突然ですが、タイムスリップです。
おそらく30年程前だと思います。
幹部研修みたいな社員旅行があって、この時もトラムに乗っていた事が判ってしまいました。
そして、行儀良くスターフェリーに乗っています。
タイムスリップ画像もっといろいろ有ると良いのですが。
(パスポートを全部チェックすれば正確に判りますが・・・)香港は何回行ったでしょう・・・・
20回程度だと想像していたのですが、現役時代九州蒸機撮影も僅か6回だった事が最近判ってきましたので香港の場合は15回程度かも知れません。
中環のやや上環寄りでトラムを降りて散策します。
先ずは中環の中心地に向かいます。 お馴染みの周大福(ちょうたいふう)の店です。
昔は赤と金の色だけで成り立つ世界だったのですが見違えるような変化です。
タイムスリップ=これは30年程前の店内です。
こんな写真を平気で撮っていたんですね・・・
周大福ではなくライバルの周生生の店内かもしれません。 どこも同じ様な感じでした。
2017年の我々は各自自由行動なのでクイーンズ通りを東へ進み“ランドマーク”に至り、引き返して山側の魑魅魍魎の世界に入ります。
これは2017年の情景です。
向こうに金色に輝くのはガチョウとピータンが心残りな“ヨンキー”飯店です。
高層ビルと屋台が同居する迷路を行きます。 まあ今回はぼちぼちですが。
目印の高層ビルを頼りに集合場所に戻りました。
写真が余り無いのはこれを買っていたからです。
香港ドル(=約16円)で110と120でした。
露天で売っていました。 サウンド付でチョロQになっています。
「スピードコンテスト用にどうかな」と思ったのですが、今年は真剣にやらなきゃ行けないので・・・・(ギネス記録員が来てくれるように努力中!)
金華;かねはなです。 常紋の隣。
卓傑日本不動産!
それにしても香港は「日本化」してきている感じがします。
竹園海鮮飯店
残念ながらハッピーバレーの本店では無くチムサッチョイの高級支店です。
乾杯前に「竹園とはなんぞや」をぶつ井門です。
竹園とは25年ほど前から伊勢エビのマヨネーズソースを看板に急速に伸してきたお店です。
でも余りお腹いっぱいにならないように!という変な注文を付けています。 理由は、今夜は夕飯ハシゴするんです。
井門兄弟は外国でもよくハシゴします。
日本でも家の夕食後5軒のファミレス回って味の比較をするくらいですから酷いものです。
香港は2泊3日なので少々無茶をします。
フカヒレスープ・・・取り分ける前です。
取り分けて配るところです。
ナマコです。
フカヒレは日本の特産ですが、ナマコはこっちが産地に近いです。
これは何だっけ・・・・
小さいけどアワビです。
ちょっと張り込み過ぎじゃ無いの??
チャーハン
デザート
フルーツは「今三」位です。
デザート‘その2’マンゴープリンです。
竹園だというのに伊勢エビのマヨソースが出ない!
もしや井門本人が海老が苦手なことがばれたか?
あれを社員に食べさせたいが為に竹園を選んだ私の気持ちはどうする???
しょうがない! もう一軒行こう!
屋根無し佐川急便が停まっています。
今日はこれに乗って看板見物してホテルに帰るのが元の予定ですが、看板見物の後もう一回夕食です。
ペニンシュラホテル
このままネーザンロードに入るのかと思ったら海沿いを直進して一往復、
香港島の夜景を見せてくれました。
ネーザンロードに入る車線に入りました。
ネーザンロード走行中です。
タイムスリップ! 30年前はこんなに看板が多かったのですが今は法を守る良い子になってしまって看板はそんなに素晴しくありませんでした。
横道に停車して記念写真!
バスから見下ろすと不思議なものも売っています。 ナマコでしょうか?
オープントップバスが凄かったのは此処からです。 高速道路に乗ってジェットコースター状態!
目指すは鯉魚門(レーユーモン)
啓徳空港の脇を通り過ぎて
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%93%E5%BE%B3%E7%A9%BA%E6%B8%AF
九龍半島東の方へ行った漁港改め海鮮料理の天国です。
http://www.cathaypacific.co.jp/hongkong/fun/detail/id/383/
大迫力のオープントップバスの旅
ちょっとだけ渋滞しました。
一般道へ降りて
鯉魚門にやってきました。
35年ほど前、いや40年かも知れません。
昔から我々一族は「鯉門;こいのもん」と呼んでいました。
どんどん入り込んで行きます。 店を決めてあるわけでは無く行き当たりばったりです。
自転車の通行人も有ったりしてなかなか香港的混沌が残っています。
交渉に入ります。
タイムスリップ!30年か35年前の鯉魚門です。 一番手前が知る人ぞ知る陳さんです。
会長と敏雄会長。 鯉の門か鯉の門が一般的になってきたので更に東へ美味い魚を求めてやってきた時かもしれません。
選んだ魚を見ます。 活きが良いか、大きさが適当か?
世界で一番美味しい魚はこのガルーパじゃないかと思います。 本マグロも良いけどね・・・
人に食べられるために生まれてきた魚、神様からの授かり物です。
http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=6217#.WI9XDX_FCJk
主役は「魚」 其れを調理してくれる店を探すか指定して貰うのが次の順番です。
魚屋がレストランとつるんでいるのが普通かもしれません。
店が決まりました。
乾杯!
つまみや料理が来ました。 サンミゲールが小瓶ではなく中瓶であるところも嬉しい!
これがお店の名前です。
野菜
とかをいろいろ恃むうちに
来ました!
蒸しガルーパ!
なんせ美味しいです。
骨まで全部しゃぶります。 インディカ米に汁ごと掛けるのがまたポイントです。
身の取りやすさ、殆ど皿に残りません。
今晩二度目のフルーツ。
海っ淵を散歩して記撮して帰ります。
隊長の菊さんも憲さんも30年前と大して変わっていないかも
ホテル近くで一杯やります。
乾杯!
金正恩 ・・・じゃないです。
35年前の井門義博です。 体重は94kgかな・・・今より重いです。
社会人になって「鉄」をやらなくなるとみるみる太ったわけです。
撮影場所は香港、タイガーバームガーデンです。
と、恥ずかしい写真を出したところでつづく・・・