2012年も宜しくお願い致します

2011-12-31 | 鉄道模型
2011年は大変な1年でした。


2012年が良い年でありますように。


モデルスIMONはこれからも全力で皆様にご奉仕致します。


↑大井店は正月この様に営業致します。

原宿店、横浜店、秋葉原店、MONTA、池袋店は

1月1日~3日

12:00~18:00

1月4日~

通常通り

と言うわけで元旦から全店営業致しております。

これからも宜しくお願い致します。




111系間もなく発売

2011-12-30 | 鉄道模型
111・113系0番代初期非冷房車(湘南色)が2012年1月1日に発売されます。

苦労した111/113系初期車がようやく片付く事になります。


最近のIMONの電車の定番で方向幕は(ヘッドライトより暗く)蛍光灯色に光ります。

111系は

昭和37年6月 第一陣が大船区に配置され基本11輌、付属4輌で東京~国府津・小田原間での運転が開始されました。

昭和39年1月 それまでの新性能電車に使用していたMT46形主電動機(100kw)を強力形MT54形(120kw)に標準化するため近郊形電車もMT54形装備の増備車から電動車のみ形式をモハ112・113に変更し、111系と混結使用されました。 (113系)
付随車両は111系からの続き番号で製造されましたが、クハ運転室寄りの通風器が大型の押し込み式に変更されました。

昭和39年2月 横須賀線に113系本格投入開始。 (当初湘南色、スカ旧色は40年4月、スカ新色は40年8月から)

昭和39年9月 東海道・山陽本線京阪神地区では、宮原電車区に113系が投入され全車ハザの基本7連で運転開始。

昭和41年10月 京阪神地区にサロ153改造のサロ110が投入され、基本編成は8連になります。

昭和44年7月 サハ111が誕生、明石区に配置されます。 111・113系には当初サハが無くクハ111を中間車として代用してきました。 その為にクハ111は中間に入った運転室の助士席側全てを立ち席スペースに出来るようにクハ153とは全く違った運転室構造に作られていました。
(この模型で中間に入るクハでその状態を再現しています)

昭和44年 横須賀線東京地下駅乗り入れ目的で不燃化・難燃化を行った1000番台の製造が始まります。
その後ユニットサッシ化、冷房取付準備などが行われた1000’番台へ移行していきます。

昭和47年7月 東京地下駅開業となります。 


サロ153改造のサロ110は背中までモケット貼り、サロ110は背面はデコラです。

ほぼ完璧な配光のパネルライトはIMONの自慢です。


直線では幌が繋がって見えます。

大きく伸縮する通電カプラー“IS-K”を装備していますので編成全体で集電を共有しています。
博物館モデルのスムーズな走行とちらつき無しの照明を実現しています。

111系のみの4連、短縮7連
111系113系混結の短縮8連、11連、京阪神地区の8連がラインナップされています。

東海道本線東京口の編成には列車番号847M、沼津行がセットされています。
昭和40年代中頃、東海道線東端の中距離電車は豊橋行、沼津行、小田原行、平塚行が多かったのですが、東京口らしさと「長い方が良い」事を考え、下り列車のなかから847Mを選びました。
この電車は10:23⑧番線入線し、10:45発、沼津13:22着です。
途中根府川で東京11:10発沼津発13:05の急行〔霧 島〕〔高千穂〕を待避します。
すれ違いは急行〔伊豆1号〕特急【さくら】急行〔東海1号〕〔ごてんば1号〕急行〔伊豆2号〕特急【あまぎ1号】急行〔東海2号〕等とすれ違います。

京阪神の編成は列車番号749M、姫路行きがセットされています。
この電車は9:11草津発(草津9:10発急行〔比叡1号〕と出会います)、
急行〔つくし2号〕〔べっぷ1号〕(471系)と新大阪~三宮で並走、西明石で【しおじ1号】(181系)、【はと1号】(581系)を待避します。
すれ違いは【雷鳥1号】(481系)、【白 鳥】(キハ82)、〔くろゆり1号〕(キハ58)、【雷鳥2号】〔ゆのくに1号〕(471系)〔ちくま1号〕(キハ58)、〔雲仙2号〕、〔日南3号〕、〔桜 島〕、〔とも1号〕(153系)、【あかつき2号】、〔但馬1号〕〔みまさか1号〕(キハ58)、〔とも2号〕、【うずしお1号】(181系)【しおじ1号】、〔宮 島〕、【しおじ2号】等です。






ラグビー天理大戦

2011-12-29 | ラグビー


今日の富士山です。 名古屋も雪の予報です。


駅弁を頂きながら新幹線で名古屋に向かいます。 (車販で買いました)


生姜焼き重とメンチカツ弁当 ¥900 結構上げ底な雰囲気です。


実は二個頂いてしまいました。


牛すき重 ¥1,000 たった百円の違いですが値段は2倍でも良い位こちらの方が10倍美味しかったです。


名古屋地下鉄桜通線車内で見かけた額面広告です。 名古屋では質屋は「ひちや」なんですね。

新瑞橋で下車します。 瑞穂運動場前から歩くよりもラグビー場はこちらが近いのです。


瑞穂ラグビー場が見えてきました。 高所作業車で俯瞰撮影をしています。


切符売場です。 我々は新潟から【と き】で来た友人が買っておいてくれた切符で入場です。


終了間際、攻める筑波とゴールラインを背に守る明治です。


際どい勝負をしています。 明治はノートライか!


試合終了。 明治敗れる。


筑波の喜び様は凄いです。 大事なトーナメントで対抗戦で敗れた仇をとりました。


掲示板に表示される慶應の先発メンバーです。

カタカナしか表示できない上に見え難い、ワールドカップまでには更新しなくてはなりません。


今日の相手はオールブラックス!

ではなく天理大の円陣です。

今年天理大は圧勝、全勝で関西リーグを突破してきました。

12番ハベア、13番バイフの両外人CTBが恐ろしいです。

その前の10番スタンドオフで止めないと苦労する事になりそうです。


慶應フィフティーンです。


慶應風上、天理キックオフで試合が始まりました。


体格差が無く、どちらも大きくはないが鍛え抜かれたFW。 似た者同士の対戦です。


慶應FB新甫拓が出血一時退場です。


天理トライ! 先制されます。


ゴールキックは失敗(逆風です)


センターラインより慶應陣内からペナルティーキック!


ペナルティーゴール成功! 3-5となります。


敵陣10m付近から再びPKですが入りませんでした。


攻め込まれ、10番スタンドオフ宮川尚之が痛んでいます。


その後の慶應陣22mライン付近で12番ハベアにラフプレーがあり審判から注意を受けます。

天理10番スタンドオフはキャプテン立川、彼の巧さ、強さ、速さにびっくりしました。


後半のキックオフ


天理10mラインからPG成功


3-8と引き離されます。 風は強くなる一方です。


モールを押し込んで慶應1番プロップ古田哲也のトライ!


キャプテン仲宗根健太のゴールキック成功。


10-8と逆転に成功しました。


トライを


続けて奪われます。


いずれもゴールキック成功で10-22となります。

タックルが決まらず、力強い攻撃に中央を突破される場面が目立ちます。


慶應14番右ウィング鈴木貴裕のトライ。


ゴールキックは強烈な逆風で逸れて左ポストに当り、外に弾みました。


再びトライを奪われます。


ゴール成功15-29。


天理大PG成功。


得点表示が15-29のまま動きませんが15-32です。


みぞれっぽい雪が降ってきて帰る人が目立ってきます。

得点表示は15-29のまま動きません。


最後まで積極的に攻めますが、


ノーサイド。

仲宗根組は年を越す事が出来ませんでした。

慶應の敗因は
「力及ばず」という事もありましたが、
キックの使いすぎ
→そのキックのボールがことごとく天理に有利に弾んでしまったのが痛かったです。

6分4分で有利と見て居たのですが、選手もコイントスで勝って前半風上を選んだのは同じ気持ちだったんじゃないかと思います。

「できるだけ楽に勝って1月2日の早稲田戦に備えたい」

という気持ちです。

2001年の1月2日の法政戦と同じです。

前半風下を選ぶ気持ちが無いと足下を掬われてしまいます。


新瑞橋から桜通線で名古屋に向かいます。


此処まで来たので少し井門名古屋ビルを覗いて。


新幹線で帰ります。 300系は【ひかり522号】です。


N700系は【こだま668号】です。


N700系のこだまがあるんですね。


我々が乗る【のぞみ34号】が入線してきました。


5116F特快と並走です。


被った!!


途中からぐんぐん引き離します。


世界の山ちゃんで買った味噌串カツと、


手羽先です。


どて煮とビール、新幹線の旅を楽しみます。


ラグビーの名門が全て敗れ、新興校が勝ちました。

今年は団子だとは思っていましたが、見事な団子状態・・・

早大慶大明大がひとつもベスト4に残って居ないのは歴史上初めての事です。


外人枠を一切使わない伝統校と、容赦なく「グランド上に2名」という枠をめいっぱい使う新興校。
外人枠については考え直すべきだと思います。

これら伝統校は外人を使いませんが、一切スポーツ推薦、AO入試を設けない「学習院ラグビー部」はもっと立派である事も皆様にお伝えしたい事です。

私のこの冬のラグビーシーズンも終わりです。






今年最後のたぬき

2011-12-27 | 今鉄
ぎりぎりで間に合う南浦和行で東十条“たぬき”に向かいます。


“被り掛け”で来た【北斗星】です。

あと15秒程京浜東北が遅く来ていればホームの光を遮らないばかりかヘッドライトの光が自然っぽく当たって最高だったはずです。


上野へ急ぐ3006M特急【草津6号】


高崎線 953M 籠原行

(被り掛けが不満で一回練習してから“たぬき”へ)


腰のピストルが高画質、CanonパワーショットS100に替わったので入口を一枚!


アジの刺身¥380


はまちの刺身¥630 この季節はやっぱり脂が乗る感じがします。


我々のボトルは連名になっています。

誰が来て飲んでも良いようにと・・・


高崎線 971M 籠原行


2021レ【あけぼの】は湘南新宿ライン高崎線直通 2800E 籠原行と並走で来ました。


いつもの185系(回送?)【あけぼの】のテールライトが遠くに見えています。

今日は「3者」は通常のタイミングで来ました。


「行くぜ、東北。」シリーズポスターもより烈しくなって新作に替わっています。


今や“たぬき”と言えば水沼信之さん。

JAMの初代会長であり著名な医師でサーファー、そして撮り鉄世界に戻ってきました。

共産圏時代の東独蒸機撮影旅行している数少ない日本人の1人です。


親父さんが水槽のアジを掬います。 活きが良いので結構大変です。


今日のスペシャル!

海鮮チャーハンだそうです。 本当に絶品でした!

“たぬき”は安価(串カツ1本¥60とか)ボリューム満点な居酒屋ですが、親父さんの料理人としての腕は並大抵ではないです。

常日頃から公言している「居酒屋として日本一」はやはり間違いないです。

“予約しないと入れないかも”   (→℡3906-9520)

という繁盛店たぬきですが、忙しい時間帯を避けて「スペシャル」とか「裏」を聞いてみれば絶品に会えるかもです。

(このブログでは隠しています)


親父さんおかみさんに入って頂き「年末スペシャル」な記念撮影です。


0:18 十条駅を発車する遅れている埼京線 2457K 赤羽行


0:21 直ぐにやってきた 2443K 赤羽行


こうならないように気をつけなくてはいけません。

数日して「また」“たぬき”参りをしてしまいました。


京浜東北に被られた【北斗星】


「京浜東北~EF510~たぬき」の記撮です。


そしてなんと! 【あけぼの】は本日運休です。 「夜行列車運休のお知らせ」


【あけぼの】代用品485系 3623M 〔ホームライナー古河3号〕も京浜東北に被られ・・・

(3623Mは東十条21:11発に必ず被られるダイヤである事が判明しました)


ぼろぼろの惨敗で今年の“たぬき”を終了致します。






ラグビーな日曜日

2011-12-24 | ラグビー
もう先週になってしまいましたが報告を楽しみにしている方々の為にUP致します。

まずは城北中学を学習院北グラウンドに迎えて行われた中等科3年生引退試合です。


この日の「旧チーム」は、素晴しいディフェンスで得点を許しませんでした。


学習院は3年生4名(2名は欠場、イモンも足をひねって欠場!ナサケナイ!)城北中は3名と、どちらも2年生中心のチームです。


ラインナウト


主将(ウィング)が快足を飛ばしてトライ!


直ぐにもう一回トライ!


副将(ロック)もトライ!


ナイスキャッチ!


2年生ウィングもトライ!


見ていて安心できる試合でした。


ナイスセービング


20分ハーフ一回だけです。


旧チーム最後の試合は完封勝ちで終わることが出来ました。


そして続いて新チームの初戦、続けて城北の新チームと対戦です。


試合開始です。


先に一本取られます。


気を取り直してリスタート!


一本取り返します。


今年の学習院は3年生が少なくて怪我人が多く、2年生中心で苦しい闘いをしてきました。
それを潜り抜けた2年生は既に逞しく、彼ら中心の新チームは力強いです。


もう1トライ。


更にトライ追加。


ハーフタイム。


後半も優勢で始まります。


後半最初の得点は学習院。


ナイスキャッチ!


タックル!


攻め込まれた自陣奥からスタンドオフが走り切ってトライ! 自ら蹴ったゴールも良い当たりで成功して「力が抜けていればキックが‘飛ぶ’」事が判った気がします。


城北中の反撃。


トライを奪われます。


続けてもう一本取られます。


走り切れるか・・・




トライ!


最後まで攻め続けて


ノーサイド


新チームは初戦嬉しい勝利で飾りました。


反省、そして今日チームを去る3年生から言葉が送られました。

そして大学選手権1回戦を見に秩父宮ラグビー場へ


慶應義塾蹴球部のテントです。

今シーズン慶應は帝京、早稲田、明治、筑波に負けて4敗、5位です。

トーナメントで強いチームと次々当たる運命です。

しかし、力の差は無い5位(「優勝した帝京」戦も後半逆転された接戦)です。


今日の相手は流通経済大です。

リーグ戦グループ全勝優勝校です。 

「帝京大の3連覇を止めるのは我々だ」という意気込みを感じます。


12:00からの試合は終盤、大接戦です。

東海大は昨年までのリーグ戦王者、今年後半ロスタイムまで同点の大接戦の末流通経済大に敗れ2位です。

筑波大は早稲田、慶応を倒して2位ですが早明との3校の得点差で「選手権では4位」扱いで早々リーグ戦2位‘東海大’とぶつかりました。

この後、22mライン上ど真ん中「入れば同点」のPKを外した東海、筑波はドロップキックを深く蹴り込まなかったのでまた攻め込まれました。 タッチに逃れたところです。


逆転トライを狙ったラインナウト、筑波が取った瞬間です。

そのまま筑波ボールのラックになり、そこでホーンが鳴り、筑波が蹴り出して、


試合終了です。


小粒な慶應、


大柄な流通経済大

今年の大学選手権は「団子状態」です。

帝京大からはヘンドリック・ツイが抜け
東海大からはマイケル・リーチが抜け
早稲田からは山中が抜け
慶應からは黄金世代「竹本、小澤、増田、三木」などが一気に抜けました。


キックオフ


いきなりゴール前に釘付にされます。

流経のナンバーエイト、ヴァカウタ・イシレリの突進を止められなかったのです。

ヴァカウタ・イシレリは見たところ190cm135kg位の感じです。


一本取られます。


ゴールキックは失敗。


慶應がゴール前に迫ったところでそのヴァカウタ・イシレリのラフプレーが出て「シンビン」(イエローカード)になりました。

10分間の一時退出です。


12番センター仲宗根健太主将のトライ!


ゴールキックも仲宗根健太、慎重に決めて


7-5と逆転しました。

この試合も1点が大事な接戦になることは判っていますのでキックは大事です。


ボールをキープする慶應、外人は写っていなくとも流経大の選手の方が大きいです。


14番ウィング鈴木貴裕のトライ!


ゴールも成功して14-5


戻ってきたヴァカウタ・イシレリにトライを返されます。

隣は11番ウィングのジョセファ。


ゴール成功14-12と迫られます。


ここでハーフタイム。


後半、走り勝ってほしい。


流経は足のストレッチをしている選手が多く、フォワードが走れなくなる事を期待します。


慶應ペナルティーキック成功


17-12と離します。 後半最初の得点は物凄く大きな価値があります。


6番フランカー石橋拓也のトライ!


キックも成功してダブルスコアになりました。


ゴールライン目前に迫りながらしくじってうなだれる流経のロック萩澤正太。

ところがライン審判が出てきて何か言ったために


4番ロック萩澤正太のトライが認められました。


ゴール成功


ところが再現ビデオが流れ、まったくトライではなかった事がはっきりして場内は騒然となります。

その再現ビデオはトライでなかった事が写ってコンマ何秒でぶっつり切れてしまいました。

此処に居たのはラグビーワールドカップを見ていた人が殆どでしょうからビデオ判定が無いのは異常と感じられたことでしょう。

こんな事が有っての24-19は不味い展開・・・


14番ウィング鈴木貴裕のトライ! よかった!


ゴールは失敗して29-19 とりあえず10点差。


こちらもカタカナで対抗? 留学生でもなんでもなくハーフの子です。

この後、22mライン上ど真ん中(先程の東海大と完全に同一ポイント)PKを外し、跳ね返ったボールをチェースしていなかった為敵ボールとなり、慶応反則で流経PK。

タッチを狙ったそのキックをタッチ外側から走り込んだ慶應の11番ウィング児玉が空中でキャッチして内側に着地、大きくゲインして流経大が反則、PGが決まり32-19となりました。 (後半23分)


ナンバーエイト栗原大介のトライ!

ギャンブルディフェンスとも言うべきインターセプトからの独走トライでした。


ど真ん中でしたのでキックも成功、ダブルスコアいじょうになりました。


第三の外国人投入、同時に2人しかグランドに出せません。


ボール争奪戦。


ヴァカウタ・イシレリの突進を低いタックルで止めます。

イシレリもジャンプしてタックルをかわすシーンがありました。


流経、左端から大きく振って右隅にトライ。 ゴールは失敗。


39-24でノーサイド。


エール交換です。


バックスタンドへ挨拶する慶應。


小腹がすいたので赤飯オムスビを食べてお祝いしました。

来週は関西王者天理大と名古屋瑞穂ラグビー場で決戦です。

天理大は近年になく関東の強豪を破るなど優勝候補の一つと言えるチームです。

撃破すれば正月、国立競技場が待っています。

相手は早稲田?