「記憶も記録も、ないない尽くし 首相側近、閉会中審査で」(ヤフーニュース)
国を代表する政治家たちが問い詰められると口をそろえて「記憶も記録もない」で済まそうとする。
折りしも学校は夏休み中。国会の中継を見ている中高生もいることかと思います。
大人の社会は、エライ人でも都合が悪くなったら「記録はない、記憶にない」といえばよいのだと思わせてしまっている。教育上もよろしくないことですね。
陸上自衛隊南スーダン派遣の重要な「日報」の存在も、加計学園問題もしかり。
安倍首相はこのたびのさまざまな疑惑を招いた責任の改善策を具体的な形であらわすべきです。せめて加計学園の獣医学部新設は一度リセット(白紙撤回)すること。このままでは獣医学部新設は進んでしまうし私学助成金として私達の税金が投入されてしまうことになる。ひとたび学部新設されればこの先ずっと多額な公費が毎年予算化され投じられることにもなることを国民は忘れてはなりません。
納税者として言いたい。来年度獣医学部新設はストップ、白紙撤回を!!
【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔
Li-sa-X(リーサーエックス)は中1のハードロックギタリスト。将棋の藤井聡太さんも中3生。頼もしい中学生たちの台頭です。それに比べ大人の政治家達はしっかりせ。
Li-sa-X 『Serendipity』(Music Video)