ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

懐かしい初代『剣客商売』

2016年09月08日 | 映画・芸能

剣でも斬れぬもの それは人の心
死に立ち向かう人の苦しみを救うもの
それは いたわりだけ・・という(秋山)小兵衛の言葉が この時 若い(秋山)大治郎の胸に熱く深くこだましていた・・」

上記はTVドラマ『剣客商売』、きょう13話「鬼熊酒屋」でのさいごの語り。加藤剛、山形勲出演の『剣客商売』が今、BSフジ(月~金9:00)で放映されています。

1973年にテレビ放映されたものの再放送。毎回欠かさず見ています。
味のある山形勲(父親小兵衛役)、実直な加藤剛(息子大治郎役)の息が合っている。
く二人並んで歩く姿を見ていると小学生時代の校長先生と優しかった加藤剛似の担任の先生を思い出します・・。

 

【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔

剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)
池波正太郎
新潮社
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