「18歳成人」検討委を設置へのニュース
私は自分が18歳頃から「18歳成人」が絶対当然と思ってきました。ただ、いま「念願」だった18歳成人が検討され始めると、不思議なことに、ちょっと躊躇する気持ちが出てきました。想像もしなかった長寿社会になったことと、青年の「幼稚」化を感じてしまうからです。
かつて「18歳成人」は、保守政党側は嫌っていた。それは「若者=革新」票につながる、という危惧からだった。いま、保守側もかなり余裕と自信にあふれているな、と感じます。若者たちが、かならずしも革新・進歩勢力とはならない、と読んでいるようにも思えます。
私は自分が18歳頃から「18歳成人」が絶対当然と思ってきました。ただ、いま「念願」だった18歳成人が検討され始めると、不思議なことに、ちょっと躊躇する気持ちが出てきました。想像もしなかった長寿社会になったことと、青年の「幼稚」化を感じてしまうからです。
かつて「18歳成人」は、保守政党側は嫌っていた。それは「若者=革新」票につながる、という危惧からだった。いま、保守側もかなり余裕と自信にあふれているな、と感じます。若者たちが、かならずしも革新・進歩勢力とはならない、と読んでいるようにも思えます。