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C10、C11、T14、T15コンテナ汚し

2025-08-22 | 鉄道模型

もう一回屋根の色の調整をしました。

ここいらで観念します。

この5つをコレから墨入れします。

驚くべき青い墨を入れます。

C20、C21コンテナと並べて搭載しても違和感ない方向を狙っています。

軽く汚して、早々に軽く拭き取っています。

このC11は他の黄緑色コンテナと比べて青いのでレッドブラウンを混ぜた汚し液を作って上から塗します。

拭き取りが厄介なT14、T15コンテナも終了しました。

あんなに黄色い汚しを塗しましたがC11は相変わらず青いです。

最初(といっても3日前)に汚したC10。C11は両方とも黄色い黄緑です。

模型としてのロットによって色が違うということでしょう。

墨入れはたまげるほどの時間が必要な作業です。

 


再び地獄の墨入れ

2025-08-21 | 鉄道模型

モデルワムのコンテナ群に墨入れを企みます。

赤を足そうとハルレッドを足そうとしましたが、これはまるで黒だなと思い直して、

クリヤーレッドを足します。

少し緑っぽいと思ったのです。

こんな色を塗します。

ここまでやった時点で夕食(我家では22:00)に呼ばれました。

最後のR13に塗します。

どんどん拭き取っていきます。

なかなか楽にはいきません。 体勢を入れ替えて更に頑張ります。

上手くいきませんでした。

緑のコンテナまで行けるつもりでしたがとんでもない。

特に屋根が変になってしまいました。

ブラグドン・インターナショナルの粉;多分泥汚れを少し振りかけます。

ダークグレーを被せますが最初の泥が残ります。

決定版と思ったライトグレーでも隠せません。

泥じゃなくて埃にするか、若くは無彩色で良かったかも。

レールクリーナーで拭き取って埃から。

取り返しがつかない感じです。

最後はエコーのウェザリングホワイト。

更にもう一回明日仕切り直しするつもりです。

 


モデルワム コラ1 デカール貼り

2025-08-20 | 鉄道模型

実にありがたい1/87製品。 コラ1。

別添え転写デカール貼り付け前。

北見駅での写真が実在する「コラ42」 にしました。

「コラ」は描かれているので番号を一文字ずつ貼っていきます。

検査表記を転写します。

かつての韓国時代の文字だけ残るタイプではないので周囲をギリギリで切り落としています。

SOLVASET デカールセッティングソリューションを爪楊枝で四周に落としていきます。

デカール貼付済の姿。

コキ107をオーバーコートする時にこれもオーバーコートするつもり。

車輪は真鍮ニッケルメッキです。

このままでは仕業に就けないので常温黒染液で黒くします。

左;作業前

右:作業後

私はおそらく3000軸以上染めていると思います。

こんな感じになりました。

 


HOKUSEI WORKS コム1

2025-08-19 | 鉄道模型

HOKUSEI WORKS のコム1「黒」を仕上げます。

モデルワムのC10を挟んで並べてみます。

ワムのコンテナが暗く見えます。

墨入れ塗料として暗い右のやつで墨を入れてみます。

黒いレタリングがオーバーコートによって文字が反転「白」になっている部分があります。

塗してみました。 西野天祥堂ではなくこの筆で塗しました。

モデルワムを挟んでみた感じです。

ワムが明るく見えます。

HOKUSEI WORKS は物凄く立体的です。

墨入れすると益々立体になります。

しまった!コンテナが赤くなってしまいました。

明るい方のエナメルに青を足しました。

更に薄く入れました。 塗料皿で薄める作戦もお試しです。

上2つ HOKUSEI WORKS、下2つがモデルワムです。

コンテナ取付金具が破損しています。

これの交換がこのコム1最大テーマなのです。

真鍮帯板02mm✖️3.0mmからでっち上げます。

試着してみます。

でっち上げたものとオリジナル

でっち上げたものはバッチリです。

オリジナルを載せればOKと思ったら。

入れようとした時に折れました。

こちらのもでっち上げなきゃなりません。

厚み0.2mmの真鍮帯板を使いましたが、0.3mmにしようかなと思いましたが、ここは0.2mmが勝ちと思います。

0.25mm厚が有ったら最高です。

こうやって現物合わせで作ります。

真鍮の切子が出たら幅広のマスキングテープで全部拾ってしまいます。

試着しています。

逆さにしても大丈夫。

だけど最低限の力で留まっているだけですからコンテナを持ったらアウトです。

黒いコム1

なんとかなりました。

 


珊瑚のダックスを見る

2025-08-18 | 鉄道模型

昔から「ダックストーリー」などという言葉と共に馴染みであった珊瑚のダックス、入手のチャンスがあればマメに買い貯めていました。

一番下の金色の箱、ちょっとまずいスポンジだったなと思ったらこんな塩梅です。

部品、ボイラー&サイドタンクや下廻りは全てビニール袋に入っていて無事でした。

ビニール袋を掃除する為に外に出しています。

ハンダ付けする箇所が極端に少なそうです。

ミクロウェイトのようなものが入っています。

これは不味いですよね。

箱に納めました。

見たことがない箱、いや微かに記憶に有るかも・・・

全く違う景色が見えてきました。

手書きの親切な説明がついています。

スポンジが滅びていません。

上面にはスポンジが無く、溢れるほどパーツが入っています。

これまた親切な説明。

金箱と比べるとこちらは「キット」です。

キャブが2つ、サイドタンクとサドルタンクが入っています。

これは出来たら手をつけずに博物館用に保存かな・・・・

スポンジの状態。

現代的な細長い箱もバラパーツですが、サイドタンクだけです。

アウトサイドフレームも買っていました。