超人気工場見学…ANAの機体整備工場見学に行ってきました。
超人気コースで人気殺到…競争率はかなり高いそう(通常は6ヶ月待ち…らしいです)ですが、たまたまホームページ見ていたら偶然にも1月28日が予約の枠がまだあいていたので、仕事のスケジュールも顧みず早速、予約してしまいました。
多分、団体さんの予約キャンセルでも出たのでしょうね。
この角度から見ると、新幹線の0系にそっくりに見えます。
東京はずっとカラカラ天気が続いていて、この日も透き通るような青空の晴天日でした。
東京モノレールの「新整備場駅」で下車、徒歩で12.3分くらいの距離にANAさんの整備工場はあります。
駅を出て暫くはずーっとJALさんの格納庫が続きます。
ここも見学したいな~なんて思いますが、今はそれどころではないのでしょうね。
建物の入り口にいる警備の方に見学票を見せてからロビーに案内されます。
ロビーで待っていると、大きなシアターみたいな部屋へ案内され見学会の開始時間まで部屋にある展示物などを見て待機します。
写真は747の翼端灯でした。
超巨大な航空機…というイメージが沁みついているせいか、以外に小さいかな…という感想でした。
見学の時間になると係の方が演壇?ってかステージか?…で、ご挨拶に続き見学時の注意と社員の方が登場するビデオを観賞します。
整備工場内では写真撮影は自由なのですが、ネットに掲載する時にはあらかじめ、ANAさまへ掲載確認をすることが必要です。
さて、ヘルメットを着用していよいよ工場見学です。
工場に案内されて最初に見たのがこの機体です。
やけに綺麗な機体だなーって、思ったのですがやっぱ…クルマで言えば「新車」に相当するものらしいです。
ホント、ピカピカでした。
こちらはタイヤをストックしておく場所のようでした。
山のようにタイヤが積み重ねられているように想像していたのですが、「これだけ?」って、ちょっと意外でした。
タイヤやホイールはもっとジロジロ見たかったのですが、結構進行が早くてボーっと見ていると置いていかれて迷子になっちゃいそうでした。
このチャートは機材とタイヤの関係を表したもののようなのですが、同じ747-400でも座席数が異なるとタイヤも違うみたいでした。
そしてタイヤの重量に対する相撲関取との比較が表のブルーの部分です。
でも、今はちょっと関取…は微妙な問題ですよね。
いよいよ機材が間近で見られる格納庫へと案内されます。
やはり、格納庫内で間近で見る機材は迫力あるし、デカイですね。
あぁ…やっぱ747をこの距離で見てみたかったですよ。
ANAさんもJALさんも747の退役は決まっているようですし、このチャンスにぜひ、手の届く距離で見ておきたかったのが心残りです。
黄色い三脚みたいなもの…格納庫の片隅に置いてあったのを見て、もしかして…と、思っていたのですが、やっぱしこうして使うものでしたね。
クルマで言えば「リジット・ラック」いわゆる「ウマ」ですね。
このブレード…もちろん例のチタンで出来ているのでしょうが、凄いな~。
ほら、こんなに機材の近くで見学できるんですよ。
でも、機体の下には入らないようにと注意がありました。
作業中の整備士の方たちです。
黄色いヘルメットの方たちは、昨年入社の、いわゆる「新人」の方たちだそうです。
白いヘルメットの方は「ベテラン」なんですね。
右側に見える、三輪自転車は整備工場内を移動するときに使用する、ビークルですね。
転倒事故を防止するために、三輪自転車を使用しているそうです。
格納庫から滑走路を見たところです。
見学している人達と「扉?」を比べると、いかに格納庫が巨大か分かりますよね。
いいな~こんな近くで着陸してくる飛行機を見ていられたら、一日中見ていたいな。
大好きな逆光撮影です。
音も最高だな。
よほど格納庫からの景色が気に入ったみたいです。
この格納庫で、木村拓也さんが主演のドラマ「Good Luck!」が撮影されたそうです。
わたくし、ドラマとかの類は120%、一切見ないのですがこのドラマだけは「飛行機が見られるから…」という理由で毎週見ていました。
もうひとつ…興味をひかれたのがこの「レンタル・ウエス」ですね。
1枚、約7.5円のコストがかかっているみたいです。
年間のウエスの使用量がなんと!…90万枚だそうです。
こんなことって、これまで本にも書かれていなかったことです。
すごい得したみたいな気がします。
90万枚…と言うと途方もない数量に感じますが、金額に直すと664万円です。
金額ベースで聞くと、F355一台よりも割安…「どーってこと無いじゃん…」なんて思ってしまう私は、経営者には向いていないですね。
見学会のお土産は、当日限り有効のIDとANAさまのデスク・カレンダーでした。
6カ月待ちの超人気工場見学ですが、そうまでしても一度は行ってみる価値はありますよ。
ぜひお勧めです。
最後に…
このオジサン、飛行機を見るのは超大好きなのですが、搭乗するのはちょっと苦手です。
だから、北海道から九州まで、地続きなら絶対に自分でクルマ運転して「自力」で行きますもん。
超人気コースで人気殺到…競争率はかなり高いそう(通常は6ヶ月待ち…らしいです)ですが、たまたまホームページ見ていたら偶然にも1月28日が予約の枠がまだあいていたので、仕事のスケジュールも顧みず早速、予約してしまいました。
多分、団体さんの予約キャンセルでも出たのでしょうね。
この角度から見ると、新幹線の0系にそっくりに見えます。
東京はずっとカラカラ天気が続いていて、この日も透き通るような青空の晴天日でした。
東京モノレールの「新整備場駅」で下車、徒歩で12.3分くらいの距離にANAさんの整備工場はあります。
駅を出て暫くはずーっとJALさんの格納庫が続きます。
ここも見学したいな~なんて思いますが、今はそれどころではないのでしょうね。
建物の入り口にいる警備の方に見学票を見せてからロビーに案内されます。
ロビーで待っていると、大きなシアターみたいな部屋へ案内され見学会の開始時間まで部屋にある展示物などを見て待機します。
写真は747の翼端灯でした。
超巨大な航空機…というイメージが沁みついているせいか、以外に小さいかな…という感想でした。
見学の時間になると係の方が演壇?ってかステージか?…で、ご挨拶に続き見学時の注意と社員の方が登場するビデオを観賞します。
整備工場内では写真撮影は自由なのですが、ネットに掲載する時にはあらかじめ、ANAさまへ掲載確認をすることが必要です。
さて、ヘルメットを着用していよいよ工場見学です。
工場に案内されて最初に見たのがこの機体です。
やけに綺麗な機体だなーって、思ったのですがやっぱ…クルマで言えば「新車」に相当するものらしいです。
ホント、ピカピカでした。
こちらはタイヤをストックしておく場所のようでした。
山のようにタイヤが積み重ねられているように想像していたのですが、「これだけ?」って、ちょっと意外でした。
タイヤやホイールはもっとジロジロ見たかったのですが、結構進行が早くてボーっと見ていると置いていかれて迷子になっちゃいそうでした。
このチャートは機材とタイヤの関係を表したもののようなのですが、同じ747-400でも座席数が異なるとタイヤも違うみたいでした。
そしてタイヤの重量に対する相撲関取との比較が表のブルーの部分です。
でも、今はちょっと関取…は微妙な問題ですよね。
いよいよ機材が間近で見られる格納庫へと案内されます。
やはり、格納庫内で間近で見る機材は迫力あるし、デカイですね。
あぁ…やっぱ747をこの距離で見てみたかったですよ。
ANAさんもJALさんも747の退役は決まっているようですし、このチャンスにぜひ、手の届く距離で見ておきたかったのが心残りです。
黄色い三脚みたいなもの…格納庫の片隅に置いてあったのを見て、もしかして…と、思っていたのですが、やっぱしこうして使うものでしたね。
クルマで言えば「リジット・ラック」いわゆる「ウマ」ですね。
このブレード…もちろん例のチタンで出来ているのでしょうが、凄いな~。
ほら、こんなに機材の近くで見学できるんですよ。
でも、機体の下には入らないようにと注意がありました。
作業中の整備士の方たちです。
黄色いヘルメットの方たちは、昨年入社の、いわゆる「新人」の方たちだそうです。
白いヘルメットの方は「ベテラン」なんですね。
右側に見える、三輪自転車は整備工場内を移動するときに使用する、ビークルですね。
転倒事故を防止するために、三輪自転車を使用しているそうです。
格納庫から滑走路を見たところです。
見学している人達と「扉?」を比べると、いかに格納庫が巨大か分かりますよね。
いいな~こんな近くで着陸してくる飛行機を見ていられたら、一日中見ていたいな。
大好きな逆光撮影です。
音も最高だな。
よほど格納庫からの景色が気に入ったみたいです。
この格納庫で、木村拓也さんが主演のドラマ「Good Luck!」が撮影されたそうです。
わたくし、ドラマとかの類は120%、一切見ないのですがこのドラマだけは「飛行機が見られるから…」という理由で毎週見ていました。
もうひとつ…興味をひかれたのがこの「レンタル・ウエス」ですね。
1枚、約7.5円のコストがかかっているみたいです。
年間のウエスの使用量がなんと!…90万枚だそうです。
こんなことって、これまで本にも書かれていなかったことです。
すごい得したみたいな気がします。
90万枚…と言うと途方もない数量に感じますが、金額に直すと664万円です。
金額ベースで聞くと、F355一台よりも割安…「どーってこと無いじゃん…」なんて思ってしまう私は、経営者には向いていないですね。
見学会のお土産は、当日限り有効のIDとANAさまのデスク・カレンダーでした。
6カ月待ちの超人気工場見学ですが、そうまでしても一度は行ってみる価値はありますよ。
ぜひお勧めです。
最後に…
このオジサン、飛行機を見るのは超大好きなのですが、搭乗するのはちょっと苦手です。
だから、北海道から九州まで、地続きなら絶対に自分でクルマ運転して「自力」で行きますもん。