ラグビー 千葉日大高と練習試合

2010-07-31 | ラグビー

パワーショットSX-20を持ってぶらり練習試合を見に行きます。

原宿駅で電車を待ちます。一番望遠にしてノートリミングでこんな感じです。

今日のグラウンドは学習院高等科第一グラウンドです。
「ホーム」です。
人工芝なのは良いのですが、ポールがないので「ノーゴールキック」です。


相手は千葉日大高校 ユニフォームが格好良いし強そうです。


学習院チーム遅れて入場、知った顔が欠けているような気がします。




若い学習院FWは成長したもののまだ相手が上手かなと思います。


学習院BKはなかなか引けは取りませんよ。

学習院 0-5 千葉日大
学習院 5-5 千葉日大

と一進一退の状況です。




ラインナウトの球の取り合い


モールを押す学習院FW

春季大会3回戦都青山戦で試合の流れを変えるモール攻撃がありました。

モール攻撃を磨いてFWの「技」としたいものです。


体を張って球を確保しました。


いつもの3番プロップが欠場なので景色が違います。


2番の子が相手キックオフを取り損ねてノッコンした決定的瞬間。

スクラムにはならずハーフタイムになりました。


前半15-10とリードしてハーフタイムです。

バックスが展開するとやはり味方に決定力があります。


FW陣です。

後半はFWが奮起してもらいたいところです。


学習院キックオフで後半開始。


スクラム時にアーリーエンゲージ気味なので注意を受ける学習院FW。


当初やや押され気味だったスクラムですが、ほぼ互角になってきました。

(部員数が多い千葉日大がメンバーチェンジして居るかもしれません)


モール攻撃。

残念ながら今日は大成功はありませんでした。


背中だけじゃなく色々見えていますがともかく球は確保しました。


そのボールが生きて左ウィングが走ります。内へステップを切った瞬間です。


ラインナウト、まだどちらのチームも熟成されていないので取ったり取られたりです。


球が供給されバックスが走ればなかなか止められません。


FW戦も徐々に押し気味になってきています。


相手をゴールラインに釘付けにします。


モール


FWによるトライです。


FWの表情にも余裕が出てきました。


そして強い速い巧いバックス。


スクラムというのは、まず変なところから頭が生えてくるところから始まります。


体があるFWは勢いづくとなかなか止められません。


試合終了

後半は20-0 位でした。


エールをきります。


ノーサイド後は互いに健闘を讃えあいます。


千葉日大高校は紳士を感じさせるナイスチームです。
終了後も全員で整列して挨拶に来られました。

密集で寝たプレーヤーが手を使う反則を取られることが多い事に対する対策とバックス攻撃への対応が課題なのかと思います。

学習院BKはウィングまで回って止められても内側のフォローが残っている速さと巧さがあり、早い時点でタックルを決めないと止められません。


試合直後のミーティングです。

FWに必要なのは
走ること
体をもっと作ること
自信を持つこと(最初からガツンと行くべきであるとも言えます)

(私の個人的な見解です・・・なかでも自信・・・もっとずうずうしく行け!と思います)

野獣になれ!

(184cm125kgの怪物君もありかなと思うのですが)






元気を貰った話など

2010-07-30 | 海外蒸機
目黒のさんま屋でほぼ1回/1か月のペースで飲み会があります。


プロカメラマン都築雅人さんが中心になって居る事は確かですが「東チタ」さんが世話人なのも確かです。

飲み会には今のところ名前がありません。

昔、青山の魚民でやっていた頃から名前を付けようという希望はありました。

一人ででも海外に出掛けてしまう企画力、行動力が有る「者ども」の集まりだから「無印良品」なのだというという人も居ました。

「一人で出掛ける」
どころではない大谷「連隊長」がほぼ毎回居ますよね。
平均十人、毎年十数回連れて「鉄に行く」エネルギーは凄いです。

大穂隊の団長大穂さんも毎回居るということはプレスアイゼンバーン「とれいん」誌1991年12月号で対談記事が載った「ハンパじゃないこの面々」の3人は綺麗に揃って居るということですね。

忘れもしない1993年2月に初めて中国に行った時、教科書だったのはこの「とれいん」とNEKO「大陸の煙」 (高野陽一さん古谷邦雄さん)だったわけです。
(指導教官は堀岡賢司さん&紀伊国啓さん)

←リンク先のDT200Aさんのページ にこの会の名前について書いてあるので話題が変な方向に行ってしまいました。


実は「井門義博のカメラで」で撮ったのですが、撮ったのはミャンマーから働きに来た小姐です。

上手い!

女性が写っています。
夜間軌行さんが婚約者を連れてきたのです。

久々のハッピーNewS!です。
この件につきましては是非今日のDT200Aさんのブログを覗いてみて下さい。
詳しく書かれていますので私が言うべき事はありません。

お二人は断然上手く行くと私は確信しております。

日本国の未来は少し明るくなりました。


婚約者のTさんが先に帰ってから大穂さんが到着したので出口でも記撮します。

「これ」は道路付属機器箱というようなモノに載せてセルフタイマーで撮りました。



  誤算は井門の横幅が本人が思っているより広かったので綺麗に入りきっていない事です。

そうだ、会の名前候補がひとつありました。

「飲み会」です。

都築雅人さんから日程メールが送られてくるとき

各位
次回の飲み会のお知らせです


と書いてあります。   会の名前とはちょっと違いますか・・・・

http://tsuzuki.photoland-aris.com/
世界の蒸気機関車
~ 都築雅人の出会いとロマンの煙情日記 ~

私は↑こちらの掲示板にちょくちょく「The 飲み会」の写真を貼っています。

ですので通常は私のブログに「The 飲み会」は登場しません。

さあ元気を貰ってブログもがんばらなくては!!






さくら模型 ED16 撃退されてしまいました

2010-07-29 | 鉄道模型
ED16は結構懐かしい機関車です。

昔々南武線・青梅線にちょろっと出撃すると出会う機関車でした。
立川機関区にごろごろ居ました。

ED52のショートバージョンです。


アートプロ(さくら模型)のED16、実に良い感じです。

¥132,300(税込み)です。

コストパフォーマンス抜群です。


12mmの狭軌感(実感と言うべきでしょうか)を生かすため先輪は少ししか左右に首を振らないようになっています。

HO(3.5mmスケール≒1/87)でサブロクは12.25mmゲージであるべきですが、HOmと同様TTスケール用12mmゲージでごまかしています。

ところが、車輪厚み(2mm;NやTTと同じ)がHOスケール(1.5㎜~1.7㎜;動輪は厚い)より厚いのでその差を遙かに超越して逆に「狭い台車枠」を表現するのはなかなか大変なのです。


傾斜方向は自由に振り、スプリングで緩く戻ります。

先輪まで含めた台車内の3軸は少しですが左右動が許されています。


まだケーディーのままです。

不随意解放を考えるともはや「ケーディー=半連結器」という意識です。


機械室や運転室背面の仕切りが淡緑塗装で既に付いています。
やるべき仕事が減って嬉しいです。


さて、分解しようと6本の1.4mmビスを外しましたが分解できません。

実は幾晩も悩んでいろいろやってみますが、全く分解できないのです。

もちろん2両共にです。


中央(少し奥深い位置に)2mmビスが見えています。

集中力を発揮して丁寧にドライバーを使いますが、びくとも回りません。

プラスドライバーに削り取られたビスの頭の一部が食いついています。

プラスビスの頭を舐めてしまったらお仕舞いなので丁寧にやりましたが、削り取るほどドライバーを食込ませても微動だにしないと言う結果です。

(もっとも、この2mmと思わしき中央のビスは車体取付とは無関係で、ウェイトを固定している可能性が大ですが)


ED17とED18は4本の1.4mmビスで簡単に分解できました。

其処から考えると6本の1.4mmビスで確実に上下が離れるはずですが・・・・

「昨日は自分がおかしかったに違いない」と言って毎日チャレンジ→全く出来ず。
そろそろ諦めはじめています。

全ての模型工作がストップしています。




沢畔 また行きました

2010-07-27 | 喰いだおれ
書くことがないなら書かないで置くべきか・・・・・

と悩みましたが、折角覗きに来られた方に失望させることにしのびなくちょっと書きます。


おっ!この辺りは前回お客様が居て撮ってなかったと思い、お客様が帰った隙にパチリ。

こちら方向の友人と近況報告しつつ昼食にまたさいたま市役所前「沢畔」に出掛けました。
ともかく
① 猛烈に暑い
② 時間の節約
の為に、今回は行も帰りもタクシー!!

実は「沢畔」市役所のタクシー乗り場が物凄く近いのです。


大盛鴨せいろを頂きました。

例の濃厚そば湯でそばつゆ全部飲んでしまいました。
お蔭で思わぬところで大汗でした。

癖になりそうです・・・・





さくら模型 ED18 ウェザリング

2010-07-24 | 鉄道模型

さくら模型(アートプロ)ED18 1&2をゲットしました。 これは「汚し」の前です。

自然な感じに汚したいと思います。


「汚し」前です。 やっぱり綺麗すぎます。

ED181 ¥122,850
ED182 ¥120,750

完成品でこの値段というのは物凄いサービス価格だと思います。
製造を担当しているワールド工芸も立派なのかもしれませんがアートプロのHO1067振興の意気を感じる値段です。


まずはばらします。ワールド工芸なので注意深く痛めないように気をつけて分解します。


0.5mmプラ板でキャブ背面の仕切を作ります。

ED17の時よりモーターの軸がうんと長くなっていて邪魔なので仕切の上下幅をモーター軸に干渉しない狭さにしました。


窓からちらりと見えるウェイトと仕切に淡緑を筆塗りしました。

例の電関内部色を意識したTAMIYAエナメル「SKY」です。




屋根上を汚す為に車体をマスキングします。

はっきりマスクしないように境界をぼやかせるように工夫します。


18mm幅マスキングテープの端を折り返して「浮く」様にします。


ちょっと話が逸れますが、グーゴーンは線路や色々なモノにクリーナーとして使いでが有ります。
ひとつ買うと一生分に近いと思っていたら意外に早く使い切ってしまいました。

新しいグーゴーンは、吹き出し口が紙になって、どんどん出てしまいます。今回は消費が早そうです。

そして、揮発性が弱くなっています。

全然乾きません。(水くらいかな)その点注意が必要です。


エアガンのお掃除をします。色々なゴミが溜まっています。


GP-S1はまだ調子が出ません。先っちょを痛めてしまったかも・・・・


屋根の汚し色は「カナリヤ」+「黄かん色」+「普段使って居る汚れ色」=明るめの汚れ色としました。


屋根マスキング準備完了。


台車も準備完了。


吹きました。


よく見ると避雷器にスミ入れしてから吹くべきだったことが判明。


「天祥堂の筆」登場です。


一両に「黒」を差して、やはり黒+レッドブラウンを差すべきだったと思い直しました。


「黒」と「黒+レッドブラウン」の違い・・・思いの外差が判りませんでした。


仕切りは思いのほか目立ちます。


やはり椅子が必要です。


IMONクハ85用乗務員椅子(壁付けタイプ)を塗装します。


完全に乾燥するまで待つ間にギヤボックスに色を付けました。


使ったのはブラグドンエンタープライズ・ウェザーシステムの錆色群です。


1.5mm穴を開けて


取り付けました。


仕切を付けてみると椅子がちょっと見えます。


吹付けが回りにくいところにエナメル「ガンブラック」を差して置いて汚れを8方向から吹いたパンタグラフです。


何とか馴染んだ感じです。


ED181 公式側 ED17ではブレーキハンドルを付けましたがED18は見えないので省略。


ED181 非公式側  (あれっ?車端の車両位置表示が間違っている?)


ED182 公式側


ED182 非公式側 幸か不幸かギヤボックスの色付けは全然判りませんね。








自然な汚れ具合になった様に思います。

ヘッドライトの黄色がちょっときつすぎるかなと思います。

これは250WのLP403です。
黄色いレンズを使って居たと言われるのは100WのLP-42です。
でもこの黄色は点灯した状態を模しているのかもしれません。

ワールド工芸の動力装置は強度に不安が有りますが、いかにも旧型電機っぽい音がして好感が持てます。