2月5日

2022-02-06 | 鉄道模型

デハ3500形2両にドアをつけます。


ランナーを外し


上側を切ります


ゴム系接着剤で接着します。

正確な位置につけなきゃならない・・・僅かにずれても傾いてもNGですので正確に。


最初に丸めたゴム系で余り分を絡めとり、最後は爪楊枝でほじくりとります。


貼り揃いました。


丸めたゴム系クリアの残骸です。


大失敗の後始末。 瞬間接着剤をヤスリで削り取ります。

左に見えるヤスリはバローべの断面正方形のヤスリです。 視点が真上だとこんなふうに見えるのですね。


だいぶ削りました。


最初から光硬化パテでストライクだったですね。

最悪の場合は切開手術もあり得ます。
1mm幅の紙に張り替えるのです。
それは時間がかかるので避けたいです。


LEDライトを当てています。

この光は直射日光より強いと思います。

ピーカンの強烈な日光の下でもLED懐中電灯の光を当てたところは遥かに明るく光ることを私は保証します。

光硬化パテを付けてパテのチューブを黒いビニール袋に入れて箱に収納した後は、明るい室内でパテを存分に整形できます。

室内の光やデスクの照明(150W相当LEDレフランプが5灯)がいかに明るくとも全く硬化しません。

デスクの照明の光の300倍は強いLED懐中電灯の光を浴びると「カリカリ」に硬化します。


硬化したパテです。

半透明で見えないのがこのパテの最大の欠点だと思います。

(一番無難なのはグレーに類する着色だと思います・・・茶色とか黄土色でも良いでしょうと思います)

パテであるからには余分な部分を削り取らなければなりませんから見え難いのは大きな欠点です。

実は剥けた部分に染み込ませる目的もあってこの後”いさみや”のサーフェーサーをひと吹きこの局所に掛けました。

明日削ります。