1月30日

2022-01-31 | 鉄道模型

なんとかして彫刻刀でシルヘッダーを抜こうと考えて挑戦します。

これは乗務員扉上部です。 すでにカッターの切り込みが一つ入っています。

その直線に合わせて内側カーブ、

それに合わせて外側カーブ、

それに合わせて上側の直線という順番で切ります。

シルヘッダー、上側は幅0.7mmのつもりです。


内側カーブはR≠0.75mm、外側カーブは1.5mmのはずですが、そう刻印されていますが、なんか変です。


一勝一敗


どんどん作ります、




ダメなのもありますが・・・


客ドア上


なんかダメだな・・・


これが「2.0」ですが、どこが2.0なのでしょうか。




彫刻刀を砥ぐことにもなります。


現物に合わせて見ます。

デハ3500のシルヘッダーは窓上は窓に被るが如く、ドア周りは少し緩い配置が特徴です。


iPadで思う様な報告は無理です。


今日は朝から晩まで


この切り抜きだけで過ごしました。


まあ仕方がないかなという9個を残して捨てます。

彫刻刀はもう使いませんが、買い直しておく必要だけはありそうです。 サイズがデタラメですので。





1月29日

2022-01-30 | 鉄道模型
今日はやることなすことうまくいきませんでした。

我慢して前へ進むか?

もう一回やり直すか・・・


朝のうちは問題ありませんでした。

まあ簡単な作業です。

パンタ取付用の穴を開けてM1.0のタップを切りました。


罫書きです


それぞれの先端です。 クルトガは調子が良いですね。


乗務員室上に跨るヘッダ〜の罫書き


左が乗務員室、右は客用扉


0.75と1.25は沖野彫刻、1.5と2.0は普通の彫刻刀です。


罫書き失敗分で試したらこんな有様


こんな有様。

普通の丸い彫刻刀は180度近く丸まっています。


普通の彫刻刀諦めて鋏で切りました。


ドア上のシルヘッダー


鋏で切りましたが情けなくて涙がでます


直線部分のシルヘッダー


全く切れません。

甘いものではありませんでした。

一晩寝て今後どうするか考えます。






1月28日

2022-01-29 | 鉄道模型
一晩寝られなかった大惨事の食事を紹介しておきます。


見渡す限り誰もいない地下駐車場、夜18:50頃です。


左から奥にかけてイタリアンレストラン“タントタント”です。

約100席、お客さまは一人・・・すぐ帰られてしまいました。


シーザーサラダ(私の分です)


エスカルゴ(お勧めです)


オニオングラタンスープ


フォワグラのソテー (最近は裏メニューなのです)


ピザ “オーソレミーオ” これは5人分です。 卵を太陽に見立てています。


ウニのクリームスパゲッティ。これはものすごく美味しかったです。超濃厚!


きのこと白トリュフのリゾット。米はイタリア産の米を使う超本格派です。ものすごくおいしかった!


「マチェドニア・コン・ジェラート」

“マチェドニア”はフルーツポンチですが、この“タントタント”のマチェドニアは生のフルーツから作られています。

「マチェドニア・コン・ジェラート」はティラミスやパンナコッタを抑えてイタメシ最高のデザートだとイモンは思います。

ところで、写真には写っていないと思いますが、バニラビーンズが目に見えるほどのリッチなアイスクリームでイモンが思うには紀ノ国屋本店のアイスクリームしか比較の対象が無いほどの凄いものでした。

そして。この“タントタント”は安いです。
デパートの食堂だからかも知れませんが
いつも予想の6掛けくらいの価格です。
これでお腹一杯で寝られなくても
仕方がないですね。



寝不足の中つらい辛い作業です。 エコーのランボードを使わせてもらいます。

小田急1700と同じで足を利用させてもらい、ペーパー製のランボードを載せます。

実物の図面を解析した結果、2本並んだランボード、各259mm幅でその間隔は240mmです。


エコーのランボードの良いところは脚を植えるための穴開け用の穴あき板が付属していることです。

残念ながら二列並べるのが不可能なので一列ずつ穴あけします。


エコーのランボードの脚は0.7mm幅です。 0.7mmの穴が必要です。

穴は0.6mmが開けられていますのでその穴を拡大しながら正確な位置に穴が開く工夫になっています。

木製屋根で穴あけをするイモンとしては木製屋根に0.6mm径の穴を開けて0.7mmで拡大します。

そして、ランボードの最後の位置が大体わかるのですが、10.0mmピッチできた脚を最後の一つか二つ前で違う10.0mmピッチに組み替えることで対応します。


穴は屋根板を突き抜けさせて、穴あけ後に磨きます。


穴を0.7mmに拡大させ始めました。


パンタ台はまだ検討が必要ですがランボードはほぼ解決しました。

新しいチャレンジに取り組まなくてはなりません。

本当に眠い辛い1日でした。




1月27.5日

2022-01-28 | 喰いだおれ
現在1月28日午前6‘34です。

ものの見事に一睡もできず、

私は眠りに入るのが極めて下手なやつですから、1年=365日こんな日が来ることに恐怖を覚えながら生きているのですが、とうとうきてしまいました。

原因はわかっています。

家族を食事に連れて行ったのですが、100席のレストランで我々5人・・・竜之助不在・・・と他は一人だけ。

馴染みの店なのでその窮状を見過ごせずに家族は2人前近くを、私は3人前ほどを食べたのです。

私は元から少し食が太いのですが、たくさん食べられる様になったのは東ドイツに行く様になってからです。

東ドイツはひもじい生活に終始するのですが、その手前の西ドイツなどでは日本人だということで」「超大盛り」と歓待が待っていました。

師匠増田泉さんと2人で誓ったのは「ドイツ軍の物量攻撃に対して一歩も引かず必ず完食しましょう」という誓いです。

大食いは後天的に鍛錬によって作ってきたことです。

フードファイターの人たちほどではないですが人を驚かすにはそれだけの努力も必要です。

遠く日本からやってきたサムライがご飯残したら物笑いです。
大盛りプラスアルファ2つ3つ出しても美味しいおいしいと完食して大笑いして見せなくては!我ら日本代表ですから。
(東ヨーロッパは何日も絶食する事態もありますから・・・空中をカツ丼がぐるぐる回る・・・ああ人民スープでもいいから一口飲めれば・・・・6週間後帰国して15kg減という体重変化です)

ところが寄る年波には敵わず、お腹が痛いのです。 正常にでっかい綺麗なうんちが作られていると思いますが、お腹が痛いのです。
寝られないものですね。

こんな馬鹿なイモンだから模型ができなかったらどうしようかと心配です。

1月27日の作業でも致命的になりかねない失敗がゾロゾロありました。

徹夜明けの作業は質が知れています。

毎月「30日分」を処方してもらっている虎の子、「入眠剤」を二日分効果なく消費してしまったのも果てしなく痛いです。

ビオフェルミンは飲みましたが、お腹が痛い。

厳しい、実に厳しい状況です。

1月27日

2022-01-28 | 鉄道模型

ハンダ付けの準備完了。


この様に固定してピンセットで押さえながらハンダゴテを当てます。

粒ハンダ“L”をカッターで1/4に切って、それをコテ先で拾って目的物へ行くというスタイルです。


どんどん進行中、舟に取り掛かります。


根本から先へという順番を間違えない様に曲げてそこへ半田を流していきます。


台枠に通した径0.4mm燐青銅線とパンタ枠を中央部分でハンダ付けしてハンダ作業終了。


6.0mm外径の真鍮パイプを使って舟の両側を曲げます。

パイプに押しつけるのは滑りにくいヤスリをもってするのが良いと思っています。 曲げる時も。


なんとか形になりました。 向こう側はIMONのPT-42です。

3508は本当はPT~35なのですが、製品のあるPT-42で勘弁してもらいます。

3507は昭和50年まではこのTDK-C形でした。

海坊主になった時は両者ともPT~43でした。


しばらく此処に寝ててもらいます。

PT-42は、13✖️15ですが

TDK-Cは、12.5✖️16で取付寸法に共通はどこにもありません。


ベンチレーターやランニングボードの下書きです。

ベンチレータ〜はまだ無いので穴あけは厳しいですね。

雨樋とくっつけなくては先へ進めないのでどうしたものか・・・他にやることは山の様にありますが。