梅小路蒸気機関車館

2010-06-29 | 今鉄

2010-06-26 SLスチーム号はC612でした。天気は雨です。

梅小路蒸気機関車館に行ったのは 「ついでなので9633の細部を撮っておこう」 と思ったからです。

IMONは蒸機をファインスケールで模型化していく事が「使命」であると感じています。

C55は韓国で作った別ラインとして

C61 → D51(舟テンは「初製品化」でした) → C57 → C51 → C53
という本線と

C11 → 9600
という支線の

「2つのライン」を平行に企画していこうと考えています。

C57は間もなく始まります。

C11は暫く継続します。

9600はC11に続くラインです。

「支線」は「本線」と比べて作りそのものがシンプルな、それ故コスト面で工夫して比較的安価に実現したいと考えている蒸機のラインです。

8620、C10、C12、C50、C56辺りは間違いなくこちらでしょう。

(まあ本線、支線共に発売予定以外に「サプライズ発売」を狙って居るのですが)


これが撮影情景です。


その時写した写真はこれです。 クリックすると拡大できます。


一脚の脚と雲台の間にポールを挟んで、セルフタイマーで撮影します。


この時写した写真はこれです。

セルフタイマーにして、シャッターボタンを押すときに
「最適な露光とピントが来る為に何を画面に入れてシャッターを押すか」
を気にする必要があります。

模型化するときに最も重要な資料は「上からの写真」であることは言うまでもありません。

ついでに「上から目線」写真の例を少し紹介致します。


これはストロボを焚いています。

通常は自然光だけで撮る方が断然ディティールがしっかり撮れますが、暗いときは使わざるを得ません。 また、シャッター切れた瞬間が判るのも利点の一つです。


これは「雲台」の角度を変えて居ます。

この日、9633の周りを何周もしながら心ゆくまで資料収集が出来ました。




そして下の方からの写真も必要です。

ストロボを焚いています。
9600は細かく観察してみると「え~・・・こうなってるんだ!」という知られていない「構造故の形態」を持っていると感じています。

スポークが細い故に良く見えるごつい板台枠

横に張り出した支えが格好佳い

火室が見えている

動輪上バネが僅かに覗いて居る

キャブの形態はキャブ下を隠すことを考えている

等といった事です。 (あまり全部忠実にやっていたら高価になってしまう鴨・・・・故に程々表現します)


さて、一件衝撃が有りました。


D511です。 うわっ 何か汚い。


近づくと酷い。


更に近づくと悲惨な有様です。


梅小路に置いてあるD511がこんな状態とは!
博物館であるというプライドのかけらもないのではないでしょうか・・・・

「待てよ、D511は模型化に際して資料集めで以前も撮りに来たな」と気が付きました。


有りました。2006年10月21日に撮影していました。

この様に木漏れ日の様に一部に太陽光線が当たっている場合もストロボが必要です。


2006-10-21 「石炭が積まれた状態」が拙いのかもしれません。


2006-10-21 写真を見比べてみると4年弱の間にどの様な手入れをしたかが判ってしまいます。

最低限の「ボロ隠し」はしたものの、抜本的な対策は一切していなかったらしき情景が見えてきます。

日本の蒸機保存の総本山「梅小路蒸気機関車館」たるものきちんと保存を実現して貰いたいものです。







TOMIX ナハ10

2010-06-28 | 鉄道模型
さてTOMIXナハ10に触ってみます。


パッケージされている雰囲気はなかなか良いです。
ランナーに付いたパーツを自分で接着する様になっています。

KATO同様 「完成品」より「塗装済みキット」に近いです。

天賞堂、アクラス(完成品に近い)と比べると全然違います。

(「そのまま」を受け入れる気がない私にはどちらも大差ないですが)


ドアがしゃきっとなっていません、明らかに斜めに感じられます。
(ドア交換可能な構造にした為でしょうか)


分解したら室内装置が床板と離れて残ってしまいました。
(TOMIXももちろん室内装置は床板にくっついて来るのが「正規」)


車体も内装も同じ灰色の材料で吹かれています。

灰色は塗装すると素直な発色が得られやすい・・・茶と青を製品化する都合から選んでいるようです。

窓から塗料がはみ出ています。
車内をある程度明るく見せたい為に車内をマスキングして塗装しています。

マスキングの現場を見ていませんが、硬質ウレタンを室内に入れて吹いていると想像します。


屋根を外してみます。


屋根の裏も灰色・・・同じ成型材料ですね。
屋根とベンチレーターは目に見える側からだけ吹いていて、裏側は灰色です。


銀色屋根も意外に深みが有って良いのですが、私は「普通に汚れた軽量客車の屋根の色」を選びます。
大井店でMr.COLORを適当に選んで混ぜてやってみます。


基本となるやや暗いグレーは独逸空軍から。


黄色味を演出するのは独逸戦車から。


それだけでは物足りないのでこれも混ぜます。


ストックの中からつや消し黒・・・ところが固まり掛けていて苦戦!
塗料ぐらい安いんだから古いのが有ると思ってもちゃんと買うべきですね。


こんな色が出来ました。
こんな感じで上手く行くはずです。黒は大して使わずに済みました。
実はGMの青15号を数滴入れました。


銀色のベンチレーターもグレーに塗る必要があります。
№37グレーバイオレットに混ぜてそれらしき色に仕立てる「白」とフラットベースを買いました。


未塗装状態でのKATOのガラベンと屋上ステップです。
この両者は成形材の色が違うのでそのまま使うと「ナサケナイ」ので塗るべきです。
TOMIXの塗装のついでに今回塗っておきます。


左;KATO
右;TOMIX
TOMIXが如何にKATOをよく研究しているか判りますね。
側面の開口部上下寸法は両者とも大幅にオーバースケールですがKATOがベターです。


上;TOMIX (6個取り・・・1両に12個入っていて50%余る様になっています)
下;KATO  (4個取り・・・1両に8個入っていて1つでもダメにするとASSYパーツのお世話にならなくてはなりません・・・その場合は山ほど余ります)
2ピース構造も含めてそっくりです。
TOMIXのは一個外れていました。


グレーに塗ったKATOとTOMIXのベンチレター


屋根は16番電車完成品から外したウェイト(山ほど有ります)を2つ置いて、その上に載せて吹きます。


ガラスの上にマスキングテープを貼って、カッターで切って必要な幅のマスキングテープを作っています。
先日KATOのオハフ33のブログ記事を見て鉄研三田会の大先輩斎藤亨さんが自身使って居るガラス板の予備が有るよ と声を掛けて来て下さいました。

斎藤さんは予備が無くなって困るかもしれないと心配ですが、この板は私の宝物!。
何よりも斎藤亨さんから譲り受けたガラス板というところが「凄い」です。 えっへん!

静かにカッターを使うと綺麗に切れてガラスには傷も付きません。


斎藤さんが1mm幅でも切れるョと言っていた通りです。
(もっともこの写真の1mm幅は捨てる部分です。残った幅広の方が使う分です)


マスキング終了。椅子だけは青い方が良いのでGMの青15号でスプレーしてつや消しオーバーコートを掛けます。


TOMIXナハ10の連結器はホンモノのケーディー#5が付いています。

ホンモノだから良いかな?と一瞬思いましたがやはりIMONカプラーでなくては不随意解放に泣く事になりますので交換します。


台車TR-50。黒染車輪で良い感じです。


マクラバネを交換できる様に作っているのでしょうか(14系寝台かな?)

しかし、これは自然に落ちてしまったのです。塗装の時またいつの間にか落ちていて慌てる事になります。

床下配管の取付、カプラー交換取付後、台車共々黒塗装+ウェザリングする考えです。


#5用の穴より2mm端寄りに0.9mmの穴を開け。1.4mmのタップを切ります。


上手く付きました。後で回り止めの所にもタップを切って2つのビスで留める事になります。


あれっ・・・これから吹くんですね。行ってきます。


青15号吹いて、乾いて、つや消しオーバーコート吹いて、戻ってきた姿です。

屋根もベンチレーターも良い感じに吹けた様に思われます。


マスキングを外しています。


椅子を塗ったら壁のグレーが気になり出しました。床はグレーでよいので床をマスキングして筆塗りで何とかします。


貫通路から見える景色が灰色の壁一面では寂しいのでドア幅に見立てて9mmのマスキングテープを貼って残りを塗る事にします。


この部分はこの程度でOKです。


筆塗りのマスキングは少しで充分です。


さて、回り止めにもネジ止めしたIMONカプラーHO-101。


床下配管のパーツです。
連結面ホースは2個ずつの指定になっています。


ランナーから切り離しました。


急行編成にする時スロ62を使う必要が出ます。
(東海道、山陽で普通に使われていたオロ11じゃないというのはやはりアブノーマルです)
それはすなわち「電暖必須」を意味する事になります。

その電暖機器取付には1.5mmのドリルが必要になります。
幸いにして3本セット(1.5mm、2mm、2.5mm)を持っていました。


ドリル中、ドリル刃さえあればひたすら快い作業です。


取付終わりました。


台車のマスキングも終了。それにしても上から見ると随分隙間が目立つ作りです。


被ってしまいました。物凄い湿度です。
黒の床下、台車;初めて「トビカ・トップガード」を吹いてみましたが、プラには余り良くない印象です。

屋根、埃が付着してカッターで削ったので半艶オーバーコートを軽く吹いたら見事に被ってしまいました。

なかなか前途多難の途中状況です。








以上4枚は筆塗りしてマスキングを外したところです。


被って白くなった屋根の端の様子です。折角ですからそれを生かして仕上げしたいと思います。


床に落ちているマクラバネを発見!塗装前に落ちたようです。
塗装済みの台車枠に接着して上から汚れを吹いてごまかすつもりです。


床下に汚れを吹いています。
これは下の紙に当てて反射で汚す動きです。
下の方が濃く汚れたという表現が出来ます。


雨樋のグレーの保護ゴムをどちらにしようか検討して居ます。スカイグレイが黄色い屋根との対比が出そうなので採用されました。

(しかし、雨樋のグレーはエナメル筆塗りには向かない事が判ります。現在剥がしてやり直すかどうか検討中です)


かぶりをごまかす汚れ吹きをしたつもりの屋根の様子です。
余り「リカバー」できなかったかな・・・


雨樋上端のゴムを塗っています。

初めて接するプラ製軽量客車に苦戦が続きます。
何とか頑張ります。





TOMIX ナハ10 始める前に

2010-06-25 | 鉄道模型
客車の進み具合の遅い事から結構げんなりしています。

忙しくてさっぱり時間が取れない事
疲れて帰宅後すぐに取りかかれない事

が原因でしょうか。

さてその客車編成ですが、KATOから茶色のオハ35系が出るまで編成にはスハ43とナハ10を加えておこうと考えます。
オハ35が増えたらこの両者は「急行編成」に回すと言う考えです。

まず私も初めて接するTOMIXナハ10に触ってみます。

しかし、いつもの様に非HO商品にHO表記の問題があります。
今日はその件を取り上げます。




箱には「HO」だの「HO GAUGEだのという表記があります。

この製品も1/80ですから3.5mmスケール(1/87)を表わす「HO」という表記をする資格はありません。 嘘の表記をしているわけです。

「HO GAUGE」と書いてあるのはHO=1/87である事を知っての上で、ゲージはHOと同じですよと言っているのでしょう。

1/87 16.5mm → HO

1/80 16.5mm → HO GAUGE

これで解決するように見えるかもしれません。 残念ながら全然駄目なのです。



Nゲージは「N」で通用します。

ですから当然
HOゲージは「HO」で通用します。


それは最初から判っている事ですから1/80を提唱した山崎喜陽さんはその場で「十六番」という名称を示したのです。
(真珠湾奇襲攻撃したころ発売された雑誌上で発表しました)

16番というのは「ゲージ」規格の呼称です。

16.5mmゲージの上を走らせる1/76~1/90の模型に与えた名前です。
 




それに対してHOというのは「縮尺」の規格の呼称です。

1フィートを7mmに縮小する(7ミリスケールと呼びます)「O」(オーまたはゼロ)

1フィートを4mmに縮小する(4ミリスケールと呼びます)「OO」(ダブルオー)

1フィートを3.5mmに縮小する(3.5ミリスケール)「HO」(ハーフオー)です

この三つがイギリス起源の鉄道模型の規格です。

7ミリスケールは1/43ミニカーとして盛んです。

4ミリスケールは1/76戦車(フジミ)として日本でも生きていたようです。

3.5ミリスケールは世界中の鉄道模型を一人勝ち状態で独占しています。
世界中でHO優勢のなか、例外は英国と日本という二つの島国です。


英国はどうしているか;

HOとOOが並立した英国ですが、OOが市場の殆どを占めています。

「OO」は「HO」の線路16.5mmを使います。 (←スケールモデルではないのです)

車両断面の小さい英国の鉄道模型は、車両断面の大きな欧州大陸のHOと同じ軌間、同じモーターを使う事が出来る事によって生き残っています。
(しかし、スケールモデルではないので高価なブラスの市場は成立していません)
(ファインスケール指向のEMゲージやProto4が生まれた状況は日本のJM;13㎜に似ています)




日本はどうしているか;

山崎喜陽さんがHO、OOと一緒に遊べる様に両者が使うHOの線路を使って「切りの良い1/80」で模型化する事を提唱し、16番(或いは16番ゲージ)と命名しました。

ところが商品には「HO」と符した方が売れるのが日本の事情なので、提唱者山崎喜陽氏の非難をモノともせず「HO」と称して販売する者、単に知らなくて「HO」と称してしまう者が多いのです。
(実にアジア的だと言われてしまいそうです。日本も中国を批判出来ませんね)
未だにゲージの規格とスケールの規格も判らない程度の者(興味がないだけ鴨)が「ゲージ論を振り回す輩は」などと非難すると正論を言った者が馬鹿みたいに取られてしまいます。


日本は非HOである「縮尺1/80」を採用したのですから、英国「OO」同様独自の縮尺名を定める必要が有りますが現在の所上手く行っていません。
(提唱者山崎喜陽氏に命名する責任があったかもしれませんが、既に他界されました)
(10年ほど前に他の人から案が提唱されています→「J」スケール)


日本でだけは1/80も「HO」にしてはどうか?

これまた全然駄目です。 (HOゲージも全然駄目ですからそれ以上に駄目です)


日本の1/80は「単一ゲージ、複数スケール」で遊べる事を狙った規格「16番」です。

全て16.5mmゲージを使いましょう。
英国形は      1/76 (縮尺名OO;4mmスケール)
日本の在来線は  1/80
欧米形は      1/87 (縮尺名HO;3.5mmスケール)
満鉄鮮鉄      1/90
全体の名称は十六番または十六番ゲージです。というモノです。




HOは「単一スケール、複数ゲージ」を考えた規格です。

http://www.morop.org/de/normes/nem010_d.pdf

http://www.nmra.org/beginner/scale.html

日本での「HO」は35年前に生まれ、その在来線狭軌モデルも27年前に生まれ、目指しているのは世界中でやっているのと同じ「HO」ユニスケールマルチゲージの世界です。

HOでは全て同縮尺ですから新幹線と在来線は実物通り「大きさが違い」ます
16番では縮尺が違うので殆ど同じ大きさになり、一緒に走っても問題有りません

HOでは東海道本線と京浜急行は線路幅が違うので「別の線路」が無くては走れません
16番では狭軌広軌の中間に当たるHOの線路を使うので同じ線路を走ります。連結器高サも下げてあるので外国形HOとも連結可能です。

この違いは優劣とは無関係、貴方はどちらの考え方で遊びますか?というだけのモノです。
しかし
まるで違う遊び方
まるで違う商品の特性

になりますから「はっきり違う名称」が必要なのです。

名称として「HO」は、生まれた時から「縮尺の規格」なのですから、ゲージの規格16番がその名称を「かたる」のは犯罪です。

私は日本の鉄道模型ファンを守るために1/87以外の模型に「HO」の名称を使う事を禁ずる命令を求めて「訴訟」を起こすと公言しています。

官憲は判例としてもHOは1/87を表わす規格名だと認めているので、確実に勝利します。
だから「恥をかく前に変更してください」と私はメーカーに言っているわけです。

さて「HOゲージ」という名称の問題ですが、下記の様な事態に対応できないから「決してやってはいけない」名前なのです。


右は1/87 16.5mmの京急230です。規格は「HO」です。

左は1/80 16.5mmの京急230です。
   これがもしHOゲージ(略してHO)だったらどうなってしまうのでしょう?
同じHOでよろしいですか?HOゲージと言う具合に最後の「ゲージまでちゃんと付けなくてはダメ!」と全員に強要するのでしょうか


ボールドウィン78-25A台車です。
狭軌、広軌(関西に多い)ともに私鉄電車で多数使われている台車です。
右奥は1/87 16.5mm「HO」です。
前列は1/87 12mm「HO1067」です。
左奥は1/80 16.5mmです。
1/87と1/80は軸先径が違うので車輪の使い回しは出来ません。
   これも全部「HO」では拙いでしょう。


そして大問題はKATOのアーバンライナーです。

実物は標準軌1435mm鉄道です。
ですからから「HO」と表記されていたら欧米人なら1/87だと思うでしょう。

実物は欧州の車両と同じような大きさの断面でしょう。
これをヨーロッパのHOレイアウトに持ち込んだらストラクチャーを破壊します


二子玉川の「いさみや」で社長から

「井門君、日本型をHOと言っちゃ恥ずかしいよ、16番と言いなさい」

と注意された事があります。

私は1/80はHOじゃない事は知っていたのですが平気で「HO」と呼んでいたんですね。

あの頃、日本型HOは「新幹線0系があるかな」位の感じだったのです。
今や歴史も20年30年、市場規模でも1/50から1/10、現在では1/5程度にまでなってきました。

外国由来の規格名を「商売のために」ゆがめて使って良い時代はとうに過ぎ去って仕舞ったと思います。






IMON HPモデルチェンジ!ウェブ通販開始

2010-06-24 | 鉄道模型
本日HPのデザインが一新しました。

在庫検索、入荷情報などを確認するHPだったものがそのまま「買い物かご」に入れて決済方法を選んで購入できる様になります。

カード上のポイント表記は変化しません(魔法じゃないので無理ですよね)しかしデータは正しく計算され記録され、確認も出来ます。
再来店されたときにカードリライト機を通す事によってカード上にも表記されます。


10:27 本日10:00がモデルチェンジ予定時刻だったのですが遅れています。 


17:25 まだスタートできません。 この直後切り替え準備完了との報告を貰いました。


最後のクリックを私が押して新HPに切り替わりました。
左から池崎統括、情報システム課の3名、外部スタッフ2名。撮影は通販担当の西村です。


17:39 スタートを切った新トップページ。何故かEF65535保存活動とC5557のNewSが無いです。 


17:42 新製品予約ページに発売時期の表示がありません。只今作業中です。

ウェブ通販は12年半前モデルスIMONが開店したとき「3本柱」と考えていた事業です。12年遅れ、最近では2009年9月開始を予定していたのですが其処から9ヶ月遅れて実現しました。

(3本柱;①店舗での販売 ②貸しレイアウト ③ウェブ通販   メーカーとしてのIMONは乗工社破綻によって始まった第四の事業です)

まずは「船出」致しましたが、予期せぬ不具合が出てくる可能性も有ります。
皆様に使い勝手、問題点など色々教えて頂ければ嬉しいです。
どうか宜しくお願い致します。




浦和 沢畔 EF65写真展

2010-06-23 | 国鉄時代

気になっていたので昼食を「浦和」で食べてみました。雨です。


私は昼食前後の時間がフリーなのは6月に入って初めてなのです。


1時過ぎですが大きめのテーブルで相席でした。それにもめげずまず一枚。


せいろ¥750です。
実は撮る前に大根おろしを汁に入れてしまいました。
ワサビが付かないんですね。
この大根おろしが結構ぴりっと来ます。
細かい長ネギも結構ぴりっと来て良い感じです。
期待通りの美味しさで大満足です。


梅干しと豆腐載せそば¥1000です。
鰹節、海苔、茗荷が載っています。
蕎麦のボリュームが結構有ります。
変わり蕎麦として面白いです。

もちろん煮汁にそば粉を入れた「そば湯」で仕上げです!! 美味しい!

でも、やっぱりまず「せいろ」を食べないと沢畔で食べたとは言えないンじゃないかなと思います。
鴨せいろでも駄目でしょう。 (次に行ったら鴨せいろ食べてみますが)

ともかく 「せいろ」 です。


古い時代から最近まで色々な写真が並んでいます。

気になっていた → もちろん山口貴巧君の写真展です。 (せいろじゃないです)


正直言ってこれほど色々な塗色のロクゴが有る事を知らなかった・・・
(お恥ずかしい話であります)


違うルートで歩きました。


高架化工事進展中、上り東北本線は高架を走ります。

もうすぐ7月ですね。模型の展示はどの様なスタイルになるのか楽しみです。
実機の写真と組み合わせてお客様に見せると言う話をききました。