西武311系⑤

2018-12-31 | 鉄道模型

今日は12月31日、水上温泉ホテル聚楽に来ています。


部屋の前を上越線下り線が走っています。

手元に持ってきた画像で少しだけレポートします。


アングルにプレスドアをハンダ付け。


ドア~ドア間の距離の長さに切った5mm幅厚み0.3mmの帯板をハンダ付け。


ドアをクリップで固定・・・色々なクリップ使っています。


長さは厳密に測っていますが、組み立てるたびにドア~ドア間が0.05mm程度ずつ小さく組める感じがします。


粒ハンダを使います。


だいたい出来てきました。


屋根は、


前回よりも早めに今更の大修正!


屋根の形に拘りを!


木のブロックに載せてテープで固定してサフェーサー


アングルとプレスドアで車体の骨組みにするのですが、ドアに糊代が皆無なので帯板で糊代を作ります。


いつもながらの奇抜な


作り方でしょうか


上下方向の糊代も作らなくてはなりません。


上下糊代、ドア横糊代の補強裏当てをつくり、屋根の固定にも利用しようという


魂胆です。 ドア横の補強当たり幅は1mm程度です。


だいたい出来てきました。


2両分です。

いかなる事になるのでしょう。





肉食祭2018

2018-12-28 | 喰いだおれ
忘年会も終わってから更に肉食祭があります。


肉食祭ですが、スタートは旧東海道、蕎麦処吉田家から始まります。


自撮りの乾杯


出し巻玉子





食のイベントが控えているとはいえ、吉田家で車海老てんぷら食べないわけにはいかないので一本頂きます。


私は鴨南蛮


離れの個室でした。


最初の寄り道はモデルスIMON大井店、雛佑さんは貸レイアウトO・OJのエンドレスを確認中です。


二度目の寄り道はモデルスIMON渋谷店。


ここで雛佑さんが発見したのは写真撮影禁止の貼紙!でした。


目的地へは、いずれ貴重になる東急東横店一体のメトロ銀座線渋谷駅から乗り込みます。

 
空中走行中の車内で記撮! 付き人は越後屋さん。


フルメンバーとなって乾杯!


スピニングボールサラダ (気のせいかおねえさんも超可愛い?)


いつもながら妙に美味しいです。


此処は“たぬき”ではないですが模型は登場しなくては!

左は箕川さんの相鉄モハ2000形(国鉄50系・・・競作のお題です、雑誌より前に失礼します)勿論ペーパーで木製屋根板です。

右は森橋さんの富山港線クモハ73、ひかり模型キットから当然13㍉で!


大久保さんのスコールカー


轟さんのサハシ169、ペーパー自作だそうです。 先頭上手く行くかしら。 ちなみに店内は物凄く暗いです。 旧赤坂店も、恵比寿店もそんなに暗くないのですが・・・


これは我家の二男竜之助のキハ141系700番台。 塗装現場で出会ったやつです。


雛佑さんに持って貰ったのはイモンの現状のSLやまぐち号です。

ズボンのポケットに入れて持ち歩ける模型は現状これしかないかなと・・・

今年のスピコンで脱線、引退のつもりでしたが2019年コースが新しく真っ平らになると脱線しないで記録残せるかも・・・


クロッシングは見せる為に持ってきたモノではなく越後さんの依頼で勝瀬さんが製作したもの、この機会に持ち運んだものです。

技術者同士の頼み頼まれという凄い話! 大勢がこれのお世話になるのかなと思います。


そしてビーフボウルカット(竜之助の分)の傍に勝瀬さんが真鍮スクラッチで製作中のOJ151系フル編成のクロ151!


私のビーフボウルカットの大きさ比べでスコールカーが

今回のビーフボウルカットは恵比寿の時(2kgだと思いなさいと言われました)よりは少しだけ体に優しい(小振りな)感じがしました。

正式には1380gと言われました。 (690gのダイヤモンドジムブレーディーカットの倍だからです)

ステーキの1kgは焼くと目方が減るのでステーキ2kg程度の大きさであることはかわらない感じです。

私の引退が延びましたが、竜之助登場により引退出来るかなと思います。


「アップルパイ」です。 今日のはカリカリに焼けて良い感じでした。 時間が早めだからだと想像します。


ロウリーズ赤坂店前で記念写真。


雛菊、雛佑のお二人に感動しながらの赤坂見附です。

あとは模型を完成させるばかりですね。






西武311系④

2018-12-28 | 鉄道模型

クルトガ登場!(手前がクルトガ)


アルミサッシの内側・・・2段目を抜いていきます。


一段目=サフェーサー掛けの手前に二段目


一段目はアクリル板とガラス板の間に挟んで、ボール盤、工具箱、万力を載せてプレス中。

二段目はサフェーサー

この平面性を上げようというプレスは効果あるのか無いのか知りません。 やってみました。


屋根もだいぶ良くなってきました。

元々の屋根板に0.4mm厚の紙を二枚貼り重ねて厚みを加えて削って形にしました。


アルミサッシプレスに二段目も加えます。


どうやって形にするか迷った末に、これらの材料で骨を作って紙を肉にすることにします。


直角と寸法を気にしながら0.3mm厚5mm幅帯板を切っていきます。


ドアで全体を支えようという訳の分らない作戦です。

なにが訳が分らないかと言うと、ドアはドア寸法ぴったりで糊代がゼロなのです。


骨の骨はこの5mm角のアングルです。

さて、この書き込みをしている今、だいぶ先に行っていますが、死ぬほどつらい作業を繰り返し、暗雲垂れ込めています。


もしかすると今年最後かも・・・

というのは明日から三晩連続パンダで宴会です。

体重報告をしておかなくては・・・


朝は少しだけ、昼抜きで挑む12月の戦い、やや優勢ですが「もつ鍋ワープ」の損失は取り戻せません。


年間の成績表です。

11月初め頃、もつ鍋・・・それはどうやらモツやホルモンではなく、単なる脂だったのでは?と疑っていますが・・・を食べて体重が1.5kg上方にワープした事件の存在がくっきり解る表だと思います。

正月は年間で最も忙しく、超繁忙期であると同時に体重爆発の危険な時期です。

どうか大惨事になりませんように・・・






西武311系③

2018-12-27 | 鉄道模型
西武311系、締め切りが1月後半と判明、そりゃ2ヶ月連続としても「本家西武の赤電だから最初の月だよね」と想像していたとおりの窮地に陥っています。

状況は結構まずいです。

今日はブログ書いているのは“悪魔一家”の宴会(エリトリア反省会)で酔っ払ったせいで、同じく紛らわしいスロベニアの画像も見ました。

反省は、写真(記撮)を忘れた事です。

肉食祭りの写真もないし・・・全てイモンが窮地に追い込まれたせいです。


屋根


屋根


屋根


屋根

なにやら書くことが投げやりになっています・・・


窓は抜きました、サフェーサーは掛けました。


乗務員ドア


屋根

実はここまで鉄ヤスリで来ましたが、サンドペーパーの切れ味を再認識してもうひと削り!


アルミサッシを抜き始めます。

中桟は0.3mmです。


コレをコンマ3で抜かなきゃ紙で1/87でやる意味ないかなと・・・


でもドアはプレスドアなのでパーツを使わざるを得ません。

1/87旧国プレスドア、左はIMONの分売パーツ、右は使わずに残ったFABのキットに含まれるプレスドアです。

結果、数が揃うIMONパーツを使います。

何故こんなパーツが?

昔、PEMPのモハ43系が(キットも)有りましたが、それを後年のバージョンとして組むために乗工社が売ったプレスドアです。
そのままIMONブランドで続いているのです。

IMONのウェブにはめちゃくちゃなことが註釈されていますが。


これはアルミサッシの切抜き現場です。


0.1mmなどずれたらモノになりませんので慎重です。


ケガキは大雑把ですからカッターの刃を入れる段階で正確を期します。


まだこの時代はクルトガという存在に気がついていませんのでこんなシャープペンで切り抜いています。


紙で作る大先輩、レジェンド箕川さんが「私のはもっと先端が尖っている」とおっしゃったのを聞いて手前側のカッターを買いました。


なかなか難しく、何度も失敗しています。


また別の紙にケガキしてやり直し。


両側戸袋です。


戸袋は特に慎重に切る必要があります。


少しだけ予備が切れました。


さあ、マスキングテープで固定してアルミ色に塗装です。

つづく






西武311系①

2018-12-20 | 鉄道模型
西武311系の製作に取りかかったのは今年2018年の6月頃です。

その頃の写真を此処に取り上げましたが、コレが全部かどうか全く解りません。


イラストレーターの使い方が解らないので昨年の小田急同様、エクセルで図面を引きます。


最初の設計はショーティー状態ですね。


車体外板なので“いさみやロコワークス”の0.4mm厚車体用方眼紙を使っています。


設計は0.1mm単位で行っていますが、


ケガキは0.15mm程度まで本来の位置からずれることもありますので、カッターの方が遙かに精度良く切れるのでケガキのほかに設計上の数値を方眼紙上に書き込んでおきます。


実は此処までなにを示したくて撮った写真だったのか正確には思い出せません。

窓の位置などをサインペンで書いて間違えないよう工夫しています。

この頃は0.5mmのシャープペンでケガキしていました。

窓=アルミサッシの途中から0.3mmの「クルトガ」を使うようになって遙かに巧くケガキ出来るようになりました。

https://www.mpuni.co.jp/products/mechanical_pencils/sharp_pen/kurutoga/standard/m3_450_1p.html


今年のカッターはスコッチの細いヤツです。

去年の小田急の時は、でかいカッターじゃなきゃいけないのかと思って画面奥の大きなカッターで全て切りました。


窓を抜いて持ち上げたところです。


途中、せっかくケガいた外板の一つ、違うところにカッターを入れてしまいケガキ直して別の位置に外板が抜かれています。

ドアはプレスドア、17M3扉の通勤電車なので、どうやって構造を成り立たせて遊ぶのに耐えられる強度を持った車両が出来るか一所懸命考え中です。

窓は殆どが極端に窓桟が細いアルミサッシですから塗装後に仕上げに近い段階まで取り付けられません。

0.4mm厚、ドア別貼り、外板一枚の姿で塗装まで持って行かなければ成りません。