皆様、GWはどのように過ごされるのでしょうか。
私は4/29、5/3~5/6と短いのですが、少なくとも2回は採集しようと思っています。
明日も採集へいきます。何が獲れるかわかりませんが、先週より風はないだろう・・・
採集の際には「新しい」秘密装置があります。その紹介はまた今度・・・
写真はシマヨシノボリ琉球列島集団、雄です。
それでは皆様もよい1.5週間を(笑
皆様、GWはどのように過ごされるのでしょうか。
私は4/29、5/3~5/6と短いのですが、少なくとも2回は採集しようと思っています。
明日も採集へいきます。何が獲れるかわかりませんが、先週より風はないだろう・・・
採集の際には「新しい」秘密装置があります。その紹介はまた今度・・・
写真はシマヨシノボリ琉球列島集団、雄です。
それでは皆様もよい1.5週間を(笑
こちらは先週土曜日に採集したカズナギ(ゲンゲ科)の一種です。最初は「コモンイトギンポ」としましたがWEB魚図鑑のほうでお教えいただいたところ、オオカズナギとされました。でも棘数で同定したわけではないですので、また再度同定しなおします。
イソハゼです。この属の魚では最大です、とはいっても全長4cmといったところですが。
このときは今が旬(?)のキヌカジカ系を採集しようと思っていたのですが。残念ながら出会えず、オオカズナギ?と本種、クモハゼというさびしい結果に。
アヤヨシノボリRhinogobius sp.MOです。この魚はヨシノボリの仲間で奄美大島~沖縄諸島に分布します。
水についてはカルキ抜きで無害化した水道水でかまいませんが、私は病気を予防するために薄い塩水で飼っています。餌には生の餌をメインにしていますが、よく食べます。
胸鰭基部にオオヨシノボリに似た暗色斑があるようですが、この個体には見られません。「日本の淡水魚」などを見ても、そのような記述が見られますが雄の写真には暗色紋、ないです。
今回は沖縄の県魚「グルクン」(標準和名タカサゴ)と同じクマササハナムロ属に属する魚の、クマササハナムロという魚を紹介します。沖縄ではこの魚はから揚げや塩焼きにして食べますが、実はお刺身でも美味しく食べられる魚です。鹿児島県は奄美大島の瀬戸内産です。
今回はお頭を中心に、盛り付けて見ました。肉はピンク色で、アジの仲間にも似た柔らかいものです。血合はにおうので取り除きましょう。
薬味には大蒜、ネギなどが似合います。
この魚は奄美では「赤うるめ」、四国では「赤むろ」(いずれも混称)など赤が名前につくことが多いですが、海中で見るときは鮮やかなブルーになってます。