リゴレット ネルソン D511076

2020-06-30 | 鉄道模型

コロナ以来初の外食です。 近所、散歩でもよく通り掛かるリゴレット(渋谷キャスト)です。


江上さん達と一緒、9名です。

“リゴレット”は「スパニッシュイタリアン」だそうです。

昔、私の叔父の言っていたことが思い出されます。

世界で一番安いのはスペインで食うイタメシ。
世界で一番高いのはスイスで食べる日本料理。

“リゴレット”もコストパフォーマンス良さそうです。


さて、なりひらのネルソンです。 正しく発音すると「ニールセン」が近いそうです。 提督のネルソンとはスペルも全然違うとか。

ポップアップします。 会社のパソコンで書き込んだからです。 ライトルーム→T-cupの自動縮小とは違う画になっているはずですので是非!みてみてください。


なにせ小型機を撮るのは楽で良いです。 狭い場所ですから。 来月発表される大夕張の7号機の様なテンダーだと思ってしまいます。


実はこの十文字の煙室ハンドルが分売されているパーツの様です。 それで持ち出して撮影しているわけです。

それにしても、撮影してみて「なかなか良いな」と思ってしまいます。

動輪の黒染してから塗装は私がしています。

完成品とはちょっと違います。


D511076[青]


これもパーツが売られているので呼び出されました。


シリンダーブロックにウェイトを積み込んだIMON製品です。

手持ち撮影です。 上下左右ギリギリですが手持ちで深度合成です。

そう言う挑戦が面白いのです。







iPad会社に忘れ

2020-06-29 | ノンジャンル

本社に来てはメールを開いていますがまだ一ヶ月はおくれています。

そんななか、iPadで処理した画像を移動するため会社にもってきたらそのまま忘れてブログが書けないと言う事態になりました。

平穏な夜を過ごしています。


脈略無く我家のベランダでママが栽培したナスです。 でかい!


あまり雨量がないので乾いた砂漠化しそうな住宅展示場跡、土の色が変わってきました。 雑草が僅かに頑張り始めています。


こちらサイドは緑化しています。(ポップアップします)


車の量は以前と比べて少ないのかもしれませんが、全体的に道を知らないもたもたした車が圧倒的に多くなっていて所要時間は長いままです。


今日駐車場に白い車だけの一色!

日本では白と銀ばかりの筈ですがここまで白一色珍しいです。




突然キハ22

2020-06-26 | 鉄道模型
意地になってブログの連日を続けようとしています。


今日は自分で走らせて会社に行きました。 昨夜作業終了が28:00(午前4時)と言う酷い状況下で嫌でしたが仕方がないです。

35分も掛かりましたがこの11時台後半は時間がかかるのかなと思いました。


給油しました。 425km走って54.0リットル、リッター8km弱です。 いつもはセルフのスタンドですが今日は遥々林工房へ出かけました。


大井町→小岩→渋谷で53.1kmでした。 給油してから52kmは走っているのですが次の給油まで650km走れますよと言う予測値が示されています。


モデルワーゲンのキハ22を組んで貰ったのです。

IMONで昔々20年前にワーゲンベース「キハ20」の特製品を売りました。 その時も私の分はありませんでした。 全部売れてしまったのです。 いつもの悲しいパターンです。

キハ22、気になるのは幌が黒い事です。

IMONのキハ56系はグレーだったはずです。 と思って画像をチェックしてみると本物現役時代は何でも「有り」と言う感じです。 

インレタは自分で入れたいので「無し」にしてもらいました。 1990年代からのお付き合いで最初は16番キットを組み立てて貰っていました。 腕の衰えはありませんですね。 ありがたい!感謝!です。

思い入れで言えば興浜北線か湧網線ですが果たして9個ベンチレーターは居たのかどうか・・・
湧網線は遠軽の車でしょうか。
でもまあ一緒に遊ぶ相手と色が合っている所属先にでもしてみましょう。

ちなみにワーゲンの問題点はよくわかっていてベンチレーターはIMONに交換し動力はIMONギアです。





TGー6の癖 C57112

2020-06-25 | 鉄道模型
オリンパス「タフ」シリーズは模型の撮影をするためににあるカメラと思っています。

(もちろん本当は虫を撮ったり、水中で使うためのカメラです)

TGー5からTGー6に進化して性能は上がりました。 屋外のスナップや模型でも「順目」にピントが送られるシチュエーションでは断然です。

ところが、時に「めちゃくちゃ」「デタラメ」に羽目を外します。

それがどう言うものなのか説明いたします。


この状態でシャッターを押しました。 このカットが合成開始の一枚前となるものです。

セオリーはあくまで手前にピントを合わせて遠方に向かってカメラが働く様に仕向けます。


10枚のカットを合成して出来上がってきたのがこの画像です。

手前の吊り輪から奥の吊り輪、その向こうに見える加減弁の梃子までは順調にピントが来ています。

天窓の後端近くにもピントは来ているのですがスリット部分はオリジナル一枚目よりもっとひどくボケています。


僅かな角度の違い、余白の違いでこんな風にピタと撮れることもあります。

厄介な機械TGー6を使ってもこうやって撮れることもあると言う見本です。 TGー5の方が確率は5~10倍高いです。

こんなカットを撮るためにイモンは30回もシャッターを切り、画像を59枚消すのです。 写真を撮ると言う事はそれくらいの根性は必要なものだと思います。


C57112を持ち出したのはこのヘッドライト向かって右側のランプ掛けを撮るためです。


面倒くさいのでパーツがたくさん写り込むように撮っておきます。 オイルポンプ箱がこのカマにしか使っていないロストワックスパーツと見えますが。


助士席側も同じく。


C57112のデフは小倉工場デフKー7タイプです。

しかし他のカマのKー7とは極端に違うKー7で、Kー9に近いKー7です。 門鉄デフ調査レポートに載っていたかどうか知りませんが、Kー7の装備は昭和28年から30年ごろまでが多いはずで(すみませんうろ覚えです)標準デフを所定の大きさに切って改造し、オリジナルよりも高い位置に装着し、ボイラーから伸びるステーは屈曲しなければなりません。

↓C57175です。 典型的なKー7装備機、Kー7にはこの形しかないと言って良い「ボイラーステー屈曲」です。


大型(上下寸法230mm)のプレートなのでそこに目が行きそうですね。

C57112はKー7装備が終了した後、Kー9が取り付けられている最中に切取デフ改造を受けています。

Kー9はKー7同様標準デフを切り抜いて改造し装着するわけですが、Kー7とは違って「ボイラーステー屈曲」はありません。

Kー9は標準デフの前上端が斜めに切り取られた形式の蒸機に「切取改造」を施すものです。
 →それはC59であり、D51でありC58とC57四次形だったりします。

C57112の切り取り改造は、オリジナルデフが四角いものなのでKー7分類になりますがKー9が装着されている時期にKー9の手法で改造されている変わり種なのです。


デフの取付位置が低いことに加えてナンバープレートの位置も極端に低い事からとっても個性的な機関車になっています。


ボイラーが細くてランボード位置が高いC57であるからこそ、ボイラーからのデフステーは屈曲していないものの僅かに上向きに付いています。


必ず撮るランボード高さ。 勿論非公式側もきちっと撮ってあります。


線路目線写真を撮らなくなったのでこの様なやや横がちも撮っておくことにします。


宮崎のカマ(鹿児島のカマも)のモーションプレートの縁が白く塗られているのはおそらく整備中に頭をぶつける危険を知らせる縁取りだと思います。 エアタンクと違って角があるから危険でもあります。

鹿児島や若松は九州スタイルでランボードに白線を入れますが、宮崎は入れない(正確には入れなくなって行った)理由は、前部暖房管を全機装備しているためだんだん入れなくなって行ったのだろうと想像します。
お召牽引時白線が入っていたC57117の白線がみるみる消えて行った(黒く塗りつぶしたのではないと思います)のを見てその様に考えます。

なにせ、下から仰ぎ見る角度が格好良いC57112でした。






ボックス動輪はひとつではない

2020-06-24 | 鉄道模型

今日は歯科で歯の治療があり、短時間の散歩でした。

公開空地入口を起点に小回りで自宅周囲を回る旅です。


それは3402歩という結果です。 基点の持って行き方ではもっと小回りができそうですが公開空地は使わざるを得ません。
気になるのは左足首に捻挫した様な痛みがある事です。 使いすぎか?


これはC57180[新]の左第二第三動輪です。

C57独特のボックス動輪最後のカマはC57139[名]です。 二次形のトップナンバーですがこのカマからテンダー台車が板台枠になりました。
動輪的にはまだ「在庫があった」という事で実ははっきりした境界線ではないのです。


これはC57135[築]の左第二第三動輪です。

C57一次形でしか見ることができないタイプの動輪輪芯です。

アメリカで「Boxpok」ボックスポークがが生まれると1年後にはD51が「Boxpok」装備として生まれ、さらに1年後にはC5563からの改番でC571が生まれます。
特許を買ったのかどうか知りませんが、国鉄の1750mmボックス動輪はしばらくC57の独占物だったわけで、その中でモデルチェンジがあり、他の形式(C59)にも使用が広がっていくという経緯でした。
アメリカの「Boxpok」Aタイプというのは日本のボックス動輪か!と思うほどそっくりでびっくりします。


模型で言うとIMONのC61は乗工社の輪芯を使ってIMONで作った動輪で、C6120[仙]だけが乘工社の動輪を使った模型です。 その後のC57一次、二次、三次、C60はダイキャスト輪芯を使った別物です。
(余計な話題でしたね)