9600キット組立㊲破損危険パーツは最後の最後

2018-07-26 | 鉄道模型
今日もママ(バーのママじゃなくて、我家の息子たちのママ、平たく言えば嫁さん?)にクロマイを塗って、ケアリーグを付けて貰いました。

これです。

http://www.careleaves.com/lineup/index.html#regular

それにしても右手親指の先端が化膿している姿を見て

「好きな模型が出来ませんね」

と言われてカッカしてしまいました。

好きな模型じゃなくて今はJAMを目指して死にものぐるいで頑張る時です。

頑張れなくてがっくり落ち込んでいるときに「好きな云々」と言われるとがっかり以上にカッカします。

まあ、今日は指に加えて、宴会だったので元来模型はアウト!

仕方が無くブログを書きます。

それも「好きな」「是非自分でやりたい」模型のブログです。


汽笛を付けます。

5音階の汽笛です。

北海道の9600は皆5音階です。

国鉄だけでなく、私鉄も5音階の様です。

EF81もホイッスルでは駄目な冬の為にタイフォンを持つという位で、雪の中では高音の警笛は用を為さない様です。


汽笛を付けてしまいました。

これで裏返しに置いて作業するのが大変になってしまいます。


ロストワックス製の最前部手すりを置いてみます。

まだハンダせず、わざと浮かして写真撮っています。


付けてしまいました。


フロントビームの裏側を切り落としてヤスリで仕上げて行きます。


煙室前面に標識灯掛けを付けてみたりします。


まだ完全ではないですが、とりあえず機関車本体ハンダ付け終了ということに致しまして


これから少しでもテンダーに取りかかります。


この時点では芸術祭に向けての追い込みです。


不完全でも機関車本体ハンダ付け終了は元気になります。








四国松山

2018-07-23 | 今鉄
四国松山から帰りました。


坊ちゃん列車など見に行きました。


帰りの飛行機からの眺めです。

手前のモンスターボールは大島、富士の右にものすごい積乱雲が見えますが、相模原あたりかと思いきや、河口湖、山中湖と言ったあたりの様でした。


こんなモノを帰ってきてから食べてしまいました。

忙しすぎて死んでしまうかもしれません。

昨年もJAMの手前で「パパがおかしくなった」ということですが、今年は輪をかけて酷いようです。

昨年も、もう思い出したくないレベルでした。

人は頑張りすぎると手の指の皮膚が薄くなってきて使い物にならなくなりますが、今年は忙しくて爪を切る事が出来ず割ってしまい右手の親指の爪が膿んでしまい苦しんでいます。

体もポンコツだし、頭もオカシイし、もう死んで楽になりたい感じです。

やりたいことが山ほど有るのに残念無念!





新線

2018-07-15 | 喰いだおれ
今年は大変忙しく大変です。


まだ現時点の西武クモハ311です。


神谷さんの企画で広田さん参加の宴会が開かれました。

渋谷から一駅、新線にある神泉です。

https://r.gnavi.co.jp/g5jcmvv10000/


いすみ鉄道前社長鳥塚亮さんも参戦です。


ドリンクメニュー!


クエン酸サワー


お茶サワー


おつまみ


レイアウト上EF57が走ります。


いすみ鉄道も走ります。


記撮です。


いろいろありますが、びっくり事件は私がタクシーの中に杖を忘れた事です。

当初問い合わせても発見してもらえませんでしたが、翌日昼間に点検→発見→着払宅急便→届いた姿です。









父が亡くなりました

2018-07-11 | ノンジャンル
父が亡くなり、密葬を終わりました。

死亡診断書には「急性呼吸不全」とあります。

91歳でした。

最初に健康を損ねたのは、6~7年前のことだったでしょうか・・・・

魚の骨がのどに刺さって信濃町の慶應義塾大学病院で抜いて貰った後のことでした。

(魚の骨も慶應病院も悪くないのですがこの様なことは教訓として書き記す価値があるので悪くない「魚の骨」と「慶應病院」に登場して貰いました)

(父は女々しさの「真逆」に居る人だったので魚の骨は相当酷いモノだったと言えます)

その後も痛みが続くので耳鼻咽喉科に行ったところ、魚の骨の後遺症と言われました。

痛みが続くのでセカンドオピニオン;別病院で「ヘルペス」と告げられ即入院となりました。

最初の耳鼻科の医者も悪いですが、何か体に不具合があったとき、それに気をとられると思わぬ別の病が潜んでいることがあるという教訓です。

背骨の圧迫骨折とその対策などもありましたが、3ヶ月毎の定期健康診断でパーキンソン病が発見され、その難病と数年間の闘いが続きました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3%E7%97%85

そのパーキンソン病の兆候発見においても、専門外だったにもかかわらず主治医の見識の広さが幸いしたのですが、個人や家族による兆候発見が無かった・・・ヘルペスによる体の不具合という意識が効いていたのです。

入退院もありましたが、最後は自宅に介護ベットを持ち込にました。

胃瘻や中心静脈点滴注射や鼻から胃への食物送致など厳しい延命処置は(本人の希望もあって)しませんでした。

7月4日朝、眠るように・・・いつ亡くなったのか近くに居ても全然判らないほど・・・穏やかに亡くなりました。
往診のお医者様が痰の吸引を試みましたがそもそも痰が関係あったのかどうか、しばらくは心拍も有ったのですが、呼吸が戻ることも無く徐々に心拍も弱くなって亡くなりました。


本人の希望で近所に住む身内だけでの葬儀となりました。

真言密教(祖父が四国なので真言宗)で言うところの『密葬』です。


これは前日の通夜式の時です。

港区高輪の高野山東京別院の会館です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%87%8E%E5%B1%B1%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%88%A5%E9%99%A2


告別式になる密葬式場で何か私がしゃべっています。


高野山東京別院本堂は現在外装工事中です。


桐ヶ谷斎場から戻って本堂内で初七日法要です。




立派な戒名を頂きました。

「本葬」は8月22日水曜日、12:00~ 港区高輪の高野山東京別院で執り行う予定です。

http://www.musubidaishi.jp/

親父殿の話は色々有るのですが、いつも忙しすぎてブログ内容が手元のちょろちょろで終わりになってしまうので全く出せていないのが残念です。







9600キット組立㊱バタフライスクリーン等

2018-07-10 | 鉄道模型
9600の機関車本体上回りができあがりつつあります。

北海道蒸機特有の「カーテンレール」は69620に於いては付き方が解らないので後でカーテンだけ付けることにして今は付けません。

(二重に付いていて、冬場実際に使われるのがどちらのカーテンレールなのかも解りません)


いくつかパーツを買い入れました。

左から2つ、石炭水撒き管とバタフライスクリーンはキャブ用、3番目はお面用で右の2つはテンダーの北海道梯子です。


先ずはATS機炭間繋ぎ箱をキャブ屋根後端に付けます。

1/87でIMONのパーツも有りますが、形状から言うと金岡工房のものが近いのでそれを使います。


実機にはカバーが付いており、KSモデルのチャンネルでそれらしい大きさのモノを使います。

たしか2×3×2位だったかな・・・

帯板は繋ぎ箱を取り付ける「取付座」の材料です。


帯板の先端を整え、下穴を開けます。


折り返してから穴を大きくします。


こんな取付座を作ります。

此処までは簡単ですが・・・


折って、屋根裏に当ててみると「折って」の部分がぴったり思い通りの寸法が出来ません。


ぴったりのモノが出来るまでどんどん作ります。


ようやく思った寸法のモノが出来てハンダ付け。


屋根裏の木張り板の幅に合わせた帯板ですから誤魔化せるように板に合わせてハンダ付け→後は綺麗にキサゲます。


キサゲました。 次は取付です。 強度充分です。


繋ぎ箱カバーも付けてしまいます。


こんな感じに付きました。 充分ハンダが流れていて強度OKです。


次はバタフライスクリーンです。

このパーツは1/80珊瑚のバタフライスクリーンです。

帯板はバタフライスクリーン取付座のつもりです。 使ったかどうかは昔のことなので忘れました。


バタフライスクリーンには色々な種類が有り、69620の助士側はこのモデルが適合します。

1/80だから少し大きい感じですが大して気になりません。


機関士側はIMONの1/87バタフライスクリーンでばっちりです。

先ほどの帯板はこちらで使っている感じですね。


テンダーの水撒き管を付けました。


実機の写真との比較です。 ATS繋ぎ箱カバーの比較も出来ますね。

カーテンレールは模型の急曲線と破損の危険を考えると省略が無難ということも解るかなと思います。

つづく・・・・