実は工作机でご飯を食べる事態となり真剣工作が引っ込んでお遊びが出てきたのですが・・・・
欧州プラ製品を完成させるというのはとてもしんどい事ですので、手順の慣れたこの時に一気に薙倒す所存です。
この4両はコペンハーゲンからオーストリアアルプスのSt.Anton等へ行く簡易寝台車編成で、この一両がビュッフェと手荷物車です。
その反対側。
客車1の客室側
通路側
客車2の客室側(車番もちゃんと違います)
客車2の通路側
客車3の客室側
通路側
運転停車はありそうですが客扱いはないかもしれません。
客用窓に提示されているのは“DSB旅行代理店”という看板です。
こんな4両セットです。
“ネプチューン”号3両セット
ヴァルデミュンデで上陸してベルリン経由プラハ行き?
客車に付属の行き先板にはベルリン市内行きになっています。
中身はこんなです。
チェコの客車が5両付いて昼行列車でプラハへ行くようです。
D1279 [Warnow] Warnemünde-Berlin-Dresden-Praha (夕方デンマークからのフェリーに連絡して早朝5時にドレスデンを経由する列車です)
多昼と夜で完全にコースが同じで補完関係があり、この時代はベルリン~プラハに“Neptune”はありませんでした。
“Neptune”について特筆するべき事は赤いDSB客車は航走されてくることです。 こんなのが走っていたら我々は狂喜乱舞してしまいます。
ランナーの切り離し跡が嫌だなあ
どうしても逆さまにして作業することがあるので、竹中泰彦さんアイデアの車両修理台が欲しいところ。
ワイシャツのボール紙と木片ででっち上げます。
IMONハイテククロスの歯切れを使います。
こうやって使います。
完成車にする作業は決して甘くないです。
手練れじゃないと無理です。 それでも馴れたら同じものを繰り返す以外では1両1日掛かります。
ところでデンマークの車は全長24.5m(UIC-Y)で、東ドイツと同じで親しみが感じられます。
“NEPTUNE”その1
その通路側
“NEPTUNE“その2
通路側
その3
通路側です。
寝ます。