ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

太田高校、センバツの可能性

2021年11月06日 | スポーツ・健康
群馬の衆院選は、選挙区比例区とも自民の圧勝、野党敗退。同時に進行していた高校野球関東大会でも県内野党と同じように健大高崎、桐生第一が早くも姿を消す。来春のセンバツは絶望的と落胆つづきでしたが、今日いいニュースが飛び込んできました。

県立太田高校をセンバツ21世紀枠で県高野連が推薦した!
時は来たれり!!

確かに今年の春、夏と強豪校相手によく善戦しているとの印象はありました。夏はベスト4まで残った。群馬テレビのリポートでも岡田監督(太高OB)と選手たちの関係の良さが伺われた。
1900年創部というから歴史では負けないな。


21世紀枠というのは、「各都道府県から1校づつ推薦され、12月中旬に全国9地区の候補校が発表される。来年1月28日の選考委員会で出場3校が決まる。これまで(群馬)県内から選出された学校はない」(毎日新聞群馬版11/6)

しかし21世紀枠、かなりの狭き門ですね。これからが注目です。

年々「野球専門校」が
ひしめき合っている中で公立普通校が甲子園に行けるチャンスはこの手しかないように思います。センバツならではの長所ですな。文武両道の推薦趣旨には身びいきではありますが同校は十分条件を充たしています。

だいぶ前になりますが同校ラグビー部が花園行きを果たしました。その時の応援バスはたしか50台?だったとか。もし晴れて今回センバツ出場がかなったならバス何十台?が出発するか楽しみです。
参照クリック⇒当ブログ2012年花園ラグビー応援

太田高校の応援団は、なかなか品性のある校則からはみ出ないまじめな集団と聞いています。OBの著書『時は来れり』は太田女子高校のマドンナや著者の上州弁母ちゃん、トシさん、さいごに三枚橋病院長故石川信義先生についても書かれていて面白い本でした。



 
太田高校応援団 ・『時は来れり』
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふられ気分の“群馬総選挙” | トップ | 97歳の幸福論 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ・健康」カテゴリの最新記事