前回に続き、古い飼育道具の整理をしたら出てきたもの。水中濾過装置です。
水中濾過装置とは、水中ポンプを使用して濾過を行うタイプの濾過装置。コンパクトであまり場所をとらず、能力はそこそこ。水槽のコーナーに置き、付属のエルボーとシャワーパイプで、酸欠を防ぎます。
これは4年ほど前に購入したもので、きちんと動いていました。おそらく今でも使えるはずです。
中には、濾材を入れられます。これはさすがに廃棄処分となりそう。弱酸性の水を好む魚であればウールかなにかをつめて、アルカリを好む魚にはサンゴ砂をつめればよいわけです。
今、飼育を考えているオセアニアにすむ小型ハゼの飼育にはピッタリつかえそうです。
ファイヤテールガジョン Hypseleotris galii (Ogilby) は元気です
本種よりもかなり大きなアフリカ産カワアナゴDormitator lebretonis (Steindachner)とも問題なく飼育しています。上のほうにちらりとみえるのがその臀鰭。
アフリカのDormitator lebretonis (Steindachner)は購入してもう1年半以上たっていますが、なかなか大きくなりません。