下関の観光地もいろいろと楽しみました。
まずは関門橋。本州と九州をつなぐ路線としては唯一海上にあるものです。中国自動車道と九州自動車道を結ぶ路線。橋の長さでは本州と四国をつなぐ瀬戸大橋のほうが長いですが、交通の要所として知られています。自動車で本州と九州を結ぶルートは他に関門国道トンネルがありますが、これはまた後ほど述べます。
下関の観光地もいろいろと楽しみました。
まずは関門橋。本州と九州をつなぐ路線としては唯一海上にあるものです。中国自動車道と九州自動車道を結ぶ路線。橋の長さでは本州と四国をつなぐ瀬戸大橋のほうが長いですが、交通の要所として知られています。自動車で本州と九州を結ぶルートは他に関門国道トンネルがありますが、これはまた後ほど述べます。
月曜日に、下関市内の観光を楽しみました。
まず入って眼につくのは、水族館のすぐそばにある関門海峡を再現した水槽です。水槽の中にはマダイやマアジ、キジハタ、カゴカキダイ、コブダイなどの魚たち。
下関といえば、なんといってもフグでしょう。下関ではフグを「ふく」とよび、シンボルとしてきました。ほかにもクジラ類(調査捕鯨)、エイやアンコウ(沖合底曳網漁業)などありますが、やっぱり下関では、フグを食べなければならないでしょうね!
今回の旅行は山口県下関。下関は、山口県・・・いえ、本州のもっとも西の端に位置します。関門海峡の向かいにある九州への玄関口、さらに韓国釜山との間にフェリーが運航しており、ユーラシア大陸への玄関口でもあります。「日本魚類学会 下関大会」という立派な目的があるのですが、観光なども楽しんでいますので、それについてもご紹介します。
会場は下関の町から少し離れた場所にある水産大学校。立派な校舎です。
「学会飯」。前回の弘前大学は二日間カツカレーでしたが、今回は唐揚げポン酢と、丼定食をいただきました。これは日替わりのようで、この日はサーモンと卵の丼でした。味噌汁と小鉢がつきます。今回は紫色のきれいなレアチーズケーキを選択。
学会の発表内容は、詳しくはかけません。論文未公開内容なども多く含み、公開すると不都合が発生する場合もあります。しかし、私にとっても非常に有意義な学会の研究発表デーとなりました。
水産大学校の最寄り駅は山陰本線の「吉見」駅。毛並みが妙によいにゃんこが2匹寝ていてこのにゃんこは寝息をたてていました。なかなかかわいいです。まだまだ続きます。
カメンタマガシラは高知県以南、インド洋・西部太平洋に生息するヨコシマタマガシラ属の魚です。水深50m以浅の海底に生息する種類です。