古い放ったらかしのオユ10に手をつけます。

2024-08-31 | 鉄道模型

台風の雨が隣の工事を直撃しています。 でも東京は大したことなく神奈川が大変です。

(目的は探し物ですが・・・)部屋を片付ける中で謎のオユ10が出てきました。

HO1067です。 インレタが剥がしてあります。

車輪は初期のFAB独特の真鍮軸樹脂製径9.5mmです。

オユ10まで打って番号を貼らずに剥がしています。

反対面。

思うに、あまりにもHゴムが汚いので自分で塗装からやり直そうとした感じです。

車輪のストックの中から最近のFAB車輪へ。

前列左がIMON車輪、軸長17.8mm

前列中央FAB車輪、軸長18.4mm

前列右初期FAB車輪、軸長18.4mm

FAB車輪が初期の樹脂製車輪の軸を引きずっていることがわかりました。

川田さんに聞けばわかることをウジウジと申し訳ない。

手前FAB長軸軸長20.4mm

奥IMON長軸軸長22.0mm

これは列車工房のアイデアを生かす目的で作られたものかと思います。

1/80 Jゲージの世界が不統一で困っているものを、新たに始めた日本形HOで統一しようとしていますが、此処で紹介しているのは非常に特殊な事例です。

最近気に入っている「昼食」です。

もともとアサヒのプロテインバーでしたが、日にちが経つと驚くべき堅さになるので散々探して行き着いたのが「SAVAS」でした。

プロテインを20gに出来たのかと思ったら、下段は少し大きいのでした。

さて車輪はモリブデングリスを入れます。 これはとても良いです。

それにしても、MPギヤは保ちません。 MPギアがダメだからIMONギアを作ったのだという経緯をこれを読んだ人は覚えていて欲しいです。 ポイントはスラストワッシャーの「有る無し」の差です。

オユ10を救う為には自分で Hゴムを修正する他ないです。

マッハを使うことにします。 古い、サビサビです。

裏を見てびっくり!IMONで買っています。 意外に新しいラッカーでした。

この缶は「ものづくり日本」が生きていた時代で、出来が良い缶です。

トイレかな。

修正後はこんな感じ。

下手くそだが丁寧なのでなんとかなってる。 雑はダメです。

こちらの面、直しました。

Hゴム修正で雨樋にグレーが付いてしまうので・・・

反対側はマスキングしました。

こんなふうにやっています。 アルミカップ重ねていますが、作業中は塗料とリターダーシンナーです。

ポイントはボシュロムのルーペと手のひらを置く木の台です。

水切りの半田付けが外れてきてしまいました。 がっかり。 瞬着で留めました。

こちらの面終了。

青15号差すかどうか考え中。

林工房で2007年9月11日に受け取ったもので有ることが判明しました。

体重こんなです。 やっと戻しました。

 


工房打合せ

2024-08-30 | 鉄道模型

私が電暖化パーツのことを質問したのでそれに関してウチのそれが提示されました。

左が既に売られているオシ17キットを電暖化するパーツです。

 3Dキャドで設計している設計陣がプラ成型品と3Dプリンターで原型を作ってロスト化したものと、ホワイトメタルの組み合わせ。

右が南品川工房ナハ10系のホワイトメタルです。

もともと3Dキャドで設計している製品が多いのですが、少しずつ高度化しています。

9600や、もうすぐ出現するC59戦後形は完全に3D CADによる設計です。

合間を見て苦労して製作中のFAB/WWの気動車特製品群。

左から、キハ12、キハ25、キハ20

まだ途中です。

EF30の最新試作です。

なんとまだ納得いかずにヘッドライトケースを作り直すのだそうです。

16番(Jゲージ)の製品、三菱大夕張鉄道のDL55形。

IMONとワールド工芸によるコラボ製品のシリーズです。

堅実な作りです。

これも同様にワールド工芸とのコラボ商品となる予定です。

ディアゴスティーニの電機、DLなどを動力化するパーツをワールド工芸の力を借りて作ってしまおうと言うものです。

これはワールド工芸が作った1/87 12mmのEF64の動力を宮代工房長が組みつけたもので、これからたくさんの種類の動力を続々製造します。

ディアゴスティーニの台車は16番製品を✖️80/87にして、長軸12mm化した感じです。

台車幅を詰めた様です。

カプラーはIMONカプラー。

 

パンタはIMON製にしています。

パンタを交換するのは効果満点ですが、ホイッスルや手摺に手を加え始めるかどうか・・・

79616のスノープラウです。

「スノープラウ」は鉄道趣味誌業界として英語の発音はこれだ!と追求した表記です。

79616の保存機にスノープラウが付いているのにキットにそれが入っていないのはそもそも如何なものか

書き込みができなくなってきました。 アイパッドが能力の限界になってきた感じです。

最近よくそうなります。

79616の1973年以降、保存機はこのプラウです。

1972年は違うものが付いていました。

ロストワックスで作ると3%縮みます。

製品の3%増の3%増で設計して3Dプリンターで出力し、それをロストワックス化して原型にする為に仕上げをして、その原型から作ったロストワックスがこれです。

北海道などでは基本、夏は回転火の粉留めを付けてプラウは外し、冬は火の粉留めを外してプラウ取付。

プラウは「使い廻し」と「専用」両方あった様です。

最末期には両方付けっぱなしだったかもしれません。

これは「Quality Track」#60 軽便用フレキです。

3種類メッキの手順などが違うものです。

通電に問題なければ黒の艶消しレールでのフレキを売りたいものです。 

 


電光列車 第19回本公演 初日

2024-08-29 | ノンジャンル

友人田中結実花が団長を務める劇団“電光列車”の第19回本公演を、相方奥井と一緒に見に行ってきました。

今日が公演初日です。

良かった! いつも良かったけれど、今回は今までより五倍も良かった。

感動しました。

シアター“シャイン”

以前も此処にきたけど、より綺麗になってる。 

此処はイモンが左へ2.5歩ずれれば良かった。 記撮の道は険しい!

あまり飲まない予定だったがほどほど飲みました。

23:00閉店時間。

実はさっきの記撮とほぼ同位置にカメラを置いています。

バチが当たってこんな感じ。

最近1週間は:飲まない、飲み、飲まない、飲み、飲み、飲まない、飲み、

今日も赤星を飲みましたが、0.5kg以上増えてもグラフに赤星がつかない日があるのでややこしいです。

なかなか絶望的な雰囲気が漂います。

 


九州を偲んで

2024-08-28 | 国鉄時代

南九州の写真集、写真提供者の前原 望さんと会食しました。

“昭和の記憶と復活蒸機”というブログの人です。

相方の奥井が九州っぽいお店を探してきました。

大井町北行ホーム。

ホーム拡張工事が近く、都道220号線側の東口、西口への往来での危険を回避するようです。

アトレのある中央口はじょうこうきゃく少なく、メインはりんかい線、大井町線乗り換えと同時に、繁華街があるのが220号線です。

1番線の中途からホームを直線に引いてホームを拡張、ホームドアが一時的に撤去されています。

巨大な再開発。

“よかばい”に行きます。

下から3つ目、3階です。

3階はこんな眺め

お通し

なつかし系 

赤星、

あん肝

記撮!

ねぎま、もも、かわだったかな・・・・

飲み過ぎでした。 反省!

体が不調になるほどの飲み過ぎ!

 


部屋の大掃除・ローマサバティーニ

2024-08-26 | 喰いだおれ

エアコンの清掃を思いつきました。

僅かながら効きが落ちたと感じたからです。

脚立をセットして・・・掃除の前に記録撮影。

昔からよく言われた話;テスト前になると部屋の掃除がしたくなる に類する話です。

フィルターを外しました。

なかなか相当にやられています。

パナソニックの空気清浄機。

ダイキンの空気清浄機。

エアドックも掃除しました。

エアドックのおもちゃみたいな小さなフィルター、ダイソンの掃除機で掃除しましたが、エアドックが欧米人の大きな家の空気清浄機、ダイキンが日本人のウサギ小屋の空気清浄機という物凄く大きな思想の違いにひたすら驚きました。

夕飯は表参道、紀伊國屋青山総本店ビル2階のローマサバティーニに集合です。

JAMの為に何処にも行けずに過ごしたママへのご奉仕です。

生ハムのサラダ

左;カルボナーラ(チラと見えるベーコンが我々日本人の常識から外れた本格さ、卵の濃厚も凄い)

右;ペンネアラビアータ(ホンモノはこれか!!と目が覚める)

左;ウニのリングイネ

右;鰯のスパゲッティー

メニューの上ではもっと長々した名前です。

ビスマルク

ズッキーニ

レモン風味のデザート

我々が最後のお客でした。(追い出されました)

イタリアの感覚で言うならば、リストランテと謳っていないのだから白ではないテーブルクロスです。

しかしグランドピアノを置く感覚は此処が旗艦だと言っています。

外に出たら空が明るい、あの下に渋谷があるなと思いました。

こんな闘いの状況です。

決してあきらめてはいません。

だが油断ならないです。