120形DL

2023-07-31 | 鉄道模型

EF65-500はようやく終ったかに見えますがまだ作業は続きます。

渋谷店レイアウトで試走して事故りました。 私の工作が悪いのですが。

音が大きいながら快調に走る EF65 515 機関士が生きます。

ヘッドライトも快調です。

しかし、途中から動きがおかしくなりました。

段付ビス・・・そのじつはジャケットによる擬似段付ビスですが段付ビスに勝るものです。

それの設定が悪いせいかなと思って帰宅後改修します。

この日はこんな時間でした。

センター街はこんな飾り付け。

ジャケットを交換。

変わらぬ姿です。

しかし、いろいろなことを分析してみると、不調の原因はヘッドライトだったことがはっきりしてきました。

渋谷レイアウトでの最終局面、最遠方で突然ストップ、それ以降不調で後退方向へもヘッドライトがチラチラ点灯

これは作業が不味かったみたいです。

ピント外れな作業だったかも。 ヘッドライトは諦めて断線することにします。 おそらくショートです。

それに気がつく前に作業しました。

東ドイツの120形DLです。

模型はベトナム製ですが、実物はソビエト連邦製電気式ディーゼルです。 音が大きくて「タイガの太鼓」という渾名をもらったとか。 2000馬力なので50形や52形蒸機の置き換えには威力を発揮しました。

ウチのEF65は機関士の座高が高いですが、このカマは居るのですが座高が低すぎて見えないくらいです。

前面のエアホースの付替をするのに写真を見たらエアホースの動き留めが付いていません。

この時代東ドイツには動きどめは付いていなかったかもしれません。

厚さ0.2mmの洋白からエッチングしていますが、エッチングの段差が0.2〜0.3mm程度かもしれません。

文字面を美しくシャープに細かく出す目的かと思われますが、やりすぎです。

神経を使います。

1977年8月バインベーラ付近 次位の蒸機は52形でしょうか。 回送かも。(指で広げて写真拡大できます)

1977年8月 ヴァインベーラの大築堤を行く。

工作台は1分で撮影台になってしまいます。

この台で作業するのですが「テロッパー」です。 柱の上方にテロップ撮影用のビデオカメラが現に付いています。 白地に黒文字でプリントした文字をカメラに映し出して色々な色や縁取りや影を付けて編集後にはテロップが入れられるのです。

1980年台には物凄く使用していました。

墨入れしました。 欧州型プラスチック鉄道模型は墨入れしてこそ生きると感じて初めてそれ専用のガラス瓶(塗料入れ)を作りました。

模型としては連結側です。 貨車しか牽きませんのでフライシュマンのカプラーをつけています。

フライシュマンカプラーの良いところは「黒」だということです。 客車に使っているRocoは「グレー」です。

ラジエーター周りに控えめに墨入れしました.墨入れは黒はダメです. 私は黒+レッドブラウン(赤くない、黄色い茶色です)を使います.

台車などは墨入れが生きます.

エアホースの揺れ留めをなくした姿です.

本当はこの機関車とBR132の類は屋根に黒っぽい吹き付けが活きそうですが・・・

こうしてBR120を見ているとEF65と同時代だなあと感じます.

 


エリエイへ再び

2023-07-29 | 鉄道模型

日照り続きだったおかげで塗装ができたのですが、この雨の少なさで果たしてどうか?・・・と写真に撮った「池」です。

どうやら水面はいつもの位置にあるようです。

鴨がたくさん渡ってきて鳴き声が騒がしいので大丈夫なのかな・・・と思いますが。

エリエイに向かう道すがらスマホで写真を撮ったのですが、こんなものが写っていました。


家からエリエイまで11.8km、気温39℃

脇さんに撮ってもらった到着時です。 ところが驚くべき事態だったのでした。

この写真はタイムラプスで撮ったものなのですが、最初のコマだけかどうか???

今日は松本カメラマンが居て撮影終了後平野さんに撮ってもらいました。

驚きの事態がこれです。 寄せたつもりでしたがもう殆どキッス寸前!

帰路は11.6km

いつも自宅でギリギリのところを交わっているつもりのところを降りてチェックしてみました。

ポルシェの先端が割合尖っていることを確認しました。

渋谷店に歩きました。 足の鍛錬ですが自動運転のデモを見てびっくり。

EF65を持ってきてレイアウトで試走すればよかったと悔やみました。

今日はこんな時間です。

いつものガードで山手線を撮ったつもりでしたが・・・写真が残っておらず。

どうも調子が狂っているイモンです。

スピコンマシンを制作するのは今年はダメですがせめて整備しなきゃいけないのですが、そのセットがどこにしまったのかわからないナサケナサです。

 


西蒲田寮視察とサカゼン

2023-07-27 | 鉄道模型ではない仕事

今日は本社から早々に車で蒲田に移動しました。

目的は西蒲田寮の有用性確認と衣料の買い出しです。

模型に触る元気が出ないイモンです。

本社前から都道26号線仙台坂トンネルを抜けて第一京浜国道へ、ここを右折して蒲田を目指します。 一国の100m先に旧東海道が南北に走っており、その先は東京湾だったはずのところです。

西蒲田寮に車(フォルクスワーゲンゴルフTSi・・・運動のために連れ出した車、ベンツやポルシェと比べてハンドルが切れない・・・まるで日本車のようです)を置いたところです。

井門西蒲田寮。

手前から四つ目の開いているシャッターの位置が車を置いたところです。

一階は手前は有用な部屋になっており、奥は「建物容積に入らないピロティー」です。 すごい知恵を使ってあります。

入り口を入ります。 ハウジングいもんの小野さんが鍵を持って案内してくれます。

階段の向こう側は有用なスペースです。

詐欺のようなスマホの広角レンズ写真です。

入ってきたドアが開いており、段差があります。 不思議な造り・・・

IMONが(株)大丸百貨店だった頃、2000㎡〜4500㎡程度の売場面積の月販店を首都圏に15店舗展開していました。 各店に2.5個平均で配送所や独身寮、家族寮、集金の基地の複合施設がありました。 (40箇所くらいですね)

ここ西蒲田寮は蒲田店(現在はサカゼン蒲田店に賃貸)の配送所、集金施設、独身寮、家族寮だったところです。

金庫は川崎店の配送所の一つだった旭町(現在はコンビニに賃貸中)から運ばれてきた金庫でかつては月賦販売の手形を入れていたものです。

照明はLEDになっていますね。

窓の外は多摩川線です。

2階は四つの部屋があり、これはその一つ。

南品川の工房ビルに置かれている経理資料のやや古いもの・・・廃棄にはまだ早いものが置かれているようです。

2階の奥、手洗い場、社員食堂跡?風呂?

3階の家族寮、

4階の独身寮は、まだ現役で使われていてこれは空室の独身寮その1

その2

その3 寮は寮ですから賃貸はしません。

洗濯室があります。 現役です。

屋上も見ます。

案内役の小野さんと。

屋上から見る多摩川線蒲田行き。

中央に見えるベランダが白っぽい5階建のアパートは“LIVE西蒲田”というIMONの賃貸物件です。

撮り鉄はもうしませんと言いながら早くも怪しい行いをしているイモンです。

3階あたりまで降りてきてもう一回多摩川線を狙います。

多摩川行き

サカゼン蒲田店で夏物ズボンとワイシャツを買います。

丹波哲郎さん(右)と須山栄一郎さん(左)

丹波哲郎さんとはすごい名前です!

“サカゼン”(坂善=坂本善重郎に由来)は「安売り店」ですが品質は最高級なので買うなら絶対にサカゼンです。 栃木県などで工場を持ち、日本製でブランドなど高級品を製造している会社の直売店だから良いものが俄然安いのです。 痛まないし、ポケットの「大きさ」「使い勝手」などが全然違います。

安物買は金失いで絶対だめです。

実は外装を工事中で“サカゼン”さんにご迷惑をかけています。 申し訳ございません!

今日も本社に数十分しか滞在していません。 メールが見られていません。 しばらく返信がない状態が続いていて申し訳ないです。

 


オリジナルたぬき

2023-07-27 | 鉄道模型

今日は知っていたはずなのに久々に会社に行って“たぬき”を忘れてTOMIXとグリーンマックスの仕入れ検討をしていたら鈴木さんから電話があって慌てて東十条へ・・・・

まあその前の報告から参ります・

工房打ち合わせがありました

DF5059(左)とDF50526(右)

59のヘッドライトにはrエッb図うらっ@

もうほとんど寝てるですね。 マジックミラーの銀河仕込んであります。

レンズに銀を塗る方法は最有力と考えられています。

しかし、左右のレンズを同一の光投下にできるかどう

両者点灯してます。

うまくいっていないです。

59号機、貼った方です。点灯しているのがわかります

丸八さんがJAMのポスター貼ってくれています。

たぬき

オリジナルたぬきです。

今日はこんなものを持っていました。

早々に切り上げ・・・じゃなくて散々飲み食いしました。

京浜東北南行東十条〜王子

 


エリエイに持ち込み撮影、ところがその後抜本改修

2023-07-26 | 鉄道模型

どうしましょう・・・

画像の処理でお茶を濁しますか???

エリエイ

車を止めさせていただきました。

松本正敏カメラマンが居ない日なので平野編集長が撮ります。

腰のピストルTGー6で撮らせていただきました。

LEDが点灯しているかもしれません。

平野編集長に撮っていただきました。

撮ってしまった後で動力台車用マクラバリをなんとかしようと奮闘します。

真っ直ぐ置くと上面が3.5mmくらいにきます。

ヤンキーバイスで低くしようと企みます。

がっちり潰して

上面1.8mm

万力で咥えて金槌で叩きます・・・上面2

黒染め

1mm下げた状態です。 どうも安定しません。

かけません。説明諦めます

0.5mm上げてみましたがまだ安定しません。

16番では起こらない問題、動力台車用マクラバリに13mmの車輪は乗り上げるのでした。

配線断線、たくさんの苦難の道を歩みました。

作業時間6時間ほどでしょうか・・・1時間15分で済ませるべき作業でした。 いつもの通り、イモンは長い長い寄り道です。

このビスをねじ止めする・・・一生涯を掛けてネジをねじ止めするのだ!!!  と、いう覚悟で作業する、その連続です。

公式側の写真

動力台車用マクラバリを低くして、FMワッシャ1.0mmを挟んで形状的にも改善されました。

もはや邪魔になりません。

2位側

安心して撮れるようになりました。 メデタシメデタシ!

せっかく撮った写真、どうしましょう????