へクスロープ しなのマイクロ

2022-09-30 | 鉄道模型

今日も歩き+電車です。 馴染み深い歩道橋が架け替えられそうになっています

工事現場の駅に電車接近

珍しく上手く撮れました。

私の師匠、増田泉さんは「流し撮りは加速だ!」と言います。

接近する姿を流す場合は被写体は等速ではなく加速しながら接近するのだ!ということです。 今のコンデジで言うならシャッターを押してタイムラグが来ている間も加速し続けなければダメということだと思います。

ホンモノは連結面間が狭い!品川駅同時進入の231+233のUTライン。

いきなりEF66です。 おでこのロストが更新され、ホワイトメタルの運転席ができてきました。

ヘッドライトカバーを含めてお面も新しい様です。 鉄博で計測と同時に各部を触ってきたようです。

現状です。 だいたい形が決まってきたので量産のプレス型を使った試作に進むようです。

これはアダチの動輪です。 ロッドピンはW1/4−60というインチネジです。 マイナスネジでも六角ナットでもないへクスロープという頭の低いロッド固定用ネジです。

IMONのC55(M1.2)と珊瑚の16番キューロク(M1.4)です。

珊瑚とアダチとやえもんデザインとIMONのへクスロープネジです。 専用のねじ回しももちろん販売します。

モデルワムの4110やC58に使うものも開発します。

叩いてへクスロープの溝を作る都合から真鍮を使い、厚めにニッケルメッキをした上に黒ニッケルメッキを掛けています。

黒いロッドビスです。 私の手元にある数百両のアダチベースの蒸機はロッドを黒染めしてピストン棒とスライドバーを白く磨きだしていますので「黒」が必須なのです。 もし白い状態を欲すれば簡単に剥がして白くできると思います。 

実は今日のもう一つのイベントは“しなのマイクロ“プロジェクトでイモンも巻き込まれる話なのです。

マイクロエースの星野さんが亡くなり、残された遺品の“しなのマイクロ“製ELキットを皆で組もうというイベントです。

形式は勿論バラバラです。 私はEF65Pを組みます。 最大の修行は特急色の塗り分けではないでしょうか。 パンタもキットの中にありますのでPS~17を作ろうというわけです。

トフロ(え〜〜っアップルはとふろも変換に用意してないの?)呆れ馬す。

加藤Bさんの持って来られたJR北海道の“パンダ号”です。

屋根はワム80000、そうこの車両は実在だった“パンダ号”でワム80000改造でJR北海道が作ったものだそうです。

此れまた加藤Bさんのヤ90です。 実写はガラス張りで中が見えるようになっていて、衝撃を受けると積荷がどうなるのかを調べる車両だったそうです。 

この冴えた種車選びと凄い工作力にびっくりです。

帰路は原宿駅でお別れでした。 とんでもない悪戯坊主の突飛な記撮失礼致します。

日本は素晴らしいなと思います。

ところで、米欧日など先進国全部束になって戦ったけどプーチンの圧勝に終わるかもしれません。

ワンサイドゲームで一瞬でロシアを葬れれば良いですが・・・

帰路も電車+歩きで今日は下呂以来の6500歩でした。 相当歩いても5500歩程度のところ・・・しかし歩みは覚束ないです。

酔っ払いは勿論工作無しです。

関西合運にデハ3500持っていくのかどうか・・・パンタの修理出来るのか? 走るのか?

 


窓柱内側着色

2022-09-29 | 鉄道模型

府川さんがタオルを広げています。 大井店です。

窓柱内側に着色します。

この“横浜小町”「クールアイボリー」は1年以上前から作業を待っていた在庫です。 5両のうち1両は「ビスク」が貼られていますので残り4両です。 在庫でちょうど良い!です。

これを貼ると貼らないでは模型のグレードが大違いになります。

窓下はインテリア(テーブルと灰皿)が来るので隠れてしまいます。

貼りました。

短い時間フルスピードですがとても追いつかない作業です。

 


DR客車、塗る貼る

2022-09-28 | 鉄道模型

本社でも1時間半程度作業ができたでしょうか。 帰宅後の作業もそんなものかなと思います。

“横浜小町”のダークグレーを用意してありました(1年以上前から邪魔だったのです)それを使うだけです。

客室内の床ができました。

一番辛い作業、車体に“修正液”を塗って、その上にエーワン白い強粘着ラベルを貼ります。

うまくいきました。 手前の一両は既に窓柱にも内装色(これはビスクという一番明るい室内色)です。

明日も黙々と働きます。 時間が取れないから「パフォーマンス」を発揮できないのが辛いです。

こうなってくると渋谷と大井町の間を往復するのが時間の無駄で頭にきます。


テーブル、廊下の塗装

2022-09-27 | 鉄道模型

テーブルの塗装をしましたが、最初の1箇所で失敗して上塗りする羽目になりました。

吹き付けられた色は“ダルレッド”艦底色です。 調色して塗ろうとしているのは“ハルレッド”艦底色と“フラットレッド”“艶消し赤”の組合せです。

本当はエナメルがはみ出したら慌てずに乾燥してから削るのが一番ですが、バカをやってしまいました。

テーブルの塗装が終わった状態です。

次に通路の塗装をしました。

一等車の塗装よりは具合が良くなりました・・・まだ乾燥していないのでムラに見えますが・・・

必死で1時間、2時間の時間を捻り出して急いで作業していますが、今は逆に本社の方がやることを山積みしていますので休んで作業することができません。

手先の感覚もわずかずつながら戻ってきています。 またどこか壊れなければ良いですが。

 

ところで、最近の道路事情で思うこと

① ひどく混んでいます。 ガソリン価格の援助に税金を使って欲しくないです。 景気はまだ絶頂の好景気ですが、それがイモンにもIMONにも逆風で頭に来ます。 目に見えて史上空前の規模になってきているのが高層ビルの建設ラッシュです。 出来上がってきた時に恐ろしい不況がやってくる賈な?と心配です。

② 走り慣れてない鈍い車が多いです。 道路交通を流すのは互いに助け合って流れをスムーズに作るからですが、それを妨害しても平気なヒヨッコドライバーがウヨウヨ走っていて、鈍い車の並走で塞がれて後ろの車が殺気立つ情景が繰り返されています。 かつての日本の平日の道路交通は「生馬の眼を抜く」とは此れ也と思う程素晴らしいものでしたが・・・昔の米国本土程度或いはハワイに近づいてきている感じがします。

日本は「石炭賞」に選ばれるほど自動車廃止方向に舵を切らなすぎる遅れた国家ですが、いまだに公共交通機関に力を入れる傾向が見えないのには呆れ返ります。 物作り日本の背骨である自動車産業を自ら二酸化炭素を出しながら支える日本人です!雨に流されながら。 

 


走り回る一日

2022-09-26 | 鉄道模型

お昼頃、歩くことを兼ねて渋谷の街へ

スクランブル交差点を行くのがいいトレーニングです。

イワキの眼鏡で作ったものを受け取ってモデルスIMON渋谷店経由大井町本社へ

大井町から池袋へ、こんな時は時刻表をちゃんと調べて乗ります。

芸術劇場、池袋下車してきっかり10分かかりました。

ノーブルジョーカー50周年展示。 見るからに大盛況です。

イモンの69625のヘッドライトも捥げずに付いていました。

16:00 終了→撤収が始まります。

湘南新宿ラインで大崎経由、大崎始発電車に乗って大井町へ。 これはSSラインですが、額面広告が消えつつあります。 新型への置き換えでしょうか? 235形へ?

帰宅後相変わらず東独Y形客車、凹凸ひどいところ・・・やはり塗装面に触ってしまったのか・・・

ともかく窓寄りのテーブルの下を黒で塗ります。

動き回ったおかげなのか体重は少し戻しました。