最近は書くようなことも特にないので、我が家で飼育している魚の一種でも。写真の魚はドジョウ科・シマドジョウ属のスジシマドジョウ種群の1種であるアリアケスジシマドジョウ。
アリアケスジシマドジョウの尾部
ヤマトシマドジョウY86の尾部
アリアケスジシマドジョウの生息河川においてはしばしばヤマトシマドジョウY86の姿も見ることができる。ヤマトシマドジョウY86はアリアケスジシマドジョウに似るが、尾鰭付け根の斑紋が異なる。本種の尾鰭付け根の斑紋は上が明瞭、下が不明瞭であるのに対し、ヤマトシマドジョウY86は両方が明瞭である。両種は同じ場所に混在していることもあり、ときに同定に悩むこともあるだろう。なお、アリアケスジシマドジョウの雄は繁殖期になると体側に縦帯が現れるので見分けられると思われる。
筑後平野の淡水魚の将来については残念ながら明るいとはいいがたく、本種も絶滅危惧ⅠB類である。噂ではコクチバスが入る可能性がある。そうなればこの水域の魚類にとっては絶望的な事態になってしまう。阻止しなければならないだろう。これも2024年の筑後平野遠征の際のもので同行の「プラナリア」さんに採集してもらったもの。ありがとうございました。
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