前回飼育の記事は「サツキハゼ」でしたが、今回は同じクロユリハゼ科のオグロクロユリハゼです。
クロユリハゼ科の魚のうち、このクロユリハゼ属の魚は鮮やかな青の体色をしたものが多く、青い観賞魚の中では珍しく温和な魚です。
温和な魚ではありますが、臆病な魚です。普通は数匹の群れで行動します。
同じクロユリハゼの仲間でも、アケボノハゼなどは同種同士、同属同士では争うのです。オグロクロユリハゼと、ほかの同属魚類との相性は不明ですが、今度試してみたいところです。
カクレクマノミとオグロクロユリハゼの混泳です。クマノミの仲間には混泳できるものもいますがハマクマノミの大型のものなどはやばいでしょう。本種の場合、飛び出す事故があったり、あるいは隠れたままになって死ぬケースがあるとおもわれます。
今から京都の方へお出かけします。では~