秋が無いと思っていたのですが、今現在「秋」ですね。 びっくりします。

何度か話しましたが、9月の「敬老の日」と「秋分」のあたりは1日もかかさず雨が降る「日本の雨季」です。

梅雨には空梅雨がありますが秋の雨季にはハズレはありません。

今年は梅雨も梅雨らしい雨の季節でしたが今年の9月は全く日照のない驚くべき毎日お湿りがある9月でした。


少し紅葉も感じられる・・・意外に常緑樹がこういう時期に紅葉したり落ち葉が激しいです。

軽井沢などの別荘管理では一年を通して落ち葉がある常緑樹は嫌われ、晩秋に一気に落ち葉が出る落葉樹の方がありがたがられるのです。


今日は大井町本社に行きました。


東武6000系は収納できましたが、小さな仕上げ(カプラー取付)があるので持ち帰ります。


寄り道しました。


小さな秋葉線電車から手掛けます。


エッチングによる溝の「深さ」「幅広さ」に苦しめられるインレタ転写です。

静岡鉄道のマークが壊れないように転写できるように中央をわざと外して転写してみます。


こちら側は真正面に行きました。 大博打!・・・もう何回も売っている大博打ですが。


ずらしてみた方。


中央に打った方。 マークの雰囲気が随分違います。


諸元表記


転写した姿


検査表記


転写した姿

深い広い溝、グランドキャニオンとの戦いです。


一応完成した姿です。


反対側

なかなか可愛らしい電車ですが、台車車軸が軸受と違う位置に来ていると言われてしまいます。

申し訳ないながら直すのは簡単ではないのでそれはできませんです。

私には恐るべき量の作業が待っていますので。

最近ペーパーの電車を作ったり蒸機のキットを組んだり楽しいことをして来ましたが、そうではないときのイモンは此の地獄の泥沼作業と格闘する日々です。


まあキット製造の城東電機も、組立の林工房も申し分ない良い仕事していると思います。


東武6000系にも取り掛かりますが、カプラー取付のタップが切っていないとか、ネジ8本外しても車体が分解できないとか信じられない事態が目白押しです。

塗装が乾かないうちに組立しまったとしか考えられません。


前オーナーが渡板を壊してしまっていることに今頃気がつきました。

それにしても2mmネジの無駄な巨大さに驚くほかないです。

カプラーは全交換が必要そうです。 ドローバーなので収納に無理があります。 気をつけて収納すればOKですが、乱暴な人が収納しても無事なようにするにはIMONカプラーへの交換のほかなさそうです。

連結状態の形状のドローバーは全然ダメです。 重力で下を向くので知っている人以外が収納すると模型全体を壊すことになるだけです。 カツミ・エンドウスタイルなら問題なしですがIMONの密連、密自連が100倍良いでしょう。

ともかく此の東武6000系にはまいりました。 韓国製品より問題が大きいです。


ウィーフィット、飛行機雲を引く飛翔体がが!あれは飛行機か?スーパーマンか?いや、ママでした!

パパのグラフは深く深く潜航中です。 ここに現れるようでは「もうダメ」です。


グラフに現れるのは89キロ台半ばからです。


今日は少し増えました。


長期的傾向としては拙いです。 ヤバいです。「もうダメ」かもしれません。





キングオブコント

2020-09-27 | 鉄道模型
今日放送された“キングオブコント“にびっくりしました。
ドロボウや暴力団をネタにして正視できない内容、出前館がスポンサーの一つだった事が印象に残りました。不快感は半端ではなかったです。
TBSという放送局の姿勢にも疑問符が付きます。

気分の悪くなる話は終わりにします。


・・・っとこれも気分の悪くなりかねない話です。 IMONのC5513ですが。ナンバープレートにミスがありました。


相当ガッチリ付いていました。 テンダーのナンバープレートは形式入じゃなきゃいけなかったのです。


ゴム系クリア接着剤は「少し出すモード」になっていてぴったりでした。

(DRのBR44のプレートは紛失していたものが出てきました)


貼り付けました。


グッと良いカマになりました。


リンゲルマン式煙色測定板も良い感じです。


4110形4122は基板変更しようと企んでいます。

4122→4123 です。

西尾克三郎さんの庭坂の写真に4122は出てきますが、一番出て来る一つに4123があります。

我家には美唄鉄道の4122も居ますので、同じナンバーよりも違う方が嬉しいと思い「4122→4123」が行われます。

IMON製品の場合、当初は取材の都合など考えて同じ機番の時代違いをよくやりましたが、制作現場からは機番で特定の製品が分かるようにしてくれた方がありがたいという話を貰い極力番号だけで区別できるようにするようにしています。

今回それに引きづられて此のような機番変更を企みました。


IMONの蒸機ナンバープレートはこういう形にランナーがついています。

ランナーはニッパーで切り落とします。

レールカッティングニッパーなら纏めて遠い位置で切り落とします。


そして一枚になったら間際で切り落とします。


丸形1枚長方形3枚、残ったランナーもレールカッティングニッパーで切り落とします。


丸形だけは細い繋ぎでランナーに付いていますが、ヤスリで処理する場合細い繋ぎは繋の跡を消し去り難いのです。

IMONのナンバープレートのニッパー前提の幅広繋ぎは跡を消し易いのです。


4122のナンバーを外しにかかります。


4122と交換用IMONのプレート4123の比較です。 此のように見ると4122悪くない感じです。(背景は#1000紙ヤスリ)


光源位置の違いで此の差が現れます。

C5513のプレート見てもプレートが黒々と見えます。 でも光を透かしてみるとIMONのプレートは此のように1/4艶なのです。


貼ってみました


断然良いです。


4129は従来のプレートを貼っていますので見劣りするかもしれません。


貼ってみるまで此の違いはわかりません。


深度合成による写真なのでいずれは


アオリ付きレンズでキチッと撮りたいです。







JYの昔の写真

2020-09-26 | 鉄道模型
あまり極端に書き過ぎたので改めて書きますがミカロは満鉄形でアメ車コピーではありません。

スケネクタディー調を残すと言われていますがアメリカ人が太るのと逆にこちらは痩せています。

そして上游はミカロの殆どそのまま・・・近代的すぎるスローピングバックテンダーですが。


さて上游0639ですが、実物はコレです。 場所は鶏西に近く、確か西鶏西(西チーシー)だったと思います。 1999年2月です。

此の機関車の周りをゆっくり回りながら写真を撮り、その資料で模型化したのがIMONの上通です。

上游形は忙しく動き回ることが多いので意外に全周囲から接近してゆっくり撮るのは難しいです。

左側の上游は1344で、かなりヘビーなシンガーフィニッシュです。

それに対してJY0639は工場出て間がないらしく綺麗だったので模型資料に向いていたのです。


灯具中央部を暗くする工夫をして「あるもの」を撮ることにします。


お題は此の4両、KSモデルの箱2つとエコーの箱2つ登場です。


東武6000系が出てきました。 此のKS/フジモデルの箱はスポンジが使われているのでNGです。


6000系は「私鉄の急行形」という雰囲気が好きです。


同じ組立人が同時に作ったと想像されます。 左2両がKSの箱に入った浅草行、右2両はエコー箱に入った鬼怒川公園行です。

此の箱がエコーかIMONかはわかりません。


編成箱に入れてしまえ!と思っています。

箱入れ作業は時間に余裕のある「後日」にしてスタジオで照明の工夫の実験台にします。


ポップアップします。

照明の工夫はもっとやらないと足りませんが方向は良い感じかなと思います。


両者そっくり同じ様にできていますが前面のカプラーの有無と行先がのぼり下りの違いがあります。

浅草→東武日光が良い感じかなと思います。





色々発掘!

2020-09-25 | 鉄道模型
色々部屋の整理を掛けています。

必死でやっても何年かかかると思います。

色々なものが出てきました。


35年ほど?前に川線に入った58654を撮りにいって買った一勝地焼き・・・徳利もあったと思われるのですが・・・おちょこもどっちが本物かわかりません。

一勝地は蒸機現役時代の思い出の地です。


中学生時代から使っていた糸ノコ。

かなりガタが来ています。


ディスカバーSLシリーズの8800形

六形式の蒸機がセットになっていたような記憶があります。
6760形、8620形、8700形、8800形、8900形、9600形だったような気がします。

慶應義塾普通部D組の仲間で買って分け合ったように覚えています。

8人居た中でリーダー格2人が8620と9600を選び、ペーペーがよく判っていない残りの四形式をあてがわれました。

イモンはクラスの鉄道模型ファン中でも下位グループだったわけです。


綺麗に残っている模型社のキット、これは組むものではなく見て楽しむものだとも言われました。


唯一見応えがある「実体」動輪はこんなに粉を吹いています。

「見せ場」は圧倒的に「組立説明図」ですが。


これは1DXで撮ったIMONの上游形MKフィニッシュです。

箱から出したら仕舞うのが大変で、どうせ箱入れ替えしなくてはならないのでついでに写真を撮りました。

(ポップアップします)


MKフィニッシュは松本謙一さんによるフィニッシュです。


ここまで思い切ったフィニッシュは見事という他ないです。

唸るほど本物そっくり!

上游形は日本の車両メーカーがアルコ・スケネクタディの製品を丸ごとタダでコピーして作った満鉄の「ミカロ形」(ミカドの6番目)の現地生産が60年も継続していた機関車です。

1999年製の製造銘板も確認されている機関車です。

2010年頃までは現役でバリバリ働いていました。(いまもあるかも)

あまりにも忙しくて画像の色調整も無くみすぼらしいかぎりですがこれがやっとです。