魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中で見苦しいところもありますが、ご容赦願います。

キンギョハナダイ

2009年11月30日 19時55分45秒 | 魚介類飼育(海水)

キンギョハナダイPseudanthias squamipinnis   (Peters)です。

水槽のボスの座をイソスズメダイから奪いました。横暴なスズメダイも、キンギョハナダイの前では温和です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒシダイ

2009年11月25日 23時00分22秒 | 魚紹介

ヒシダイAntigonia capros   Loweは以前にも紹介しましたが、ここで改めて紹介いたします。この個体は高知西部の水深40mから採集された個体です。

これはやや小さめの個体。以前紹介しました、トロール漁業で漁獲されたものです。

ヒシダイの仲間はマトウダイ目に含まれていますが、耳石の形状を見てみますと、まったく別物になるのでしょう。実際、Fishbaseではスズキ目の中に入っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アユ

2009年11月24日 22時02分25秒 | 魚紹介

山口県産のアユPlecoglossus altivelis altivelis Temminck and Schlegelを耳石採取用にいただきました。養殖された個体で、産卵後だったのでしょう、かなりやせていました。でも貴重なサンプル、ゲットです。ありがとうございました。

アユは1属1種の「アユ科」に含まれますが、キュウリウオ科に含まれていたこともありました。

その理由は、袋を開けてみてわかりました。

確かに、きゅうりの香りがします。アユは漢字で香魚とも書きますが、その理由もまさに自分の鼻で体感することになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスジチョウチョウウオ

2009年11月22日 22時01分48秒 | 魚紹介

チョウチョウウオ科のミスジチョウチョウウオChaetodon lunulatus   Quoy and Gaimard
派手ではないが美しい色彩で、採集家たちのアイドルですが、ポリプ食で飼育は難しいらしい・・・

ちょっと臀鰭に海藻がついてて残念です。

刺し網で漁獲され、標本用にキープ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘラヤガラ

2009年11月19日 14時50分23秒 | 魚紹介

これは今月はじめに高知で採集したヘラヤガラAulostomus chinensis   (Linnaeus)です。背鰭小棘があるのですが、非常に小さいです。うっかりしてると展鰭し忘れそう。この魚は灰褐色のもの、赤っぽいもの、体が一様に黄色のもいますが、全て同一種とされます。この個体を採集した翌週、採集した場所周辺で黄色い個体を2匹確認しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする