0.2mmリン青銅線をIMONのラグ板に半田付け。
車輪のフランジに引っ掛けておきます。
回転方向は芳しくないですが、仕方がありません。 長距離を走る車ではないけれど、確実性重視で行きます。
プロペラ根元のスプリングが見えてしまいますのでカバーを求めます。
書けなくなったマジックインキが犠牲になります。
可哀想ですが
切り口はこんな眺めです。
求めていたサイズのスプリングが届きました。 右隣が採用寸前までいったサイズです。
マクラバリにベアリングを圧入しているのですが、最初の試作品のベアリングがものすごく調子が良いのでわざわざ分解交換しました。
ベアリングの垂直を確かめる為にステンレス1mm棒を差して確認します。
此処に軸付きプロペラを差し込みます。 シリコーンチューブはベアリングの向こう側に正確に来ています。
シリコーンチューブに差し込んで反発して戻って来る1~1.5mmを計算してスプリングの長さを決めています。
どれもこれも100点ではなく、70~80点で仕上がっていますが、まあまあの戦闘力は出来たかなと思います。
より軽量になったからなのか、気のせいなのか車高が微妙に上がった気がします。
ロンビックイコライザーになっていますが、車体との間には僅かにスプリングが入っています。
実物も4枚プロペラから2枚プロペラに早い時期に交換されていますのでそこも実物通りです。
コレにこんなに時間がかかる予定ではなかったのですが大変スムーズに動きますのでホッとしています。
何キロ出るかお楽しみ。