ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

弁護にも節度を!山口・光の母子殺害事件

2007年06月26日 | Weblog
山口・光の母子殺害事件差し戻し審で、被告人が殺意を否認(読売新聞)

この事件、弁護団に銃弾入りの脅迫状が届いたといいますが、こうした脅迫行為は決して認められませんが、弁護団も反省の余地は大いにありますな。

元少年は、弥生さんを中学1年のときに自殺した実母に重ねたと説明。「赤ちゃんを抱いているお母さんに無性に甘えて頭をなでてもらいたいと後ろに回って抱きついた。性的なものは期待していなかった」と主張。抵抗されたため体を押さえたとし、「どこを押さえたのか分からなかった」と殺意を否認。。

こんな論法、誰も信じられません。弁護側は正常な常識が欠けているとしか思えません。難関な司法試験をパスした人たちなのに、何を考えているのでしょう。陪審員制度が軌道に乗ればこんなアホな弁護には明らかな決定が示されましょう。
コメント (1)
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