第26回関西合運2

2017-09-29 | 鉄道模型
日本トロリーモデルクラブにやってきました。


中島さんの名鉄岐阜市内線モ590形


IMONのPT51使って頂いています。 そして、それにイコライザー装備改造されています。


PT42でしょうか、こちらもイコライザー装備


歩道橋の下側は架線が下がっており、パンタが下がりながら通過し越えると架線に合わせて立ち上がってきます。 いい感じです。


カメラカーが走行中、タブレットで画像を見ます。


日本トロリーモデルクラブ独特のモジュールも勿論健在です。


名鉄の市内電車ですね。

いわふねグリーンレッジ2階に行ってみます。


関西鉄道模型クラブ


いつもながらの充実ぶり


脱線会、実は集合写真撮影が近く車両を引き上げて人も多くが去っていました。


脱線会の展示別線


GサイズのED60(ED61かも),EF65PF








第26回関西合運

2017-09-27 | 鉄道模型
記憶違い、名前間違いなど有ったらご指摘よろしくお願いいたします。


私市(きさいち)に着いた京阪交野線電車


目的地は駅の左、交野市いわふね自然の森スポーツ・文化センターと隣接するグリーンビレッジ交野です。

平日なら通れない路が地図に載せられていて良いのか・・・


合運会場に着きました。

関西合運の正式名称は

鉄道模型大集合IN OSAKA です。


おやびんTシャツのおやびん! 久々におやびんも参加です。


HOJCの競作にも参加(エントリーはしていないかもです)したイモンの小田急1700。


ご本人曰く「良く燃えそう」 「御意!」


競作のテーマは「紙ってる」です。


13ミリゲージ同好会


京都トンネルクラブ


交友会


何時もながらパワフルな八木さんの新作品群。


説明文です。


MAXモデルのプラ客車。 説明文にもありますが良い感じで出来るようです。


これは尾崎さんから分けていただいた「深さ」を測るゲージ。 歯科の道具の利用法の1つ。


GTCの高田さんの京阪2600系


IMONの通電カプラーを使っていただいています。

(ISという名前に拒否反応があるというのでISを使わなくなっています・・・こっちの方が古いのにね)


百両ちょっとの所帯のくせに100種類あると言われる電車だそうです。


2連+3連、T車の上にもパンタが載っているというなかなか楽しい電車です。


ドア端面寄りに窓1つと2つが有り、ドア位置も違うようです。


高田さん自身も相当の種類、両数をお持ちです。


京都トンネル模型クラブ小菅さんのIMONキット組立のC55三次形快走!

このC55は、ここ最近のC57製品の延長上にある国内生産(ただしウェイトだけは中国製のタングステン)のものです。


従台車軸受け上部の隙間を嫌い、長穴にして線バネで従台車下側を上に押さえつける工夫をされています。

参考にさせていただいたら謝礼をしなくては!


JORC関西です。


私はモタモタしていたので既に持ち帰ってしまわれた車両があるようです。


針生さんの車両群、ED55が居ます。


門田さんのクモエ、クモエ21でしたっけ?パンタのフック外しが素敵です。


TMSの1971年だったかで発表された騒音防止、カントも付いた組み立て式レイアウト。


私はまだTMSを買って読むレベルにはなっていなかったと思います。


TMSの紙面より


ペーパー製自作63系ジュラ電


どうりん


GTC


“どうりん”の競作


“どうりん”三木さんの軽便モジュール、鉄コレの車両が一気に入線している感じです。


“どうりん”レイアウト上に【瑞 風】のペーパー製力作!


なんと別の若い方のペーパー製【四季島】すごい!


【瑞 風】詳しくは何処かの模型誌にがっちり紹介されるのでは・・・

ものすごくあっさり紹介するはずでしたがこの時点で力尽きて「つづく」です。








ステーキ“タケル”

2017-09-23 | 喰いだおれ

品川駅から


新幹線で


(富士山見えた)


梅田のマッハさんへ


ミスジステーキ1ポンド


ステーキ“タケル”は超魅力的メニューがそろっています。


ミスジ1ポンド

写真より早くもやしの上に肉を避難させました。 レアがうれしいので。


実はマッハの森田社長と鉄道模型業界や商品動向について情報交換しました。 このお店も森田社長に教えていただいたのです。


カットフィレ300gが「お替り肉」です。 (単品より少し安い)

これは絶品においしいです。


最後に粗挽きハンバーグ150g

これもなかなかのものです。






小田急1700奮闘中3

2017-09-22 | 鉄道模型
小田急1700はJAM以降のことを書けているからまだ良いです。

9600はまだ芸術祭(今年3月)まで届いていません・・・1か月前のことですら思い出せないのに半年以上前のことを書くのかと思うと気が遠くなりますが、食べやすい小田急をちょっと前に準備しておいたのがあるのでまずは食べてしまいます。


デハ1700もう一両、進めています。

2両揃えば「ではでは」と言えます。

1700を始めてから人と別れる時の挨拶は「ではではさは」と言います。

本当は「ではさはでは」なのにね。


何故此処に万力とヤスリが有るのか忘れてしまいました。

(一回公開してチェック中に思い出して書き足します。 万力は重いので向こうへ行かないように「押さえ」 ヤスリはその上に定規を置いてケガキ線を書くための下敷き・・・高さが丁度よい)

図面をもう一回引っ張り出してチェックしながら屋根に穴開けのケガキをしています。


「ではさはでは」の穴開けケガキをしました。


例によって十文字になる場所に穴が開きます。

(この様に左側の列を穴開けするときは十文字ではなくT文字ですが)


万力大活躍


ベンチレーターを片方に置いて穴を開けていきます。


ワイシャツ型紙のボール紙とベークライト棒の活躍です。


ヘッドライトを削ります。

前回少し歪んでしまってラジオペンチで修正したので、今回はガラス(塩ビの棒?)を挟み込んで万力に咥えさせます。


しかも、紙ではなく2㎜×8mmの棒(20年ほど前から我が家にいっぱいある木の棒)を介して咥えさせます。


削りました。


アップです。


全く歪むことなく綺麗に薄くする事が出来ました。

もう一つの出来の悪い方も作り直した方がいいかも・・・


5mm真鍮棒を切ります。


ここ40年(間にブランクが15~20年在りますが)使っている“いさみや”社長お薦めの万力、鉄製の取り外しスペーサーを外してベークライトを利用して固定します。


切ったらヤスリで直角の平面を出します。


出来ました。


次は万力を60~70度傾けて置いて挟んで糸鋸で


切ります。


大雑把な削りも万力を使います。


前回のヘッドライトと今回のヘッドライトの途中。

楕円ヤスリで屋根Rに合わせて削ります。


まあまあ出来ました。


次はパンタ台


ラジオペンチとベークライト板で


曲げます。

左が最初の曲げだけ、右は最初に曲げて、持ち替えて伸ばしてきちんと曲げたもの。 大して違いませんね。


大体揃いました。


1mmビスで締めてみて


方針転換!

パンタ台は1mmビスに対しては馬鹿穴にして屋根板にタップを切ります。

またまたこんな中途で「つづく」です。





小田急1700奮闘中2

2017-09-19 | 鉄道模型
今、作業に疲れてブログにちょっと切り替えて後製作を続けます。

(途中からはさらに数時間後に書き足しました・・・理由は失敗修正)


これは1か月前ですが、今からやろうとしている作業も、もう一台の方の前面手摺です。

「使えたらラッキー!」と思って買っておいたIMONのJスケール「小田急前面手摺」です。


これが1/87でもぴったりという感じでした。 ・・・うう~む

左右の支柱の穴は1700系新宿駅停車中の真正面の写真から位置を割り出しました。


支柱は洋白線で作ります。


本体を使って半田付け組立します。


組立終わったら本体から外して密着バインダー(下塗り)を吹き付けします。


テールライトは骸骨型ですが,一般的な形(製品のまま)と違いますのでヤスリで削って上の方の形に整形します。

この時代は私は赤いガラスが入って通過表示灯兼用にはなっていないと見ました。


特殊なヘッドライトは“J”のLP42を利用することにします。

LP42より大きく、LP403より小さく、レンズの柄はLP42同様の上部に横スリットが入ったものです。

ヘッドライト台座は5㎜真鍮丸棒から削り出します。

木の棒、プラスチック棒、アルミ棒、真鍮棒の中から真鍮を選びました。

アルミは一見柔らかそうですが、切ってみただけで粘りっこくてダメな感じ。 強くて削り易い真鍮が良さそうだったのです。


一回削り方を間違えてもう一回切り出しました。 同じサイズのアルミ棒も並んでいます。


“J”のLP42をこうして万力に挟んで削ります。


ヘッドライト台はまずこの様に屋根全面のRに合わせて欠き取りを作ります。

楕円形のヤスリ、サンドペーパーを巻いたペンを使います。


こうしてエポキシで接着、ヘッドライトは削ったものです。

現時点でまだ不明ですが、もしかすると
① このヘッドライト位置を変更するかも・・・大手術!
② ヘッドライトも作り直しするかも・・・2つめが綺麗・・・木材を使いました。


パンタとパンタ台


ヘッドライト下に2つ左右にあるタイフォーン

1700のタイフォーンは多分網の中に入っている状態かと思われます。


ランボードの脚、スピード速く量産する方法としてラジオペンチにマスキングテープを貼ってその位置で曲げて行きます。

じつはこの状況でJAMに至りました。


JAMが終わって残り2両に取り組みます。

一旦出来ていた屋根を此処に至って削り直しです。


肩を削って全体にサンドペーパー。


1000番のサフェーサー吹いてサンドペーパー再び。


車体の方も屋根取り付け準備。


端面よりに雑な切り抜きあり、(酷いですね)


この様に直しました・・・

下もすごいですね。


修正に失敗して瞬間接着剤が回って大惨事になった例が多数。


内張ぶらぶらが気になって瞬間流して大失敗。


パテによる戦い開始。


冴えない端面寄りを修正。


パテ


サフェーサー


パテ


削って


磨いて


磨いて


ステンレススケールを冶具にしてシルヘッダー貼って


貼って

接着剤は木工ボンドと水と界面活性剤混合物です。

ウィンドシル(厚0.3mm)とヘッダー(厚0.2mm)で接着剤が浸み込んで伸びる具合がこれだけ違うという実験です。


ヘッダーが途中で表剥がれ・・・切って繋ぎました。


シルヘッダー終了。

なんとも緊張感が足りないのか失敗→修正ばかりです。

今現在も実は失敗→修正の渇き待ちでブログです。

関東合運に間に合わせられる可能性が無くなってきた感じです。