京王2000系 デハ2050床下検討

2020-02-29 | 鉄道模型
今日の作業はひたすらライト周りの屋根の仕上げでした。

風に当てていますので写真もなく、他の作業に掛かります。


パンタ台、そのままでは少し高い感じがするので削る事にします。 現状2.1mm→1.4mmに


しました。


床下機器の検討に入ります。 デハ2050は巨大なコンプレッサーとエアタンクで片台車駆動が必然の配置です。

0.6mmの下穴開けて1mmに広げます。 こうすると少し調整が可能で良い穴が開けやすいのです。


エコーモデルのエアタンク、注文通りの間隔で付けることにします。 なかなかいっぱいいっぱいです。


床下が混んでいるのは良い感じです。


プラの京王5000系床下機器やエコーモデル、IMONまで混ぜて格好をそれらしく見せようと考えます。

明日は今日頑張った屋根が一段落、雨樋などに向かうという予想です。







京王2000系 ライト周り仕上げ続く 手が?

2020-02-28 | 鉄道模型

続きます。

これは車体①の仕上→サーフェーサー→ヤスリの状態です。

この木の下地が見えている所に普通のTAMIYAパテを塗り付けます。

全く遠回りしたものです。


ところで、手の様子がおかしいです。

ママの表現で言うと「かばかばりん」になっているとの事。


手の甲はこんな感じ。

手術して1週間目、診察がありました。

一応順調の様です。

手術の内容は、骨に12個のアンカーを打ち込み、それに腱を繋ぎ止めたという事です。

これまた意外なほどの大手術ですから体各部に異常が発生するのは当然かもしれません。


左手の皮膚をアップにしてみました。

逆に右手は手脂がすごいです。


中央が車体②です。

車体②は電動工具の失敗でパテ塗り付け中です。 乾燥します。


フェニックス店主作品の仕上を考えようと久々に出してみました。


D51485です。 実機もこういう位置にプレートが付いています。 おそらくタブレットキャッチャーを良い位置に持って来るためにナンバーが上がったのでしょう。

この機関車の問題点は、保存状態で製作されてしまっている点です。

親父さんはそれに気をつけなくてはいけないと言っていたのですが。 おおごと過ぎてまた箱に入れられました。


ようやく車体②の黒染め→サーフェーサーに向かいます。









京王2000系 パテ、されど急がず天賞堂

2020-02-27 | 鉄道模型

昨日サーフェーサーを掛けた車体①はこんな現状です。

削り過ぎた部分が有って拙いです。


マッハの塗装剥離剤を使ってヤスリのリフレッシュを図ります。


車体②のヤスリ掛け、ほぼ完璧な仕上がりでびっくりしました。 リフレッシュした台形ヤスリ2本と四角いヤスリ。#800のサンドペーパーでうまく行きました。

最初の電導工具での粗削りがうまく行ったのが大きな要素です。


黒染めしてサーフェーサーを掛けます。


車体①にパテを塗りこみました。 TAMIYAの普通のパテです。


こちら、ヤスリ掛けに失敗した車体③ 電導工具で削り過ぎでした。

パテをアクリルシンナーで溶かして筆で塗ってみます。

それらが乾くまでの間別のお題で遊びます。


IMONカプラー自連、2mmビス用のポケットが近々モデルチェンジされます。

左が従来の「201」右が新しい「201」です。

モノづくり日本は今ピンチですので私がOK出してもなかなか市場には出せないかもしれませんので気長にお待ちください。

変更点は長さが短くなり、幅が0.1mm狭くなり、1.4mmモデルと同じ組み立て方法に変更される事です。

1.4mmも2mmもイモンは何百個も組み立てていますので言える事ですが、慣れた人がどんどん組んで行って、オリジナル方式の1.4mmポケットの方が半分の時間で組むことができます。


ズラリ並んだ「207」ですが、最前列中央寄りの2つが新型ポケットです。

私は当初天賞堂の機関車用ケーディーの取り替え用は「209」と思っていましたが、やってみると「207」がドンピシャということが多いです。

天賞堂のケーディーをIMONカプラーへ交換する作業です。

付いていたケーディーは捨ててしまいます。


EH500金太郎です。


「207」付けてみました。 ありゃりゃりゃ、ちょっと奥まりすぎです。


「209」にしたらいい感じでした。 EH500は「209」です。


天賞堂のC58239です。


テンダーだけで148gです。 これは石炭積むとIMONのナハ10系各種と同じかもっと重くなりますね。


機関車は軽い!びっくりするほど軽いです。

298gです。

しかし、恐ろしく手間のかかった凄い製品です。 恐れ入りましたと言ってしまいます。

多分牽引力だけはプラか紙の4連でどうかという程度です。


IMONの1/87のC11207を持ってきてみました。 なんと同じ位の297g!やっぱり。


1/80と1/87ですが全く大きさが違う機関車です。 牽引力に対する考え方が物凄く違います。


テンダーの連結器はなんと「201」にしてみました。ぴったりだと思います。


生きた蒸機にするために石炭を積みました。

天賞堂の石炭はダメでこの石炭はIMONです。

折角の作り込みですので半分使い切った姿にしておきます。

値段ばかりが『天賞堂』だと思っていたこのC58ですが、触ってみてその気合いに驚くばかりです。







京王2000系 ヘッドライトテール取付

2020-02-26 | 鉄道模型

ヘッドライト、後端に瞬間接着剤で接着してみました。 ゴム系は今回使わずです。

車体内側、屋根と側板の接着にゴム系を使っていて、そのはみ出し対策で苦労した(昨日#400を使った)事から少しゴム系に嫌気したのです。


本当の接着はロストの湯口というか「脚」をエポキシで固める事です。 瞬間接着剤はその為の位置決めです。


内側から見るとこんな感じです。


この際一気にテールライトも取り付けます。 此方はゴム系で位置決め、固定は瞬間接着剤です。


そして隙間に光硬化パテ盛って光を当てます。でもこの時は2つの箇所だけ光パテ、残りの7ヶ所はシンナーで溶いたパテの筆塗りでよかったかもしれません。


ヤスリの目詰まりが酷いばかりなので電動工具の力を借りたりします。


こんな感じに整えました。

ここまで使った「削り」道具は

①鉄ヤスリ断面「台形」
②鉄ヤスリ断面「四角」
③サンドペーパー
④キサゲ刷毛(横倒して屋根に沿って使う)
⑤カッター
⑥電動工具
で、適材適具で全部使わないとうまくきれいに出来なさそうです。

明日はマッハの塗装剥離剤を使ってヤスリを蘇らせなくてはと思います。


実は最初の一台、黒染めして現在局所に#1000サーフェーサーを吹いて風を軽く当ててみています。


ところで、風呂上がりに撮った現在の肩。患部の様子です。

この写真、いつもの主治医に見せたら「きれいな手術ですね!素晴らしい」と褒められました。 通常はもっとむくんで汚く酷い姿なのだそうです。


夕飯はマグロ刺身+ステーキという凄いものでした。 竜之助が慧士朗の頸を鍛えています。


今日はフルメンバー7人です。 パパママは結婚記念日です。


ステーキなので体重減です。

入院生活が僅か2泊3日なのに爆発的にたいじゅうがぞうかしているのがよく分かります。

赤丸は言い訳をさせられた日です。

退院の日、言い訳は当然「食べ過ぎた」です。








京王2000系 穴広げとサンドペーパー

2020-02-24 | 鉄道模型
ランボードの脚は0.3mm×0.7mmに決して、屋根板の穴を0.5mmから0.7mmに拡大します。


2番車体


1番車体


3番車体


車体にサンドペーパーの仕上げを施します。 窓周り、もっと言えば窓桟の太さを整える為のサンドペーパーです。

#800を使います。 車体内側は#400を使います。


サンドペーパーを掛けたところです。


残骸です。 こういう大きさに切ってチマチマとヤスリ掛けします。


2枚前の写真とは別の部分ですが大きな筆で削りカスを払った跡です。

ゆっくりしたテンポで模型を作るのは楽しいです。