上は測ってみたら0.7mmのマイナスドライバーかもしれません。
下は昔から使っている1mmのマイナスドライバー。
キサゲとして使うので砥石で研ぎます。
TAMIYAパテを薄めて塗る事を多用していますが、軽率にゴム系が乾き切っていない状態でそれを使ってしまうとこんな感じの変な削りカスが出て嫌な感じです。
右後のドア、パテを盛った状態、これからヤスります。
右後のドア、ヤスリ掛けしました。
右中のドア、ヤスり済み。
右前ヤスり済み。
左前ヤスり済み。
左中ヤスり済み。
左後ヤスり済み。
デハ3508に転じてぐるりとヤスリ掛けしています。
右の後寄り、瞬着が前に染み込んで大惨事になった部分、パテを盛った状態。
雨樋をマスキングしてヤスリ掛けしました。
もちろん万一に備えて(本当は十一くらいですが)マスキングしているわけで、マスク以外のところを一所懸命に削るのですが・・・
これはサーフェーサーをちょっと吹いて仕上げてみます。 とすると、その前にちょっとだけやります。
そのちょっとだけの前に確認です。 十六番エコーの幌吊がそのままドンピシャです。
国鉄の幌枠とは全然違う形状だからドンピシャなのです。(ポップアップします)
30年前の乘工社の設計はちゃんとしていたですね
エッチングして曲げる厄介なパーツがちゃんと残っていたのが助かります。
前にやっておく作業は、乗務員室の靴摺です。 0.3mm厚の紙を0.3mm幅で切ります。
長さ5.6mmに切って
ゴム系クリアで貼ります。
接着剤の口からドア下部にどろっと付けて、その海の中に0.3✖️0.3mmの靴摺を沈めて、しかるのちに余ったゴム系を取り去るわけです。
これが友釣りで絡め取った状態です。
この先はヤスリで削って尖らせた爪楊枝で擦るとほんの0.05mm位の残りも丸めて取り去ることができます。
反対側、右も同じ手順で貼りました。
改めてマスキングしてサーフェーサー吹きます。
お遊びで裏からドアマスクを固定してみました。
こんなことしなくてもピッタリサイズなので動かないのですが。
吹きました。
試しにどんな具合か後右隅、前右隅に軽く吹いてみました。
削り過ぎのような仕上がりが通用するかどうかテストです。