ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

山田かまち

2008年08月11日 | 音楽
「ぼくは君が好きだ。
・・・
クラシックも好きだが、ぼくに強さというものを与えてくれない。
クラシックは美しいティカップ。
フォークは煮え切らない遊び
歌謡曲は商品そのもの・・
ぼくを生きさせてくれる音楽はロックしかない。
・・・
感情があるから人間は生きている
理性の入った感情ほど美しいものはない・・」
以上、山田かまちが予備校(高校浪人)時代の同級生佐藤真弓さん(今も独身)に
宛てたラブレターラブレターの一部

同じ県内にあってなかなか行けなかった山田かまち美術館、訪ねました。
わたしは絵よりも、むしろ詩がとても気に入りました。
詩「生きる」は高校現代文の教科書(日本書籍)にも採用されているほど。
小さな展示会館でしたが、夏休みの今日も小中高大生の姿がありました。

友人だったBOOWY・氷室京介のメッセージも掲げられています
「せめてあと10年、非凡で多彩な君を思い出すたび残念に思います」
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