えっと、前回の日記と変化が特に感じられないのですが、
ウスコモンサンゴのほうは年を越えても順調に育っている様子です。ミドリイシに近い仲間で、太陽光のような強い光を必要とするサンゴですが、わずかながらミドリイシよりも水質に関しては幅が広いようで、我が家の水槽でも育ってくれています。今一番成長しているように見えるのは左側のエッジ。少し伸びている箇所があり、そこからどう伸びるのか楽しみです。
今年最後のウスコモンサンゴ日記です。
写真はぶれてしまっていますが、一番右に注目です。前回の写真と見比べた場合、成長がよくわかります。ここからどのように成長していくのかが楽しみです。ウスコモンとして我が家にきたものなのですが、どうも別の種類のコモンサンゴである可能性も高そうです。
右のエッジの部分以外はあまり目立って成長していない様子です。このサンゴにはふつう餌は与えないのですが、我が家では植物プランクトンを流すようにして与えます。どのような変化が出るでしょうか。楽しみです。
それではよいお年を。
調べてみたら10月以降更新がなく、ふた月に一度の更新となった感もあるウスコモンサンゴの日記。今日は2012年12月12日。12時12分のシーンは写真を取り逃しました。
椅子に座ってサンゴを見たらこの位置になります。左側の成長は今一つですが、右側は確実に成長していっているような感じです。前回10月19日に「一番右のエッジが成長している」と書いたところは、写真のようにかなり厚みが出た感じ。サンゴのついているライブロックを少し角度を変えたのでわかりにくいでしょうけど・・・
サボテングサはこの前に剪定をしまくったため、かなり減退。
水流はハイドール製ポンプを使用。直撃しないようにやや離れた角度から水流を当てます。このほかフィルターから出た水も少し水流づくりに貢献します。添加剤はカルシウム、ストロンチウムを週1回、沃素を週1または2回、海藻用添加剤を週2回添加します。
魚は残念なお知らせ、オキナワサンゴアマダイが死亡してしまいました。理由は不明、餌は与えていましたが、なぜか痩せてしまっていった様子でした。