Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

Silky SUGOI 360 カーブソー 3月2日 2019年

2019-03-05 | Weblog
寒さが和らぎ、外の遊びも楽しい季節となってきました。

*花粉が飛散するのは歓迎できませんが自然の営みなので我慢するしかありません。

BBQも楽しくなります。

ビールも美味しく飲めます。

そんなことを妄想していると…焚き火に必需品の「のこぎり」のことが頭に浮かびました。

もちろん、中折れのフォールディング・ソー?は準備していますが、BBQにはちょっと「華」が無いかな…と。

もう少しアウトドアー的なオシャレな「のこぎり」も良いのではと、早速アマゾンを覗きます。

「う~む…」目移りします。

フォールディング・タイプのものより「シース(鞘)」が付属するのが良いかなぁ~と物色していて見つけたのがこちらの「のこぎり」です。

レビューを見ますとかなりの高評価です。

「これは本物っぽいな…」と、早速購入してみました。

商品名も気に入りました。

「SUGOI]ですから…

バス・フィッシング経験者なら必ず使ったことのあるバス・タックル。

ゲーリー・ヤマモトさんの「SUGOI」シリーズ。

もちろん私も使っていました。

懐かしいな~

今でもガレージの2階には「SUGOI」シリーズのタックルが残っています。



もう10年以上前のものだと思いますが、USBハブもこのような製品を購入したことがあります。

このときも製品名が懐かしくて「名前買い」しました。



商品が到着し、まずその「立派さ!」にビックリ。

大きさを比較できるのは…軽量ブロック。

かなりの大きさなのが分かります。

もう少しコンパクトなものを想像していたので迫力負けしました。

「刃渡り 360mm 」と明記されているのですから分かりそうなものですが…

早速「すごい切れ味」を試すためにガレージに持っていきました。



さて…シース?から本体を取り出します。

現場のプロ、林業従事者の方がお使いになる商品ですので、かなりしっかりとした作りです。

弓なりになった鋸歯がカーブソーの由来です。

先端の歯はツタなどの切断に使用するものらしいです。

見るからに切れ味鋭そう…

注意して扱わないと怪我をしそうです。



裏山の倒木を拾ってきて切れ味を試してみます。

メジャーで測ったわけではありませんが、およそ直径10~12cm ほどです。

「脅威の切断力! 20センチの太い木でも挽くだけで楽に切れます。」と説明書にあります。



確かによい切れ味です。

「カンナをかけたようなキレイな切り口!」と説明書

う~ん、たしかにキレイな切り口ではあります。



レビューでは「チェーンソーを使うのが面倒になるくらいの切れ味」と絶賛されていました。

実際、良く切れますが写真のように4分割くらい切断したところで飽きて休止。

やはり大量に切断する時にはチェーンソーの方が断然楽チンですね。

結論は、BBQで使用するには「スゴ過ぎ」でした。

山に入って「枝打ち」などの作業に適した商品です。




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