御徒町店

2018-11-30 | 鉄道模型ではない仕事
モデルス渋谷店の鍵引き渡しから2日後、ジュエリーIMON御徒町店の鍵引き渡しがありました。


御徒町駅南口から徒歩45秒、ジュエリータウンのど真ん中、ルビーストリートに在ります。


渋谷店が12月7日OPENですが、御徒町店は12月3日OPENです。


金、プラチナ両方が映える色としてこの緑色・・・元々は緑青をイメージしていましたが、こうして見るとお抹茶ですね。


蒲田LAOXの売場の一部に“ジパング”を開店したことはありますが、ジュエリーIMONとしては久々の新店舗です。

新店舗がOPENと言う以上の新しい始まりを期待致します。






渋谷店鍵引き渡し

2018-11-27 | 鉄道模型
【北斗星】牽引中のC57の写真とか出したいですが現在まだ手が回りません。申し訳ありません m(_ _)m

今日は慌てて渋谷店の話を出します。


1984年11月終わり頃の渋谷インテリア井門です。

丁度34年程前ですね。


ModelsIMON渋谷店がOpenする7階はこの頃こんなでした。

主にイタリアのクラシック家具の売場でした。 この時点では。 婚礼家具の売場だったというのは間違いかもしれません。


コレはおそらく8階の窓から撮った渋谷の情景です。

さて今日は、渋谷店の売場がおおむね出来上がって鍵の引き渡しがありました。

明日から搬入が開始されます。


監視カメラの画像を見れば全体像は見えるかな・・・と


渋谷店は原宿店の「お化け」みたいなものですが、横浜店や池袋店の要素も盛り込まれています。

面積的には原宿店の4倍、大井や横浜、池袋店の倍に近い大きさがあります。

HO・16番のショーケース、少し池袋っぽいですね。


カウンター周りです。


委託・中古品売場


原宿店よりやや大きいHOレイアウトとDVDブルーレイ売場、右は新製品紹介のコーナーです。


レイアウト台の高さは原宿より200mm、横浜や池袋より100mm高いです。

脱線時救援用の穴(池崎統括が入っているのが見えます)は4カ所開けられています。 少し大きいだけですが全体が緩い曲線で構成できそうです。


S字曲線を描く台は曲線間に直線が入っています。


レイアウト台の下にはO/OJ用のショーケースが組み込まれています。 (原宿店のスタイル)


運転スペースは原宿店より少し余裕があります。

全体を高く作った事を生かして余裕があるコントローラーのスペースがあります。 コンセントの差込を増設することになりました。

レイアウトが全通するのは1年後に成る可能性もあります。


コントロールスペースから見た入口方向です。 エレベーターを降りた位置からスリットを通して店内が見える様になっています。

エレベーター前はやや池袋店っぽい雰囲気か。


Nゲージの展示スペースです。


HOナローの展示スペースです。


新しい容器に対応する塗料売場と台車の展示スペース。


従来に倣ったパーツボード


その裏側も同様になっています。 髪型が釜めしどんに成っているのはおそらくスターターセットを置く為だと思います。


Nゲージブックケースが中心になるガラスケースは大井店などより300mm高くしました。


引っ掛けフックの網やレールもたくさんあります。


KATO、TOMIX,マイクロの最小公倍数寸法のグリッドは単品N車両目的ですが、最近では鉄コレ展示に使われるようです。


N用パーツを貼ったアルバムを格納するスペースです。


レジ用のスペースです。


こちらもレジスペースです。 原宿店開店以来21年のノウハウを結集しています。


レジ一カ所につき上側に16カ所、下側に10カ所の電源が用意されています。


カウンター前は落ち着くスペースにしました。 原宿店の雰囲気が此処にあります。


円形コーナーは池袋店っぽいでしょうか。


裏方


裏方


裏方


コントローラーなど


裏方


コレも裏方です。


収納部です。 上手く在庫を探し出せる構成を作れるかどうか。


魂が入るのはこれからです。

12月7日を目指して頑張ります。





小さく書きます

2018-11-27 | ラグビー
一言だけでも書くと書ける環境が出現する過去の経緯を重んじて小さく書きます。


秩父宮ラグビー場、ラグビー慶早戦を見に行きました。 すると偶然高校時代の体育の先生に遭遇しました。


倉橋先生です。

慶応高校ラグビー部の部長先生と意識していましたが、愛媛県新田高校出身
日本体育大学ラグビー部のキャプテンだったと情報にあります。

慶応高校では生徒の話題は、どの体育教師が権力あるか?という事が多く出ます。
(昭和47年~50年)の時代は倉橋先生は権力無く、マラソンが多かった(グラウンドが使わせてもらえない)ですが、3年後輩は「強かった」と言います。

歳が僅か3つ違いでこんな差が出るのに驚きました。

慶早戦は14-21で負けました。 苦手意識払拭ならず!



模たぬき2018-11

2018-11-18 | 鉄道模型
模たぬきは順調に奇数月に続いています。


今月はこちらのメンバーにて


イモンは最後に到着です。


下藤さんの早々出来上がった京王2000系!

イモンも爪の垢を煎じて飲まなくてはいけません。


大久保さんの13ミリDF40


天野さんの横浜市電1500形


おやびんが11月11日に86歳になった記念にクハ86とサハ87

モハは無いけど86歳と87歳という具合に縁起を担ぎました。

おやびん製作、塗装で艤装が箕川さんだそうです。


轟さんのカナリアの電車、103系です。


実はイモンも持って行ったのですが例によって撮影忘れ・・・

これはその遺影を偲ぶ?越後さん製作途中の高架線上に同じ13ミリの線路に乗ったイモンのオロネ10です。

学生時代、イモンは13ミリだったのでした。


越後さん製作中の高架橋、色の人気投票が有りました。

貴方はどの色がお好きですか? 人気投票で決めるわけではないとはいうものの越後さんが集計していました。


ジョイナーに頼らないで済む通電の仕組みです。


仲間が出席できないものの電車に乗って通るというのでたぬきと一緒に撮りました。


たぬきと言えば「関西風串カツ・やきとり」と謳っているぐらいですからたまにはやきとりを頂きます。


そして定番のメンチカツ(←裏メニューですから終盤の暇な時間だけですよ)


最近はこれが専門になりつつある明太子スパゲッティー(←裏メニュー)

この日は600gを2皿に分けています。 このグラム数でお腹具合を調整するのがパターンといえます。






DD511090(B更新)

2018-11-15 | 鉄道模型
今年のお題、西武311系赤電競作は設計と窓抜きに手間取り、去年の小田急より遅れています。 そうなると自宅工作机でやることがない事態も発生しました。 これはそんな「合間」作業のひとつです。


今年のJAMスピードコンテストに出走、実物換算で1686.23km/hを記録したカツミ製改造による新幹線試験電車1000系A編成です。

この車両は元来EN-22高速型10000rpmでAceギヤ13:2で減速していました。 その状態では12Vで260km/h程度、16Vで340km/hが大体妥当なところです。

そんな車をIMONコアレス1616S超高速形16000rpmで、機関車用IMONギヤのタワー部対向の90度ギヤ9:7で減速して12V1686.23km/hを達成したわけです。

超高速形IMONコアレス1616は売られていません。 品薄に悩むIMONコアレスですから既に搭載されているものを流用するのが早道です。


このDD511090(B更新)から奪いました。

我家唯一のB更新機ですから、モーターの換装で遊ぶのも楽しいかなと考えました。

交換用のモーターはコマツ製・・・じゃないですね。 MAXON RE-MAX13の長さ20mmのもの、12V時の回転数が16000rpmになるモノを選んでいます。

IMONコアレス1616超高速16000rpmは12V時の停動トルク20mNm程度有りそうです。 対するMAXON RE-MAX13は4mNm程度と想像されます。

力は一気に1/5程度になってしまいますが、もともとIMONコアレスは過剰品質、過剰馬力だった・・・この程度で十分と踏んでいます。

IMONのDD51は元設計ではIMONミニモーターを予定していました。 しかし、試運転の結果流石に非力で速度も追いつかない事が解り、過剰なIMONコアレス2丁搭載に変更されています。

実物のDD51が非力でD51と同程度の牽引力であるべきという考えから来ています。
(25‰でD51重連は定数650t、DD51重連は定数600t・・・その定数での均衡速度は同一ではないにしてもDD51の場合は一定時間内にノッチを半分に戻す必要があり、長大な峠は不可となる)

DD51モーター変更当時、IMONコアレスの供給に不安は無かったのですが、MAXONの様に機械で巻ける作りでは無いので職人の手がピンチ気味の現在ではそんな贅沢は選びがたい選択肢です。

現在のIMONのEF81はIMONコアレス2丁装備の贅沢な機関車ですが、やはりELはDLの2倍以上の力が実際にあるのが「相当」であると考えます。

模型レイアウトに於いて25‰でDL単機客車12両が無難に走る。

同じ条件でELの場合は30両でも何の問題も無いのが良いと考えています。

(原宿山岳線25‰でIMONC57は【北斗星】12連単機牽引が可能です)


さて、エンジンの無いDD51開けてみます。

MAXON RE-MAX13とIMONミニモーター用のモーターホルダー
そして
手前に見えるのがM5.5用のナットです。

2種有ります。

小ぶりのナットはRE-13に付属してきたモノ(そんな親切が有るとは知りませんでした)
大ぶりのナットは人助けと思ってIMONで発売しているM5.5用ナットです。


IMONミニモーター用のモーターホルダーはモーター軸穴は径5mmもあります。 しかしM5.5ナットで締める方式ですから6mm近くまで穴を広げてやる必要があります。


結線の仕方が解らないのでA更新DD51を分解してみます。


キャブ床下にDCC基板が隠されています。




拡大して良く見ないと結線が解明できません。


MXONとミニモーターは長さが同じでそのままミニモーター装着用のねじ穴にモーターホルダーが取り付けられます。

A更新機の結線を参考にして作業開始です。


作戦成功

ただし、試運転は残念ながらまだしていません。

モーター選定の適正、結線は大丈夫と思いますが、同調運転や牽引力、ストールしないかどうかも見てみる必要があります。