狩勝峠鉄道写真展

2014-01-28 | 国鉄時代
いきなり凄い写真です!


狩勝峠鉄道写真展のポスターです。

去年9月に狩勝戦士の皆様とともに新得町で開催中の“狩勝戦士展”を訪問しましたが、狩勝高原エコトロッコ鉄道が主催で更に拡大された写真展が帯広で開かれます。

http://ecotorocco.jp/blog/


左から堀越庸夫さん、杉江弘さん、三品勝暉さん、村樫四郎さんです。


村樫四郎さんからのメッセージです。

北海道は根室本線狩勝峠は48年前に石勝線との接続含みで新線に切り替えられました。 その旧線の写真展が「狩勝高原エコトロッコ鉄道」グループにより来る2月8日から3月2日まで帯広で開かれます。 この4名も写真提供で協力していますので過日集まり遠く気炎を上げました。 釧網線で運行される冬の湿原号と時期が重なりますので行程に織り込んで頂けますとうれしいです。 日本三大車窓として有名な絶景の峠に挑む蒸機の写真を是非ご覧下さるようお願いいたします。


三品勝暉さんの写真

(この写真は↑村樫さんから「おそらくボツだろう」という予測で私宛送られてきました・・・展示されて居そうな写真は当然此処では出し惜しみいたします)

帯広に進出しての写真展の大成功を期待します。





定期たぬき

2014-01-24 | 今鉄
(ブログ書込みが滞った為に書込みはご無沙汰かもしれない?)定期たぬきです。

大井町18:30発 1728B(大船17:34発大宮19:35着)に乗車、定時なら東十条19:07発です。 (【北斗星】は19:13)
品川で時間調整の停車(おっ、これはホームから狙えるかな?)

ところがその後各駅で「荷物と体を引いてください!」という放送の大騒ぎです。

田端、上中里での時間の読みでは東十条19:12発(5分延)となりそうで王子で降りずに東十条で迎え撃つ事に決めました。

王子を発車して程なくの左カーブで後方を注視していたところ遙か遠方にEF510のヘッドライトを認めました。

東十条では被りがほぼ確実となり、下車と同時にホーム先頭の隙間を目指します。


運転士は交代です。 指差確認の途中ですが、其処まで撮影せず「ズーム流し」に覚悟を決めました。
ところが残念、ピントが合わずシャッターが降りませんでした。
(ですから写真はコレしか有りません・・・)

ホームには「次」として1748A大宮行きが表示されています。
本当は「次」は1804B南浦和行きです。 (混乱中?)
丁度2本分6分遅れている状態です。

  
“ひがじゅうカーブ”(アウトカーブ)で遊んだ皆様もたぬきに向かいます。


‘アジ’の前に‘はまち’と‘まぐろぶつ’が出てきてしまいました。


たぬき焼酎です。 一昨日は焼酎係がコレに係り切りになるのを嫌って焼酎ボトルは入れませんでした。


アジ登場、重連で撮影です。


サザエが品切れなので「マスター本日のお薦め」ヒラメの刺身です。 おいし~!!


うわっ! あっちでは熱燗があんなに並んでいる・・・


サンフランシスコ帰りで猛烈に忙しい水沼先生も到着して大木さんのタイの夜行列車を入れて!


【あけぼの】のお時間です。


東十条21:21発 1900A(大船19:49→大宮21:48)の乗客の目線を気にしないホーム組。


【あけぼの】は上野21:15発から21:16発となって東十条21:26の1914Bに被られる可能性が出てきました。


連続したコマなのですが、やはりお面が止まってくれません。


いかん! もっと上手く撮ってやろうという欲が出ていてナンバーも上手く写っていません。


移動しながらズーム流し中・・・それってまた新しいヒントになるのかも・・・


ポテトサラダ


カレーうどん


まいどの記撮です。


十条。


新宿行き最終(2204K川越22:43→新宿23:50)が行ってしまいました。

今日は良い子に少し早く“たぬき”を出たのですが・・・

【あけぼの】付きの“たぬき”は残り少なくなってきました。 一回一回大事にしなくては!







The Oyabin in the Tanuki

2014-01-22 | 今鉄
たぬきで分派活動をしてしまいました。

(一人で行ってしまうのは分派活動とは言わないのか・・・)


宿題を忘れたので家に取りに行き、下り埼京線で十条下車!初めてのパターンです。


“ひがじゅうカーブ”貨物列車が来ました。


後追いです。 この写真出す羽目になるとは思いませんでした・・・真面目に撮るべきでした。


その貨物列車通過中に【北斗星】が来てしまいました。 (だから言ったでしょ!!?)

カシオペア色でした。

「京浜東北2分延で運転中」との情報は正しく「ホームから」だと被りませんでしたね。


後追い・・・湘南新宿上り信号もちろん赤色現示中!


あ~あ・・・行ってしまいました。


東十条ホームまたは此処“ひがじゅうカーブ”で【北斗星】通過時が集合時間なのです。


たぬきお薦め品メニューです。

         おっ!!‘まぐろぶつ’が安くなっています!!(¥530→¥490)

魅力的なメニューが溢れているのですが、今日は定番中の定番で行きたいと考えます。


あじの刺身、あじは活きが良すぎるのでとうとう水撥ね除けが付けられました。


宿題は「模型持って来る事」です。 若頭大久保さんのカワイの客車です。 懐かしい完成車体の箱に入って登場です!

一番手前のベンチレーターは天賞堂のガラベン? ベンチが一個多いのでは?

スハフ42?台車がTR-11でしょうか


越後要介さんの13mmレイアウト高架線が登場です。 各パーツは嵌めてあるだけです。 まだ接着していないのです! 寸法はどんぴしゃり! ヤスリは一切使わないそうですがいったいどうやって?


チームおやびんと言うよりもチーム“反省!反省!反省!”でしょうか。

モリさんの持って来た【踊り子】運転開始記念メダルも写っています。

PTC1名、湘南2名、THO1名、友の会1名、とな会1名、相模大野1名、三田会1名という組み合わせです。


加藤おやびんが製作中の151系です。 のぞみ工房のペーパーキットです。 いい感じです。

現在81歳のおやびん製作意欲衰えず!!モデラーたる者「こうありたい」ものです!!


     ‘はまち’は今の季節最高です!!
「長さ」は醤油小皿の直径の「倍」です。
 
わさびが添えられた‘はまち’離陸!          食べるはこの人!!


あじの骨せんべいです。 おいしい~


あっという間に【あけぼの】の時間になり出撃します。

“ひがじゅうカーブ”で待ち受けるのは箕さん?

(この頃“たぬき”お薦めメニューに有ったさざえの刺身に舌鼓を打っている人達も居ます)


酔っているから上手く行きました。 (拡大できます)

手前まで引いたモノはやはり機関車前面がイマイチでした。


ナンバーを記録するために撮る一枚は意外に良い感じ、次から真面目に撮ろうかな・・・。


「裏」に入りました。 来た!!!メンチカツです。

撮るが早いか食べるが早いかぁ!!

今回食べたモノは定番中の定番が多いです。

アジ刺身
マグロブツ
はまち刺身
串カツ
牛肉のみぞれ
さざえの刺身
メンチカツ
チーズポテト
海鮮チャーハン


海鮮チャーハン!!

あっ、右にIMONiPシリーズの箱・・・私が持って来たC55のテンダーです。

写真を撮るのを完全に忘れました。 「宿題忘れ」といい完全に呆けています。


改めて記撮!!


5人は東十条から、3人は十条から帰ります。

電車から考えると「コレ」は新木場行き最終だったのでは?


十条駅前の富士山が「また来い」と言っています。 (気のせいか?)

“たぬき”はやはり凄いと思います。 ヒトは一回経験するべき!と思います。 

チーム次の日程はまもなく“たぬき”で考えます。






C55流線形キット(14)テンダー④

2014-01-19 | 鉄道模型
テンダーの下回りに取り掛かります。


大きめのパーツを並べてみます。


中くらい以下の大きさのパーツです。


・・・繋がって見えそうにない「機関車の裾」と「テンダーの裾」・・・これで大丈夫でしょうか。


上回り同志を初めて並べてみます。


パーツ袋、最後の一群はテンダー台車です。

マクラバリはコの字型ではなく板一枚です。

台車外枠とマクラバリの取付け方は乗工社の蒸機のテンダー台車センターピンと同じくスプリングが噛んでいません。
                  単に段付きビスで動けるようにしてあるだけです。

これは乗工社蒸機と同じで集電能力が不足します。

スプリングで押さえる構造に直すべきです。 →IMON蒸機のパーツが生きるところです。


短い「テンダーの芯」(=水槽部分)に驚いて削りすぎてしまったテンダー床板、長さは69.58㎜です。

長さ方向は削らないのが「正解」だと思います。


巾;31.45mm(←ヤスリで少し舐めてあります)は丁度良いです。


後端バリの高さ;4.54mm


後端バリのカプラー取付け穴部分の高さ;2.12mm


テンダー主台枠たるチャンネル材の高さ;2.57mm


採用が決まって居るIMONカプラーHO-401のポケット巾;4.69mm

(このポケット幅は「HO-301フロントカプラー」に合わせたものでHO-101やまだ発売されていないIMON製マグネマチックカプラーと交換できる寸法だというだけの事です。)


側スカートの「曲げ」は中途半端で不揃いで気持ちが悪かったので直角に曲げる事に致します。


万力で咥えてベークブロックを最初は45度、そして30度、最後は水平に当てて木槌で叩きます。


この様に直角に曲げるようにしました。 もう一方も同様に直角にしてしまいます。


下から順に
① キット同封C55流線形用の端梁
② IMON製C55流改用の端梁(韓国製です)
③ IMON製C57の端梁

キット同封の後端梁は拙いです。 
HO1067ではまず使わない16番(=用ではないです、本来米国型HO用ですから)ケーディーカプラーを使う前提になっている(7.5㎜幅のカプラーポケットに合わせている)からです。

HO1067製品である以上IMONカプラーまたはケーディー#711を使う(6㎜幅のカプラーポケット使用)前提で作られていないのは異常です。

②と③は長さが足りない感じなのが困りました。

しかし①の場合はポケット幅「過大」な上にブレーキホースが外寄りには為れて居り、随分外側にずれるのでステップを追加するにも困ります。

(現在では2㎜ビス用のHO-205が有りますのでカプラーとしては困りませんが)

この件はゆっくり考える事にして台車をチェックします。


台車枠に枕バネをハンダ付けする、その枕バネ部分がマクラバリと結びつく構造です。

台車枠と枕バネが正確にきっちり奥まで入ってハンダ付けされるのが前提なので当たりそうな部分をヤスってどの組み合わせでも必ず奥まで入る様にします。


ロストワックス成型時のバグ
が有るのでヤスって取り除いておきます。


キット同梱の段付きビスは段の部分の直径が約1.6㎜です。

ということはマクラバリに開けてある穴は1.7~1.8㎜と思われます。


IMONのテンダー台車センターピン用の(中に普通の1.4㎜プラスネジを通す・・・マイナスドライバーに持ち直す必要が無い)ジャケットは直径約1.9㎜です。 これは2.0㎜穴に通して使うための寸法です。

後刻、マクラバリの台車枠取付穴を1.7~1.8㎜から2.0㎜に広げなくてはなりません。


五反田工房から貰って来たIMON蒸機用ステップ(左)とキット同梱ステップの比較です。

IMON製はハンダが強く付き、ストレスに強いプレス製で、端梁取付用のボルトの数が正確です。

珊瑚(キット同梱品)はロストワックス製、ボルトの数が少ない(1本に2個)です。 (C62用の流用?)

どちらを使うか後で決めます。


この時点で実は石炭取出口上のパーツはテンダー前妻ではなく炭庫前妻に付かないといけない事が判明しました。

判った以上付け替えます。

まずは糸鋸で「パーツ」を切り飛ばします。


切り落としました。




切り落とし工事が終わったテンダー側を磨きます。


「パーツ」はキットには別パーツとして入っていました。 間違っていたのは説明書です。

上下の寸法;3.44㎜でした。


キットに入っていた炭庫開閉用アームのランナーがたまたま丁度良い寸法です。


取り付ける位置は横幅10㎜有りますので切り出したパーツは当初のパーツより僅かに横広かもしれません。


具合の良い事に石炭取出口に繋がるルートが僅かに狭いので引っ掛かります。 この位置でそのままハンダ付けする事を狙います。


穴の位置マークはマジックインキで書き込みました。 このポイントの左下隅を目標に穴を開けます。


まずドリルの歯を回して4か所凹みを作って良いかどうか確認してから穴開けしていきます。


穴を開けました。

このTAMIYAのハンドドリルは非常に良いです。


0.3㎜真鍮線によるハンドルにボール紙を挟んで


ハンダ付けします。


上手く行ったかどうか・・・


やはり駄目で万力に挟んでゆっくり「出っ張り具合」を整えます。 押すと縮むボール紙は駄目です。


調整を終わって裏側も磨きます。


表側の状態です。


前側を下にして引っ掛かった状態でハンダ用マスキングテープで位置決めします。

マスキングテープでは「完全に満足する位置」には行きませんのでピンセット等で良い位置に押し当てながらハンダを流します


原材料の洋白板は上面下面の位置が僅かにずれていて、お蔭で板厚を薄く見せる事が出来ます。


裏からハンダを流して固定しました。


勢いに乗って台車枠と枕バネのハンダ付けをします。


上々の仕上がりです。


石炭取出口上のパーツの仕上がり状態です。


反対方向から。


キサゲで整えた裏側です。

テンダーはまあまあ順調に「組み上り」に向け進行中です。







代官山“クオーレ・ディ・ローマ”

2014-01-18 | 喰いだおれ
昨年9月、我が愛するイタメシ“昔ながらのローマ・サバティーニ”に思いもよらぬ六本木の地で再会!!・・・したのですが僅か4か月足らずで消滅してしまいました。

元青山ローマ・サバティーニ、ピッツェリア店長、30年来愛顧してきた原田さんが「サバティーニ後」の切り札として教えてくれたのが代官山“クオーレ・ディ・ローマ”です。

http://www.cuore-di-roma.com/


“クオーレ・ディ・ローマ”の看板発見。

ローマの「心」という意味だと聞きました。

代官山は渋谷⇔大井町の往復では何十年に亘って毎日通過してきた街です。 この代官山を目指して来たのは22年余前にアンファンというベビー用品屋にベビーベットを買いに来て以来です。


数十年振りに来た代官山は十分に変わっていてとても楽しめました。


私の好きな「古き佳きローマ・サバティーニ」のシェフがプロデュースした店だと聞きます。

店のスタッフも実はその「古き佳きローマ・サバティーニ」から移ってきた人が多い様です。


こんなお店に来ていながらパスタ三昧をするふざけたお客ですみません。


カプレーゼ。


必要なパスタにはこんな風にパルメジャーノを塗してくれます。


左;北海道産ウニとカラスミのバベッティーニ(バベッティーニは手打ち麺の一種のようです)

右;スパゲッティ―カルボナーラ(当店の極めつけですと注記されています)
       そう、サバティーニの得意!!カルボナーラ!!です。


左;4種のチーズで和えたリガトーニ(私の友人は今‘リガトーニ’に狂っています!だからペンネからリガトーニに変更してもらったのです)
クワトロ・フォルマッジョ!!ってやつですね。

右;フンギ・ポルチーニ、クリームソースのパッパルデルレ(パッパルデルレは私の大好物の幅広手打ち麺、これを現在のメニューには無いけれど定番ソースで頼みました)


この様なソースのパスタはソースをパンで拭って最後までいただきます。


左は骨付き子牛肉、右は骨付き羊肉のグリルです。


大満足です。 お皿が二つあるのは我が「同好の志」が食べる分です。 決して2皿ではありません。

(しかし・・・メインは2人前であることは否定できません・・・)


デザートです。

リンゴのコンポートのデザート、キャラメルケーキ、栗のケーキとバニラアイスクリームです。

美味しかったので本当に美味しかったかどうか5回ほど確かめに行ってみようかと思います。