ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

『ハケンの品格』と『木枯らし紋次郎』

2007年02月10日 | 映画・芸能
痛快なTVドラマですね。「お時給分だけきっちり働きます、それが何か?」きり返しがとてもおもしろい。ニヒルでシニカル(笑)

ナレーターが
「スーパー派遣、大前春子がなぜ非正社員の道を選んだか定かでない・・」
このフレーズ、『木枯らし紋次郎』を思い出します。
「十歳の時、国を捨て、その後一家は離散したと伝えられる。生涯孤独な紋次郎が何故無宿渡世の世界に入ったかは、定かでない・・」

あっしには関わりのないことでゴザンス。と言いながら事件に巻き込まれ見事に解決する紋次郎、そのことを賞賛されても「ごめんなすって、あっしには関わりのないことで・・」と静かに去る

木枯らし紋次郎は、上州新田、つまり群馬人、篠原涼子も桐生第一高校に在籍した上州人。なんか二つのドラマが重ね合ってしまいます。
コメント (2)
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