今日はおしごとなので簡単に。アシロ科のヨロイイタチウオの唐揚げ。ヨロイイタチウオは小さいのはあまり利用されておらず投棄されることもあるが、肉と骨の離れがよいため、唐揚げにして美味しく食べられる。鹿児島県産。田中 積さんいつもありがとうございます。
さて、もう11月も終わりに近くなっている。椎名さんのPCであるHPエリートデスクは最近どうしてもエクスプローラの調子が悪くAdobe Photpshopも重くて開けないことが多くなってしまった。写真はこの間食したコバンザメ。SNSでは「アオヤガラ」と紹介していたのですが間違いでした。ごめんなさい。
内臓は臭いのだが、身の色が非常にきれいであり、これをしゃぶしゃぶにして食べると非常に美味しかった。今回もマルホウ水産 魚喰民族 石田拓治さんより。いつもありがとうございます。短い日記であったが、写真がうまく表示・加工できずこれで失礼せざるを得ない。
この間夜勤の帰りにいつものトライアルで販売されていたメカジキ。トライアルは地元にもあるのですが、地元のは小さいので石下とかつくばとかそっちのほうへ。「加熱用」と書いてあったのですこし炙ってみましたがこれが美味い。よい子は真似しないでください。
ということで今日は短いですが忙しいのでここまで。
先日ヨロイイタチウオと一緒に、アジ科のアカアジを購入した。アカアジは日本の広域の沿岸に生息する、尾が赤いムロアジ属の一種であるが、ながいこと学名は混乱の極みにあった。現在はDecaperus akaadsiという名前が一般的に使用されている。かつてDecapterus akaadsiはDecapterus kurroidesのシノニムとされそうだったが、現在は両種は異なる種で、後者にはキツネアカアジなる種標準和名が与えられた。もう2種、オアカムロ、サクラアジという種もいるが今回は割愛。
さて、そんなアカアジであるが、このアカアジを前回食したのは2012年のことだから食するのは12年ぶりということになる。その時は愛媛県八幡浜の(有)昭和水産の宮本さんから購入。今回のは長崎県産で、マルホウ水産の石田拓治さんより。いつもみなさん、ありがとうございます。
アカアジの塩焼き。私は塩焼きよりもお刺身がすきなので、我が家でアジ科の塩焼きが出るときは私ではなく、ほとんどの場合は家族のリクエストである。私も1匹塩焼きで食してみたが、脂ののりがそこそこで非常に美味しい。
アカアジのお刺身。ちょっと時間がたってしまったためか、尾の赤い色彩が薄れてしまっている。そのため見た目はイマイチなのであるが、味は絶品である。2012年に入手した際も刺身で食したような気がする。
アカアジのたたき。たたきの上に刻みねぎをかけたもの。これを甘めの醤油でいただくのがマイスタイル。3タイプのやりかたで食したアカアジであったが、このたたきが一番美味しかった。マアジやクサヤモロなんかも、刺身よりもたたきのほうが好きだ。アカアジはアジ科の中でもとくに美味な魚であるが、なかなか販売されていないのが残念である。今回のアカアジは先述の通り、石田拓治さんより。いつもありがとうございます。
今日はアリアケギバチくんの餌の確保のために朝から霞ヶ浦方面へ。餌はなんとか確保でき行方市の「道の駅たまつくり」にてヒトの餌も購入。こちらがそのシラウオの佃煮。佃煮はなかなか好きになれなかった私であるが、このシラウオの佃煮は大好物なのである。