【あけぼの】最後の日々・・・たぬき

2014-04-30 | 今鉄
「【あけぼの】最後の日々はどうなった?」と聞かれました。

自分でも既に公開したつもりになっていました・・・

臨時【あけぼの】が走る今日この頃を逃してはいかんと思い此処にレポート致します。

3月12日

チームおやびん・・・とはちょっと違います。

加藤おやびんの顔などが見えると関東連合かな?と思ってしまいますが、この会の名前は現在のところ、

『反省会の反省会の反省会の反省会』ですかね~~。


この日の【北斗星】はカシオペア色でした。


「模型を持って来る」のが反省会反省会のお題です。 カワイの103系!


こ、これは京急の600・・・


クモヤなにがしでしょうか・・・

手作りペーパーモデルとビールジョッキの同居は刺激的です。


お通し2種類?


カレー鍋です。


外には「真面目な撮り鉄の皆様」という光景が広がっていました。

夜【あけぼの】が北へ向かうのは今日を含めてあと3日間です。


185系激減という話も聞こえてきます。


21:26発1914Bが入って来てしまいました。 万事休す!

(【あけぼの】は上野21:16発、東十条通過は21:25です。 改正前は21:15→21:24で安全でした)



ホーム赤羽寄り先端に走ったのですがこの有様です。 さようなら【あけぼの】っ!


憎き京浜東北・・・しかし悪いのは遅めの時間で来た【あけぼの】の方ですね。

【あけぼの】京浜東北被りは初めてです。

ひがじゅうカーブ側(アウト側の道路から)でも湘南新宿ライン(←京浜東北と並走して写っている電車)に被られてアウトでした。
カメラ持って来た人は惨敗、冷やかしの人は面白い場面を見た!という訳です。


カレー鍋でおじやをいただきます。 (何が無くても我々にはたぬきが有る!)


【あけぼの】大惨敗ですが楽しく飲んで素晴らしい宴でした。


蒸し鶏でしょうか。 (最近ご無沙汰の裏メニューです・・・)

写真は人間の記憶以上のモノを残してくれています。

こんなものまで追加していたんですね・・・・

3月13日

冗談でしょう?という程物凄い雨!!

今日もカシオペア色です。


踏切に誰も居ない・・・この雨じゃ無理ないかも。


土砂降りがたいして写っていないなァと思います。


【あけぼの】の陰から185系登場。

19:13の電車も今来ましたので【あけぼの】には何も被ってはいません。

(←しかも折畳みでした)は役に立たず、ずぶ濡れになりました。


今日の変わったメニューはつくねです。


スペシャルゲスト!


【あけぼの】のお時間です。 これは昔なら「被るかも」の185系です。


【あけぼの】です。 京浜東北が迫ってます。 何とか捉えることが出来ました。


EF641052です。


この日の大惨事!!!! 発注の行き違いで4枚来てしまいました。


大惨事を前にして記撮です。 微妙にメンツが違う・・・


そして、更なる大惨事。 これも発注されていたのです。 2枚・・・

まあ美味しいから軽々食べてしまいました。

この様な大惨事ならいつでも大歓迎です。

明日「夜の部」は千秋楽・・・








小浜さん

2014-04-29 | 政治・経済

羽田空港にて     友人から送ってもらいました。

日々(?笑)アメリカには色々とお世話になっています。

重要なものを羅列すると

① 鉄道模型の規格は合衆国のNMRAの規格を参考にさせていただいています。

② 核の傘を含む軍事力による庇護。(戦略要地=沖縄に迷惑が掛かりますが…)

③ 牛肉、美味しいです。(和牛は脂が多すぎて肉好きには論外!)
BSE以来米国産成牛肉は入荷しなくなったのが余りに残念です。

日本の方がBSEの発生は10倍~100倍なのに・・・中国では日本はBSE汚染国として輸入禁止です。

http://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/qa/01/04A-051101

この点で米国がおとなしいのが残念です。

米国は他の先進国と違い長年日本を「並々ならぬ難敵」と意識している(隣国だから仕方が無いかもしれません)ところがありますが、小浜さんは(同じ有色人種として)すこし日本にとって好ましい大統領と思っていましたが、今回はツマラナイ発言をしてしまいました。 

http://www.j-cast.com/2014/04/26203332.html

慰安婦は従軍ではない事を知っているのでしょうか・・・?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%9D%91%E9%9A%86

実は知った上での計算ずくの政治的な発言なのでしょう・・・不愉快です。

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム;

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0

開戦の引鉄を引かせるプログラムも原爆使用まで降伏させないプログラムも有ったと考えるのが自然です。

(昭和天皇は17年2月時点で戦争終結のチャンスを探るように指示しています)

(次なるスノーデンによる暴露を期待します)

米国には長期的な事を集中して考えている“スタッフ集団”が居るに違いないと思います。

大統領と言えども一面では米国の長期的戦略、長期的国益の為に働く‘役者’であるという一面を持っていると思います。

日本でもその仕組みを見習いたいものです。

また、日本の国益、日本人の利益に反する行為に対しては国民から断固した処罰が為されるべきだと思います。

自分が「良い恰好」をするためなら国民に不利益となる情報操作を平気でする‘マスコミ’には罰が加えられるべきだと思います。


とはいえ、戦前の日本はまたひどいものです。

「御真影」に対しては最敬礼を要求され、見る事は許されなかったと聞きます。

それに比べて現在の皇室御一家にはただただ敬愛の情しか感じません。

そうは思いたくないですがそんな事も『米国様のお蔭』のひとつなのかもしれません。


私は日本人が好きです。

中国で聞いた自省の言葉

「中国人は一人一人は虎だが、集団になると豚になる」

「日本人は一人一人は豚だが、集団になると虎になる」

は実に的を得ていると思います。

力を合わせて幸せに成るべく頑張りましょう。






C55流線形キット(17)全体の調整

2014-04-25 | 鉄道模型
テンダーが格好になったので機関車の仕上げを行い、併せてチェックをしてみます。


連結面を見比べてみます。 

運転室の床を実物の様にテンダー寄りに張り出させるかどうか、またその場合はどうやるか方法を考えます。

実はこの時点では問題点に気が付いていません。


フロントデッキ一番下のステップを正しい形に付け直します。 普通に付けてしまったステップを撤去します。

そして0.3㎜ドリルで穴を整えます。


この様な形に付け直しました。


全てを重ねて置いてみます。

不思議とぴったり高さが合いました。


機関士側斜め後ろから見たところです。 こちらも大丈夫です。


付けていなかったキャブ下のステップを付けました。

デフに付く手摺は長さ等がドンピシャに一致するかもしれないと見立てたIMONのDD51用のパーツを使おうと用意しました。


ところがこのC55、此処に付ける手摺は用意されていないにもかかわらず、手摺の穴用のスペースはきっちり用意され、位置決め用のはっきりした窪みもあります。

ただし、中央の支柱の為の穴位置は用意されていません。

用意された両端位置に径0.3㎜のドリルで穴を開けます。

此処まで決められていると0.2㎜以上の長さの違いでも許されそうにありません。


ところがこのIMONの「DD51のボンネットキャブ寄り」に使う手摺はどこまでチェックしても長さが完璧に一致しています。


完全に一致です。 完璧です。 世の中には時に信じられないことが起こるのですね。

中央の支柱は取付には一切関係なく当てられているだけです。


IMONパーツが強度上の理由でステンレス製なのでステンレス用フラックスとハンダでハンダ付けしました。

ハンダ吸収線を使いたいところですが今日も活躍の機会はありませんでした。


上手く行きました。


「キャブ床をどうするか」に移ります。 パーツはこうなっているキャブ床取付用のアングルですが、


延長するうえで邪魔な部分は切ってしまいました。


1/87スケールの網目はIMONから出ていますが、上手く行くかどうか・・・

珊瑚の網目板は真鍮板0.3㎜厚、IMONは洋白製0.2㎜厚です。 これで上手く行くのかな・・・

ちなみに最近のIMON蒸機の網目板は洋白製0.15㎜厚です。 ・・・それを浅くエッチングして同じくエッチングで残したボルトの頭を下側からプレスで叩いてボルト表現にしているのです。

一点ものならボルトを真鍮線埋め込みで表現したいですが、僅か20両とはいえ量産ですから個体差が出にくい工作方を選んでいます。


実物の床はこの図面の様に台形のでっぱりを形成しています。

幅と奥行きをケガイてカッターで切って作ります。


切りました。

延長した床の端面に使う帯板を見立てようとしています。

1.2㎜、0.8㎜、0.7㎜幅の真鍮帯板・・・・これは私の真鍮素材ストックの中から掘り出しました。


結局0.8㎜幅を選びました。 スジが入っている地点で折目付きにします。

この時点ではキャブ床の高さが「なっていない」事に気が付いていませんのでテンダーとの干渉を恐れてこの幅にしましたが、もっと大きな幅の帯板で良かったことが後で判りました。

キャブ下ステップが付いた台枠側後端梁に補強帯板を避ける溝をヤスリで削って掘り、延長床板と床板の下に補強帯板(1.2㎜)をハンダ付けする事にします。


ハンダマスキング用テープを高さを一致させなくてはいけない上面に貼って固定しに掛ります。


キャブ床板はボイラーに一体化しています。

ボイラーごと万力に咥えます。


こうやって補強を付けて置いてハンダを流す作戦です。

補強用の帯板には0.3㎜厚真鍮網目板(珊瑚のオリジナル部分)とIMONの拡大部分帯板0.2㎜厚の段差を折り合いつけられるようにヤスリで段差を付けてあります。


此処までハンダ付けしたらすぐに端面板をハンダ付けします。


ハンダ付け終了。


後端板より網目板が出っ張っているのは計画通りです。

後端板より出っ張っている部分はヤスリで削って整えます。 →簡単に綺麗に仕上げる工夫です。


これも上手く行きました。 思った以上に馴染みます。


下から見るとこんな感じ、補強避けの削った部分もよく判ります。


煙室扉の機関士側、隙間が目立つので整えます。

煙室扉が開いているのは、ハンダが流れ過ぎても大丈夫なようにマスキングしようとしているのです。


一回流しました。 しかしよく見ると


機関士側の流線型カバーがぴたっと当たっていない感じです。


整えてもう一回流しました。


ボイラーカバーとボイラーの間に異様に大きな隙間が・・・と思ってよく見ると機関士席から前が見える感じがしません。

よく考えてみると高さを決めている部品の取付位置に根拠が希薄だったことに思い至りました。


高さを変えました。 変えてみて気が付いたのは床板の高さが運転室ドアの下場に一致させるべきという事です。

何度かの微調整をすることになります。

キャブ床がテンダーに対して相対的に高い位置に代わり、自然な感じに成りそうです。 そうなるとキャブ床の後梁はもっと遥かに上下幅が大きな帯板・・・・例えば2mm程度のモノを持ってきても良かったのです。

ともかく、ボイラーとボイラーカバー(あるいは運転室の欠き取り部分と)の関係が良くなり、機関士椅子と窓の関係が改善されたとはいえ、全体の高さと機関車前後の傾きの関係は一気に破綻状態になりました。
このキットの手強さ(正直正確に言うならば滅茶苦茶振り)をこの時点に来て思い知らされる状況です。





電磁調理器24年間の進歩

2014-04-22 | 喰いだおれ
昔は10年ひと昔と言いまして10年たつと世の中は一変していたものです。

さて

私は結婚して24年少々になります。

新婚時代から使っていた電磁調理器、私の両親を含めて家族8人で“すきやき”をするのに便利だろうと今更ながら新しいモノを買いました。

鍋を2つにしよう、供給量を2倍にしようという企みです。

それも消費税8%になってからです。


左は最新の電磁調理器。 右は新婚時代から使っている24年少々前の電磁調理器です。


電源コード接続部です。 そっくりだと思って交互に繋いでみたら完全に互換性あります。

「人類は停滞している」というのは昔からの私の主張ですがこんなに激しい分野が有ったとは!


裏から見るといまだに殆ど同じ感じです。 小さなゴムが付いた足の配置まで同じです。


24年超前の機械の製造銘板。


現在の機械の製造銘板。 KZで始まる品番まで踏襲されています。


流石に同じナショナル/パナソニックの機械だけあって使い勝手、表現なども24年を経てもかなり踏襲されています。

今回、さすがに私も衝撃を受けたのですが『進歩の停まった人類』という驚き以上に驚いたのはナショナル/パナソニックの『従来のスタイルを踏襲する』美しさの方に衝撃を受けて感動してしまいました。

立派です。







小売部門表彰式

2014-04-18 | 鉄道模型ではない仕事
本日はグループ小売部門、3ヶ月連続予算達成者の表彰式が有りました。

今回は大勢でした。

予算達成は達成できた月、届かない月があります。
四半期を通して毎月達成はなかなか届かないものですが、今回の第四四半期は最終3月に消費税UPの駆け込み需要も有り達成者が多くなりました。


入社1年、ラオックス武蔵小山店高田君は初めての3ヶ月表彰です。


入社2年のジュエリー井門大井店澤田さんも初めての3ヶ月表彰です。


最後の記念写真

若い力が育って来て嬉しいです。

昨年度はモデルス各店売り上げを伸ばしましたが、唯一前年割れした店舗が秋葉原モンタ店です。
途中で改装までしたのに届かず残念でした。
中古委託品の販売状況は店舗ごとに好不調が有りますがここのところやや振るわなかったと感じています。

ところが、消費税が8%となった新年度は通常商品の売り上げが予想通り振るわず、昨年度苦戦した“モンタ”が全店トップ!の売上高という状況が続きました。

昨夜、ようやく横浜店がモンタを抜きましたが、8%消費税もなかなか侮れない影響を及ぼしています。

小売業はしばらくは我慢の日々と言うことになりそうです。