なんちゃって“メリディアン“号走る

2021-10-31 | 鉄道模型

なんちゃって“Meridian“号を試走する機会に恵まれました。


室内灯の具合も上々でした

光源が各車にLED1個なのです(それだから初めてチラつきを完全に防げます)が、光源の位置は私が見ても判らない様に仕上がっていて満足しました。

牽引機は 01 2066-7 でした。

3500形の設計なかなか

2021-10-30 | 鉄道模型
いさみやのペーパーを切って作る東急3500形、設計に時間を投入していますがなかなか終わりません。

まあそれは置いておいて最近の話題から


ワサッチモデルのUP客車の車輪軸長25.03mmでした。

車輪を黒染めするのは第一歩だと思いますが、常温黒染液で染めれば終わりですが、車輪交換がもっと本当の手段だと思い始めています。

外観ではなく走らせることです。

カツミ・エンドウの模型は「動く」けど「走らない」

いや、物理的には走りますが、その場には人は居られないわけです。

小さなエンドレス3周目には車輪が鳴き始めます。 こういった問題を解決するために「日本形16番」(Jゲージ)の車輪を作るべきなのか?HOの車輪を作るべきなのか?

Jゲージの方がややファイン指向です。 車輪厚2.4mmで薄いフランジです。

HOならNMRAの「HO」の規格とするべきでしょう。 2.2mm厚は用事ありません。

最近2.2mm厚の車輪で16番を作ったピノチオのようなメーカー(笑)があるようですが、模型メーカーのプロという人たちは走らせることにはあまり興味がないということを思い知らされました。


日本のメーカーより韓国の方がマシなところが結構あるのもわかっていますが、ボギーの車輪二軸に並行が出ていないという恐ろしい事態は日本には無いかもしれません。


LSモデルのやや古いモデルですが、欧州型っぽくない車輪なので軸長を参考に測っておきます。


近々走らせるかもしれないので整備しました。 ドレスデン機関区のゼロイチ2両。

ゼロイチの前期形(先輪直径850mm)と後期形(先輪直径1000mm)は模型では大差無いという衝撃に打ちひしがれています。

ディティールがしっかりして、ゴムタイヤなどという「へなちょこ」ではなく、驚くべき重い車重と確実な三点支持と強力なモーターで毎日何時間も走らせて大丈夫な蒸機を作りたいものです。

ゼロイチができないのは残念です


ロコとBRAWAの並びです。

ドレスデンでは137番は撮っていないかもしれません。

1979年3月にしっかり撮っていますが・・・出版に使わない可能性が高いのでそのうちバリバリ出してしまいましょう。

3500の設計が終わったらですね。







久しぶりのたぬき2

2021-10-28 | 喰いだおれ

今日はドイツたぬきでした。


今日はハマチが無くてカンパチでした。


ロコモーション号も居ます、 もちろん作者も居ます。


ここにもゼロイチ


ここにもゼロイチ

最近DDR客車図鑑を見たのですが、この 01 2066-7 の次位に見える客車(荷物車)が載っていません。 決して荷物客車を乗せていないわけではないのですが・・・

こうして国内急行に時折付いていました。 この荷物車が連結されていると客車は12両編成でした。(ポップアップします)


中学に入学したその初日当日に出来た友人フカノ様も参入しました。

ドイツたぬきと呼んだりしますが、結局のところオリジナルたぬきです。


3日連続の宴会。 反省しても始まらないですが。





模型に成っていない車両

2021-10-26 | 海外蒸機
今日は宴会でした。

築堤整備工段での転勤者を送る会でした。若い(50台)人が多いので写真は無しです。

パンダはなんとか持っていますが、集会場が閉場になった団体も多いです。

左て(さて豊海ます)難しい言葉に転換されて質礼しました。

なんの脈略もなく「ポーランドの模型になっていない蒸機」を一つ。


ゼロイチ49と呼んだりしていたOl49です。
(ポップアップします)

この機関車は結構撮った人も多そうです。 撮影は1976年8月

日本ではC58に相当するプレーリーですが動輪径は1750mmです。

いつポーランド人に会っても平気な様にスマホに送ったものです。

酔っ払いはもう寝ます。




シェルツェンワーゲン

2021-10-25 | 鉄道模型
Liliput(リリプット)の戦前形流線形客車 シェルツェンワーゲンを手に入れてしまい、それが比較的近年の発売だったので編成になるところまで来てしまいました。

(良かった)


下廻りにもエプロンが付いた流線型客車です。

Schürzenwagen(シェルツェンワーゲン)

元々はRocoの「01.10」流線型が発表され(まだ出ていないかもしれません)同時に戦前の客車が発売されそうなのですが、機関車は流線型なのに客車は時代的にもドンピシャな流線型ではないので不満だったのです。

これだ!と思ったシェルツェンワーゲンですが、手にはいるのは「エポックⅢ」のDB時代でした。

ほとんどLiliput一社で独占しているようです。


手前から「1・2等合造車」「1等車」「郵便車」「食堂車」「サロンカー(1等車)」です。


長さが全部違います。 5両で5種類です。

UICが客車の規格化を頑張るのも頷ける話です。


短期的に燃えて取り掛かりましたが荷物車には縁がありませんでした。

(エポックⅡでカプラーが代車マウントのものはありましたが揃わないので諦めました)


編成収納ケースに集めました。 サロンカーの位置は迷った末に後端尾にしました。 この編成用ケースをご存知の方は、何度でも編成替えができることをご存知と思います。

(ポップアップします)